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ある新撰組の小説を探しています。長文で失礼します。
私が学生の頃、読んでいた新撰組の小説があるのですが、引っ越しの際に紛失してしまい、
今一度読みたいと思い、探しております。

ただ、本のタイトルも著者名も表紙のデザインも記憶になく、
どんなに探しても特定することができず、はや10年が過ぎてしまいました。
覚えているのは本の内容の一部のみですが、以下の点で本のタイトルが分かる方いらっしゃいますでしょうか。


・NHK大河ドラマ「新撰組!」(2004年)の放送が始まった際、本屋の店頭で販売されており購入しましたが、それ以前から発売されていた可能性があります。

・新撰組の発足(近藤勇や土方歳三の若い頃の話もあったような気がします)から消滅まで比較的わかりやすく小説として描かれている。

・物語の合間合間に現在の現地の写真(モノクロ)などを載せ、新撰組の逸話や立ち寄った場所などの解説文が入っている。

・序盤の方の解説文の中で、近藤勇らが若い頃に坂本龍馬と親交があったという逸話で「これが事実なら面白い。近藤たちは京都で坂本を追い回すことになるのだから」という文章がある。

・中盤程度?の解説文の中で、沖田総司は美男子ではないこと、土方は誰かの証言により「役者のような顔立ち」であったと表記されている。

・芹沢鴨とお梅のおそらく初登場シーン?で、お梅が「くっくっく」と笑い、近藤ら試衛館メンバーがその声のした方を睨み、その後芹沢が豪快に笑う声が聞こえるというシーンがあった。

・山南敬助が脱走し、沖田総司が追いついた際に二人で酒を飲み、
「沖田は酔った」「山南も酔った」(逆かもしれません)という文章と、
沖田総司の「山南さん、何故逃げた?」というセリフ、「おいでなすったな、と山南はにやりと笑った」といった節の文章がある。

・近藤と土方が徳川慶喜について話しているシーンで土方が「けいきさんか…」と呟いた後、文章で「けいきさん、とは…」と、徳川慶喜のことである説明をする。


以上、私が記憶にある部分です。
文章やセリフ等記憶違いもあるかもしれませんが、
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂ければと存じます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

2004年のNHKの大河ドラマを、私は見ておりませんが、そういう長編ドラマの原作になりうる小説で、私が思い浮かぶのは、子母澤 寛著「新撰組始末記」です。

読んだのははるか昔ですから、質問の中のシーンは、いずれも記憶がありませんが、参考にしてください。
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