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45歳会社員で、ヘルスケアとは何の関係もない仕事をしているのですが、臨床心理士の資格を取得したいと考えています。

自分が調べた範囲では、会社を辞めなくても、臨床心理士の試験を受けるために必要な、指定大学院に合格することが必要で、その指定大学院でも卒業後インターン経験の必要な2種と、卒業後資格受験を受けられるのとに分かれるというところまでは分かりました。

そこで、質問ですが、
(1)上記の1種指定大学院ですと、インターン経験が必要ない(?)ので、これなら在籍のまま勉強もできると思うのですが、通学は不可能なため(夜間や土日でもいいならOKですが)、通信教育とかの方法があるのでしょうか?

(2)上記1種ですと、インターンの経験もないまま心理士になるわけですから、採用する側からしたら、2種卒業者に比べるとニーズが落ちると思われるのですが、どれぐらい落ちるものなんでしょうか?或いは、1種には、どういうところへの進路があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

(1)についてお答えします。



現在のところ通信教育で臨床心理士受験資格が取れるコースは
下の2つが存在します。

佛教大学通信教育部 大学院教育学研究科臨床心理学専攻修士課程(1種指定;3年制)
http://www.bukkyo-u.ac.jp/BUCD/

放送大学 大学院文化科学研究科修士課程文化科学専攻臨床心理プログラム(2種指定)
http://www.u-air.ac.jp/hp/

いずれもここ2,3年のうちに開講されたものなので,
臨床心理士資格試験の合格率や就職状況については全くの未知数です。


#1の方も書いておられるとおり
臨床心理士をめぐる状況はけっして楽観できるものではありません。
有資格者はすでに1万人に達するというのに
心理学研究の実績もない大学院が次々に指定校化され,
近い将来の供給過剰と質的低下が懸念されています。

厚生労働省主導による医療・保健分野限定の心理職の国家資格制定については
臨床心理士関連団体の強い反対もあって頓挫しているのが現状です。
いずれにせよ
一民間団体の認定資格である臨床心理士が
そのまま国家資格に移行することはないでしょう。
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1種でとっても2種でとっても、どちらも就職はかなり厳しいですよー。

「臨床心理士」はあくまで民間資格なので・・・。

「臨床心理士(1種・2種に関わらず」をとると、スクールカウンセラーになるという進路が考えられます。が、これも競争倍率はかなり高い上に、非常勤なので収入は不安定です。
心理職を職業としてやっていくには、相当の覚悟が必要です。
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