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先日、観光地のど真ん中のおみやげ物屋さんにアルバイトとして雇っていただき、働くことになりました。
内容は品だしやレジ打ちといったものですが、観光地ですので、外国の方も多く来店されます。お店の方針としては英語で対応する必要はないようなのですが、やはり商品説明などの際は片言でもしゃべれる方が便利ですし、先輩達の中には片言ながらも英語で対応される方もおられます。
何より、商品の代金についてやその他もろもろの対応はレジに表示されるとはいえ、口頭でもお伝えできた方がある程度お客様も安心されるかと思いますし、「ありがとうございました」などの挨拶くらいは典型文だろうし、愛想もよくなると思ったのでやってみることにしました。

しかし、最近になって少し疑問に思ったことがあり、私は英語を間違って使ってしまっている気がしています。
お客様に「ありがとうございました」と言うつもりで「Thank you Sir!」とか「500円です。」と言うつもりで「500Yen sir!」という風にを語尾に「Sir」をつければより丁寧な言葉遣いになると思っていました。ですが、ふと気になって調べてみると「Sir」は年配の男性に対してつける言葉であり、女性や若い人に対しては使わない。という情報も目にしました。「Thank you very much!が正しいんじゃ…。」とか「そもそも金額+Sirってありなの?」といまさら気づいた次第で…。

大変お恥ずかしい話なのですが、「ありがとうございます」に関しては海外の映画やドラマ、ゲームなどで主人公(必ずしも年配ではなかったと思います)がお店などで買い物をすると店員さんが「Thank you Sir!」と言っていたイメージがあり、「Sirを語尾につけたら丁寧になるんだな」と勝手に思い込んでいたので調べもしなかったのです…。

そこで皆様にお聞きしたいのですが、この英語の使い方はズバリ間違っているのでしょうか?
正直、私の英語の知識は絶望的で、どうにか典型文の音声を聞いて丸暗記して発言しているような状態なので、合っているのかさえもわからないのです。アルバイト先の先輩も英語が堪能ではないので合っているかわからないようで…。

どなたかご教授をお願い致します。

A 回答 (4件)

アメリカで暮らした経験を活かして、アメリカ人の指導を受けながら、日本で、英語で接客をする仕事に就いていました。



これはちょっと、自分の祖母ではない老婦人を「おばあちゃん」と呼ぶか「お客様」と呼ぶかの違いみたいなものだと思います。前者のほうが親しみがあっていいと感じる人も少なくはないのでしょうけれど、私は「sir」を付けるに越したことはないと思っているんですよね。

ただし、大切なのは、男性に「sir」を付けるのであれば、必ず女性には「ma'am」を付けるべきです。子供に対して言っても何ら問題ありません。私も小学生だった頃、アメリカでたまに白人のバス運転手などに「ma'am」と言われていました。

ちなみに、アメリカでも南部の人や軍属の人は、接客者に対しても、問い合わせの電話などでは「sir/ma'am」を必ずと言っていいほど使います。つまり、お客が業者を「sir」と呼ぶんですね。こういう呼ばれ方をすると、接客しているこちらも慌てて相手に「sir/ma'am」を付けたものです。

例えば英語圏の砕けた地域で店を構えているのなら、その地域の方言なども交えて、ずっと砕けた調子で接客していてもいいかもしれません。しかし、英語圏ではない日本で接客している以上は、世界のさまざまな地域からお客が来て英語で話しかけてくるかもしれないわけですから、私は丁寧に越したことはないと思うんですよね。また、英語圏の人は「love」「honey」など、さまざまな呼び方でお客との距離感を微調整しますが、これも使い分けを間違えると、たまに海外で見かける、間違って砕けすぎた日本語で話してくれる店員さんのようになってしまいます。それはそれで愛嬌があるのですが。
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フィリピンで4年間過ごした私は接客する側はSir(男性へ), Ma'am(女性へ)をつけるのが当然と思っていました。

庶民の店では毛抜きであごひげを抜きながら「Electric fan, ma'am!」(※電気屋にて。見れば分かる。笑)といった接客をされていましたから。
No.2さんのように欧米の文化をよく御存知の方からすると、とってつけたような表現になっていたのですね。お恥ずかしい(^^;)
質問者様のお店に来られる外国人のお客様たちも、そのお店の従業員が皆英語が得意なわけではないということを分かってくれると思うので、性別さえ間違わなければ気持ちは伝わると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

本当に気持ちだけでも伝わっていればありがたい限りなのですが…。
レジでのやり取りでお客様がつたないながらも「アリガト」とか「アーガト」といった感じで日本語でお礼を言ってくださることもあり、その際は決して上手とはいえないけれど、気持ちが伝わってきてとてもうれしい気持ちになります。
それと同じ気持ちが私からも伝わっていればいくらか安心できるのですが。

