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アパート経営していた父親が認知症になり、実家に帰って後を継ぐことになりました。アパートは3棟あり10室以上あります。そこで青色申告特別控除の65万円の適用を受けるために、貸借対照表を作ろうとしています。資産は現金と銀行預金はなく、建物は減価償却を終えているので、3円(と思っています)ですし、土地は戦前からのもので計上してもしなくてもいいというのでしないつもりです。負債は敷金の預かりが100万円以上あり、アパートを建てたときの借入金が500万円以上あります。資産と負債の差額は600万円にもなり、負債が超過しています。これをどの科目に入れたらいいのか分からずにいます。

A 回答 (2件)

>資産は現金と銀行預金はなく…



店子から家賃は毎回毎回現金集金で、入ったら即座に家計の財布へ回してしまうのですか。
何千円かで済むようなちょっとした修理・修繕が発生したとき、支払いはどうするのですか。
建物のローンや固定資産税などの支払いはどうしているのですか。

不動産業に限らずどんな商売でも、現金も預金も 1円もないとは考えにくく、税務署は重大な関心を寄せますよ。

上に書いたようなことがらはすべて家事用財布で済ませているというのなら、その家事用財布の中身が貸借対照表でいう「現金」です。
「預金」についても同じです。

>負債が超過しています。これをどの科目に入れたらいいのか…

個人事業の決算において、期首の資産総額と負債総額との差を「元入金」といいます。
元入金は、その 1年間は変わらず期末も同じ数字です。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …

負債のほうが大きいのなら、元入金がマイナス表示になるだけで、どこか別の項目へ振り替えるような性格のものではありません。

元入金は、越年処理のときに更新します。

[翌年の元入金] = [当年の元入金] + [青色申告特別控除前の所得金額] + [事業主借] - [事業主貸]
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この回答へのお礼

信じがたいことですが、入ったお金は全部使っていたようです。家の中はどの部屋も買ったもので満載で、寝るスペースもありません。セールスの言いなりで買っていたようです。車も3台も買っています。そのための車庫も新たに建てたようです。高齢で車に乗ることはほとんどないのにです。今は私が私の貯金で修繕・修理をしています。そのうち家賃収入でできるとは思っています。とにかく、今は、困っています。

お礼日時:2015/12/28 18:53

貸借対照表は資産の部の合計と負債の部の合計が一致するようになっているのです。



税理士さんにお願いするのが間違いないと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/28 18:53

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