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アフリカのほとんどはイギリス、フランスが植民地にしていますが、この両国はどのようにアフリカを植民地支配して行ったのですか?武力で圧倒したのですか?また、アジアもアフリカと同様、ほとんどが白人の支配下に置かれましたが、アフリカ植民地化と同じように行われましたか? やっぱり有色人種ってだめだったんだなあと思っています。

A 回答 (5件)

植民地支配のスタイルに関しても、ウィキに説明があります。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%B0%91 …
武力がないとか弱体だと植民地支配は難しいでしょうが、港とか一部の地域の防衛武力を本国が配置する程度で十分なケースが多かったようです。植民者(移住者)自身も多少は自衛武力を持っていたでしょうが、本国にいるよりも移住先の方が生活しやすい、移住先で事業拡大できる、本国では生活が難しい人々が移住し、植民になっています。
ウィキにもあるように、アフリカ、アジア、オーストラリア、北米、南米に植民地はたくさんつくられました。
大航海時代以降だと、産業の規模も経済活動の広さも、海上運送の能力も、それ以前の時代とは違いますから、植民地との貿易で本国が多くをえるということが可能になったことも、植民地が広がった大きな理由なのでしょう。

7~8世紀には、サラセン帝国(ウマイヤ朝)が版図を広げていました。
13世紀には、モンゴル帝国が版図を広げ、多くの地域に一種の植民地を作っています。
16~17世紀には、オスマン帝国も多くの地域を支配しています。
白人種に近い人々だけが版図を広げていたということはないです。
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アフリカのほとんどはイギリス、フランスが植民地にしていますが、


この両国はどのようにアフリカを植民地支配して行ったのですか?
武力で圧倒したのですか?
   ↑
第一段階として宣教師が入り込み、現地人を宣撫
します。
第二段階として、本国から軍隊が入り込み、制圧
します。


また、アジアもアフリカと同様、ほとんどが白人の支配下に置かれましたが、
アフリカ植民地化と同じように行われましたか?
    ↑
フイリピンのように歴史や文明の育っていない地域では
アフリカと同じ方式です。
キリスト教で宣撫しておいて、軍隊で制圧です。

インド、中国など、歴史があり独自の文明が育って
いたところでは、現地人エリートを留学させ、洗脳
して、そういう人間に現地人を統治させる、という
間接統治という方法を採りました。
勿論ですが、バックには軍隊がおりました。

 
やっぱり有色人種ってだめだったんだなあと思っています。
    ↑
人種間に能力差は存在しない、というのが現代科学の
支配的見解です。

少し前まではエジプトやインド、中国が世界を席巻して
いました。
現代は白人が世界を席巻している時代だ、というだけです。

数百年後にはどうなっているか解りません。
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支配する側の心は何も変わっておらず、本質的な違いは何もない・・・と捉えるべきだと思います。


やり方が変わったというか、進歩したという見方が正しいと思います。

 白人の植民地に対する非人道的な身の毛もよだつような残虐行為は、我々日本人やアジア人の普通の人には到底理解できないと思います。
 彼らは、最初は現地人を皆殺しにして欲しいものを全て奪い去っていますが、それでは永続的に奪い続けることができないことに気づいて、現地の人間を奴隷化して奪い続けます。しかし、これだと現地に駐在した本国人が現地人の恨みを買って、現地人の反逆などによって殺されることが増えたため、当初は締め付けを厳しくしていましたがそれでも抑えることができず・・・。
 ここにきて、狡猾なイギリス・フランスは本国人が恨まれることなく、永続的に収奪しつづける手法を思いつきます。それは、現地人のなかで支配階級(民族)と被支配階級(民族)を作り、現地人どおしで恨み争い続ける仕組みをつくることです。そして、被支配階級には一切教育を受けさせず被支配階級が反逆する芽を摘み取っています。

 今の世界の大きな問題の多くは、イギリス・フランスを中心とした白人が創り出していますが、彼らの子孫は過去の国家的犯罪行為に対して謝罪することもなく、深く反省することもありません。

何故?
多くの日本人には理解できないことだと思います。

理由は簡単です。それは彼らが信奉する宗教にあります。
彼らの心は、昔も今も全く変わっていません。
懺悔すれば、過去の行為は全て許されるので、反省できない構造になっています。

 それに対して我々アジア人は、ヨーローッパの過酷な気象環境とは比べられないぐらい豊かな環境の中で生きているため、心がとてもまともです。頭脳は教育によっていくらでも高められます。
 日本も過去に植民地政策を推し進めており、そのことによって多くの現地人を苦しめた事実については反省しなければならないと思いますが、日本の植民地政策はイギリス・フランスのそれとは全く違っていたということだけは、我々子孫の義務としてキチンと知る必要があると思います。

 「大東亜共栄圏」とは、その言葉どおりで日本人と同等にしたかったのです。
そのため、現地のインフラ整備や現地のすべての子供たちに対する教育に力を入れています。

 この思想にも欠陥があり、やり方も間違っていたと思いますが、上記のような祖先の崇高な思いだけは引き継いでいく義務があると思います。
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世界史の教科書に載っていそうなものですが。



アジアだとざっくりいくとこんな植民地構図ですね
英国:インド、パキスタン、バングラディッシュ、マレーシア、シンガポール
フランス:ヴェトナム、カンボジア、ラオス
オランダ:インドネシア
スペイン:フィリピン
いろんな国:中国

アフリカは植民化された当時、アフリカ自体に「白人」列強の国々と対峙できる国家が
ほぼ存在しなかったのと、南アフリカ(旧オランダの植民地)以外豊富な資源や農作物が
無かったので、海沿いに「侵略」されたのが特色では。

アジアではインド、マレー半島や今のインドネシアあたりの華僑あたりが
それなりに経済力を持っていました。一応中国にもいろんな漢字1文字の国があり、
インドにはムガール帝国、マレー海峡にはシュリーヴィジャヤなどの国もありました。

インドや中国系の貿易商は必ずしも国家とは結びついていなかったので
武力+交易をうまく使って植民化されてしまったのも特色だと思います。
アヘン戦争に至る三角貿易や、モルッカ諸島(インドネシア)の香料貿易などが好例だと思います。

Wikipediaはソースになりません。世界史の教科書なり、
各国の大使館のサイトに略史が出ています。必要であれば専門書をご覧ください。

日本やイラン、トルコ(は第一次対戦まで東欧が領土でしたよ)あたりは
それなりにうまくやっていたので、有色人種というくくりも変だと思います。
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武力ですが、一体何を言いたいのかよく分からない。


有色人種がだめなら日本人も駄目。
自虐的だね・・・これからの日本が心配だ。
無理に白人と敵対することはないが、もう少し、自信をもった生き方をしたいものです。
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