ただ、思いっきり女性にも「Sir」をつけてしまったので、そこだけはどうしようもないですね。お恥ずかしい限りです…。

お礼日時:2016/02/02 21:31

帰国子女です。

アメリカです。

まず、欧米の店員というのはとてもフレンドリーです。良くも悪くもフレンドリーなので、日本のようなかしこまった接客はしません。

質問者様の問題点は二つあって
・日本式接客を英語そのものに置き換えて実行しようとする
・日本式の敬語をそのまま英語で表現しようとする
ということです。

別に悪いことではないのですが、文化も違う様式も違う外国人に対して英語で日本式を持ち込むことにわたしは疑問を感じます。

という前提をおいてsirの話です。

まず、sirというは元々「主人または自分が従う命令を下す人(男性)に使う敬語」であるといえます。欧米は日本やアジア諸国のように目上を敬うという文化がありませんから、年下でも自分に命令を出す人にはsirを付けて話します。
特にイギリスは階級社会(貴族社会)がいまだに残っており、有名なポール・マッカートニーも長年の音楽活動を認められてsirの称号を持つようになりました。このような人にはsirを付けないのは失礼になります。

しかし、アメリカ人は自由で平等であることを望みます。アメリカ人の中にはsirつけを嫌がる人もいるのです。

ただ、基本的に礼儀正しい話し方、としてはsirを付けて話すこともあります。たとえば明らかに中年以上の年配の客がファーストクラスに乗っていれば、CAはsirをつけて話すのが基本になります。また女性の場合はma'am(マムと発音します)ですが、イギリス人やフランス人はマダムのほうが良い場合もあります。

というようなことや、それ以外にそもそも英語にも敬語的な表現があり、それを熟知しないでsirだけ付けるのは語感的にとってつけたような印象を与えます。sirを使うならそれなりに格調高い表現を使わないとおかしいのです。#1さんが具体的な例を出して、英語を書かれていますが、違いが分からないなら付け焼刃はやめたほうがいいでしょう。

サンキューベルマッチ!でいいと思いますし、そこにハバナイストリップ: HAVE A NICE TRIPとか、グッデイ:GOOD DAYとか付けるといいと思います。オーストラリア人は特にGOOD DAY(グッダイと発音します)が好きですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、私は英語という違う文化の中で使われている言語を特に何の考えもなしに日本語と比べて強引に変換して使用していたと感じました。
正直、文化の違いなんて考えもせず、ただ「こんな感じで伝わるんじゃないかな」とだけ思って実行していた自分の底の浅さがただ恥ずかしいです。
文化が違うのだから人々の考え方も行動指針も違うというのに、いわゆる日本式を押し付けていたというのはなんとも失礼な話ですよね…。
私の妙な英語に海外の方は「? なんか勘違いしてるな~。」と思っておられたのではないかと思うと穴があったら入りたい気分です…。

回答者様のアドバイスを受け、今度からはサンキューベルマッチ!とハバナイストリップを使って挨拶をしたいと思います。

この度は丁寧な回等をいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/02 21:21

女性には ma'am=(madam) 男性にはsir。


Thank you ma'am. Thank you sir.です。

ただ 、文章や業務構成から考えると、
軽い雰囲気で、男性には thanks ! 女性には thanks ma'amかなl~とも感じます。
lady first だから敢えてma'am.

確かに仰っていらっしゃるのは理解できます。年長者にたいしての sirであり ma'am。

日本人の敬語、人を敬う価値観から考えると使うのはごく当たり前。
ただし、お土産などの販売店で「かしこまる」雰囲気が正しいかどうかです。

観光=遊び=お土産= how about this one ! better than blue one , I think so! very suite of you.!!;) =『これってどう?? 青より良い!私はそう思うし、お似合いですよ!』
 と言った方が無難に売れるし、 次の売り上げにも繋がるとは思います。
well, I think , red one is for your friends ??? what do you think sir ?
『ん~赤はお友達にどうかな~、貴方ならどう思います???』的感じです。

ただ、これが、学生を連れ立ってのteaucher とか、ネクタイを締めたDr, profether なら、
私ならsirを使います。そして、well, May I, Let me check it for you sir ~などを使います。
それが、ホワイトカラーに対しての敬意にも繋がるし、彼らが操っている言葉達だからです。

因みにホテルマンです。
ただ滞在歴は豪州で半年間単車で廻り、海外は14.5回くらいしかありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

丁寧な例文まで載せていただきありがとうございました。やはり英語に慣れが一切ないからか、それとも私の理解力がないのか、すぐに理解するのが難しいです…。
相手や状況に合わせて使い方を変えるというところでしょうか?
Sirをつけるとすごくかしこまった形になるということはなんとなく理解できるのですが…。少なくともフレンドリーに接する方が良い場合のお土産物屋さんでは安直にSirを使うのは適切ではないのではないかと感じました。

理解力がなくてなんとも申し訳ありません。
もう少し勉強してから読み返させていただきます。
この度はありがとうございました。

お礼日時:2016/02/02 21:28

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