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基礎体温測り出して…

友達に基礎体温をつけたほうがいいと言われ11/6からつけています。
色々調べてはいるのですが、低温期と高温期の差がいまいちわかっていません。
生理があった日からつけていればよかったのですが、言われたのが約2週間後ぐらいだったので、自分ではよくわかりません。

9/24 生理
10/22 生理
11/6 〜測り出した

6日 36.38
7日 36.03
8日 36.31
9日 36.66
10日 36.79
11日 36.68
12日 36.80
13日 36.97
14日 36.86
15日 36.69
16日 36.90
17日 36.74
18日 36.67

ルナルナでグラフつけていて、生理予定日は明日19日です。2日間下がっているので生理きちゃいますか??

あとグラフがガタガタなのも気になります。
自律神経失調症の為、冷え性ではあるのでお風呂上がりから寝るまで、起きてからは靴下履いて冷えないようにはしています。

A 回答 (1件)

>ルナルナでグラフつけていて、生理予定日は明日19日です。

2日間下がっているので生理きちゃいますか??

多分、言葉足らずの質問だと思いますが・・・
基礎体温が下がれば、次の月経が始る前兆です。

>あとグラフがガタガタなのも気になります。

基礎体温とは1/100度の精度で体温を測りますから、グラフにすれば誰でもガタガタのグラフになります。
スムーズなグラフにしたければ、Excelでグラフ化しスムーズでも掛ければなだらかなグラフが作れますよ。
そんな事をする意味はありませんが・・・

>色々調べてはいるのですが、低温期と高温期の差がいまいちわかっていません。

たった12日間測定しただけで判るようなら、誰も苦労はしませんよ。

しかし、基礎体温を測り始めた事は、とても良い事です。
妊娠を望むにしても、避妊をするにしても、自身の健康を判断するためにも大事な事です。

基礎体温を測ったら何を見るのか?ポイントを纏めます。
1、低温期と高温期の2層に分かれている事(グラフ化すると解かりやすい。)
2、低温期と高温期の体温差が0.3~0.5度あること。
3、高温期が10日間以上継続している事。

低温期と高温期の2層に分かれていて、体温差が記述の通りあれば、正常に排卵が行われている可能性が高くなります。
低温期と高温期の境目で体温が上がった初日から6日前までのどこかで排卵が行われています。
但し、基礎体温を測っても排卵日は判りません。

WHOの排卵日と基礎体温の関係を示した定義を載せておきます。
最低体温日;排卵の可能性が25%以下
体温陥落日;排卵の可能性が25%以下
低温最終日;排卵の可能性が40%以下
高温相初日;排卵の可能性が10%以下
です。
最も体温が下がった日に排卵が行われると思い込んでいる人が多くいますが、実際には25%以下だという事です。

排卵は卵巣(卵胞)から卵子が飛び出して来るイメージがありますが、実際にはジワリ、ジワリと剥がれ落ちるように行われます。
その時間は5分で終わることもあれば、数時間も掛かって終わることもあるのです。
だから、日を跨いで排卵が終わることは幾らでも起こり得るのです。
基礎体温を測って判るのは排卵時期(約4日間)で、しかも、次の月経が始てからの過去予測になります。

高温期が10日間以上継続することは、とても重要な事になります。
高温期が短かったり、なかなか高温期にならない場合は黄体機能不全が疑われます。
黄体機能不全だと、折角、精子と卵子が受精し受精卵ができても、その受精卵が子宮に着床していられなくなります。
黄体機能不全は不妊の要因になります。

また、排卵が済めば直ぐに高温期になると思っている人がいますが、これも間違いです。
排卵後に残った卵胞の殻にある顆粒膜細胞と莢膜細胞(ようまくさいぼう)が肥大増殖して、排卵後24~29時間で黄体となり黄体ホルモンを分泌し始めます。
黄体化は、排卵の約 4 日後完了するそうです。
黄体ホルモンは血液中にも漏れ出すので、脳の体温調整機能にも影響を与えます。
これに拠り基礎体温が0.3~0.5度ほど上昇させるのです。

黄体期=高温期と言われます。
黄体期は14日間あると思っている人が多くいます。
これも間違いで、実際には12日~16日間です。
基礎体温を積極的に測ることを薦めている信頼性の高いサイトがあります。
そのサイトでは会員のデータを定期的に纏めてレポートしています。
その結果から、高温期間で最も多い日数は12日間です。
要するに、黄体ホルモンの影響で体温が上がり始めるには時間差があるという事です。

実際には、
黄体期>高温期だという事です。

これらの事を踏まえて!
基礎体温を測りグラフ化し、そのグラフを見るポイントですが、
1、まず、基礎体温は最低でも3周期ほど測らないと、何かを云々できません。

2、月経が始った日を境に、前日から遡って14日分の平均体温を求めます。
これを高温期の平均体温とします。
そして、前々回の月経開始日から、上記以外の体温の平均体温を求めます。
これが低温期の平均体温になります。
両方の平均体温の値をグラフに書けば、体温差が求められます。

3、ガタガタしているグラフを少し遠目で見て、左右のから人差し指で隠して行きます。
指の高さに違いがあれば、低温期と高温期の2層に分かれていることが判断できます。

4、高温期の日数をカウントします。
これが10日間以上あれば、黄体機能不全ではないと判断できます。

基礎体温とは、これぐらいアバウトに見て活用するものです。
日々の絶対体温など見る必要も、気にする必要も全くありません。
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この回答へのお礼

結構アバウトに見ても大丈夫なんですね!
低温期と高温期の違い、よくわかりました!ありがとうございます(^O^)
今日は下がってるだろうなと思ってましたが、上がっててびっくりしてますが明日からも頑張って基礎体温測っていこうと思います

お礼日時:2015/11/19 14:10

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