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心理学に携わっている方、並びに、心理学に詳しい方にお伺いします。

①例えば、私の名前を知ってる人が、私がいないところでは、「あの人」と言ってる人の心理がよく理解出来なく、一体どういう気持ちで「あの人」呼ばわりするのか??それが知りたいです。

私の気にし過ぎと言えばそれまでですが・・・、
②どちらにしろ、名前を知ってるのに、直接会話してても名前で呼ぶ事をしない人もいるので、どうしてなのかな?と、とても疑問が沸いてしまいます。

特に①は、何かしら嫉妬や焼きもちがありそうな気がするのですが・・・?
②は、心理的に距離を置きたいとかですかね?

名前があるのに「あの人」と言われるのは、あんまり良い気がしないもので!

A 回答 (3件)

① 固有名詞を知っていても固有名詞を使わない呼び方は、ごく一般的で、固有名詞を使うケースの方が多いです。


職業や地位などを示す店員さん、運転手さん、校長先生、(医師の)先生、看護師さん、自分との関係を示すお父さん、お姉さん、おじさん、対面している相手を示すあなた、君、相手との関係を示す奥さん、ご主人、お子さん、彼や彼女
② 直接面談している場合の基本は、固有名詞を使って呼ばない、一般名詞を使いたくないならば愛称、ニックネームを使うのがイイでしょう。 
③ 《直接会話してても名前で呼ぶ事をしない人もいるので、どうしてなのかな?と、とても疑問が沸いてしまいます》かなり、変わった文化習慣をお持ちだと思います。 ドラマ、テレビ、アニメ、小説でも、相手の固有名詞・名前を文中に使うのは希です。 「呼びかけ」る場合は、相手の注意を惹くために、名前を使うことはありますが、名前を使わず、「ねえ」「ちょっと」「えーと」でも言えば十分なことは多いし、目線が合ってるなら呼びかける必要もないです。 きみ、あなた、などの言葉さえ無用のケースが多いです。 日本語ならば、人称代名詞もなくて十分ということが多いです。
④ 「あのひと」「あのひとたち」という表現を使う場合の「あ・の」(連体詞)は、「あ」(代名詞)に「の」(格助詞)がついてできているんですが、❶話し手・聞き手から離れたものや出来事、人物であることを示すために使う ❷話し手・聞き手に共通経験があるということを示しつつ、現状はもうない、過去のこと、モウ終わったということを示すために使う ❸念押し、叱責の気持ち、批難の気持ち、不快・嫌悪の気持ち、排斥したい気持ちなどがあることを感情を込めていることを示すために使う ことが多いです。 ですから、Aさんのことを、Aさんがいない場で「あの人」、Bさんたちがいない場でBさんたちのことを「あのひとたち」と呼ぶ場合は、❸のケースと理解するのが日本語文化では妥当でしょう。 そうであれば、自分や自分たちが、自分がいない場、自分たちがいない場で、「あのひとは、、、」「あの人たちは、、、」と呼ばれているのを知ったら、いい気はしないのが普通です。 固有名詞や名前、所属組織名、地域名、人種、国名を知っているかどうかは、直接関係がないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました♪

お礼日時:2016/05/21 00:30

1の場合、直接に名前を出してしまったら言い逃れできないからでは?


あなたが怖いか、もしくは単なる世間話レベルの話なのか。

2の場合も、あなたを怖がっているのではないですか?

私は心理学にそれほど詳しいか分かりませんが、ちょっと思ったことだけを述べさせていただきました。
参考程度にでもなれば良いのですが。
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この回答へのお礼

>ペンシルさま
直ぐに気になるをクリックして頂き、回答もして頂きまして、大変にありがとうございます。

怖がっているというのも、ありえますね!
自分もたまに『この人、オレの事怖がってるのかな~!?』と思うことがありましたから!

参考になりましたよ!どうもありがとうございましす!

お礼日時:2016/05/21 00:29

「あの人」とか「その人」という言い方は、確かに距離を置く言い方ですが、そのように受け取って欲しいという場合に使うこともありますね。



あなたのいない場面で、ある人(A)があなたのことを「どんな人なの?」と聞いてきた場合、「〇〇さん(あなた)は〜」と言うと、聞かれた人とあなたの関係はそれなりに近いと感じます。

「あの人は〜」と言うと、聞かれた人とあなたの関係は、「〇〇さんは〜」の場合より離れていることになります。

この時、Aがあなたのことを良く思っておらず、聞かれた人はそのことを知っており、そのイメージのまま話を聞いて欲しくない場合は「あの人は〜」という言い方をします。

「〇〇さん」を使うと、聞かれた人とあなたの距離が近いため「良いように解釈して話している」と受け取られる恐れがあります。

これを避けたいと思えば、「あの人」を使っておけば、中立的な感じで聞いてもらえると思うからです。

「課長はそういう人だから」と「あの人はそういう人だから」では印象はまるで違います。
「あの人は」の方が否定的で突き放した感じです。

でも、「課長はそういう人じゃない」と「あの人はそういう人じゃない」では違うでしょう。
「課長は」の方が、より強く擁護的でしょう。

発言する人の気持ちによって、使い分ける場合があるということですね。
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この回答へのお礼

Thank you

>merciusakoさん
ご解答して頂き、また直ぐに興味あるをクリックして頂きまして、大変にありがとうございます。

確かに、そうですね!『心理的な距離』が、一番の要素だったかもしれません!

お陰で今後、いろいろと活かせそうです!

お礼日時:2016/05/21 00:23

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