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高校数学の参考書について


旧帝理系志望の高校2年です。
数学の基礎固めとして、青チャートをやるかチェック&リピートをやるかで迷っています。
今青チャートを持っていて、これまでは青チャートをやるつもりでいたのですが、学校の先生にチェック&リピートを勧められて、問題のレベルも同じようなので、どちらが良いのか教えていただきたいです。お願いします!

A 回答 (6件)

旧帝大もピンキリです。


最下位への勉強方法と最上位への勉強方法は、異なっていて当然ですが、あなたにとって不適切なアドバイスでも構わないのでしょうか。

数学なんて、演習してナンボでしょうから、基礎を「固める」のであれば、チェクリピでしょう。
しかし、固める以前に基礎ができてないのであれば、青黄白などをまずやる他ありません。
勿論、青チャートで演習していくというのであれば、それはそれでありでしょうが、問題数が多すぎるということは。
何周も演習するのであれば、問題数が多すぎると、回すのに時間がかかります。
余裕で解けてしまうようなら、多いこと自体が時間の無駄でしょうし。
旧帝大最下位を目指していて、青チャートレベルでどうにかなるのであれば、青チャートを振り回しても良いでしょうが、1対1だのやさ理だの新スタ演習だのと先に進んでいく必要があるのであれば、いつまでも青チャートと睨めっこしているわけにはいかないし、良い勉強法だとも思えません。
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元塾講師です。



 まず、青チャートとチェック&リピートでは難易度こそ同じといえど、到達する目標先が違います。
 青チャートの目標は「東大・京大・東工大以外の入試なら必ず7割以上」です。入試で出題されるパターンを網羅しており、「収録されているパターンを全部覚え使いこなせればまず落ちることはない」と言えます。
 一方チェック&リピートは「これをしっかりやれば(あと+α才能で)東大・京大・東工大以外の合格が狙える」というものです。

 本の厚さを比べれば分かりますが、ヘタすると2倍以上のボリューム差があります。これには以下のカラクリがあります。
 大学入試の問題パターンが全部で1万通りだとします。また出題されやすい順番に並べ替えたとします。
 青チャートは、本番7割を取るために、1番から8000番までを収録しています。
 一方、チェック&リピートでは出題されやすい1番~4000番までを収録しているます。
 出題頻度順にすると、最初の100題と最後の3000題の出題数が同じになることもあり、それは「入試の得点においては最初の100題と最後の3000題を覚える作業は同じ価値」になります。つまり4001番~8000番までを覚えこんで合格率が「可能性があるから、必ず合格する」になるということです。

 以上から、確かにできるのであれば青チャートをお勧めしますが、そのボリューム数から途中で挫折する人が多く、結果「青チャートをやって挫折して合格率0%」になるより「チェック&リピートをマスターし、合格率65%」の方がいいと先生は考えているのでしょう。
 また私のおすすめは「最初にチェック&リピートをマスターし、その後青チャートをやる」というものです。そうすれば青チャートでの挫折もしにくいですし、時間が間に合わなかったとしてもチェック&リピートはマスターできています。また、同じパターンもあるので二度手間になることもありません。結果的に「チェック&リピートは1~4000番までの参考書、青チャートは4001番~8000番の参考書」のように使えます。
 さらに、旧帝大ということでおすすめするのは『1対1の演習』をやることです。旧帝大独特の思考回路などはこちらに凝縮されています。できれば青チャートは今年中か、2年次終了までにマスターし、3年次は『1対1~』をやることです。また3年次の1年間は理科などもやらないといけないわけで(センター社会も)、できれば数学は早めに完成しておきたいです。
ご参考までに



 ご参考までに
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この回答へのお礼

みなさんとても早急に回答していただきありがとうございました!akeshigsbさんは具体的な勉強法、受験の戦略まで教えて下さったので、ベストアンサーとしました。

お礼日時:2016/06/11 08:13

青チャートと心中するつもりなら青チャートでいいと思います。

旧帝大とあるので地方なのでしょう。青チャートがちゃんと理解できれば手を広げずとも合格点には届くはずです。青チャートの存在意義はかなりの部分をあのボリューム感が占めると思います。例題だけやるという使い方だったら他に選択肢はある。私は「あんなのやってられない」派です。

チェック&リピートは問題数が少ない(青チャートの例題のみに相当)ので、変化を求めて次に何かに移る(上級シフトする)つもりならチェック&リピートのほうが挫折感がなくていいと思います。

東大京大志望ではないのでしょうが、#2さんの受験観はかなり古いので参考に留めるように。東大数学のほうが京大数学よりうんと易しいなどという神話、寓話の類は私が受験生だったころ(あなたの親の世代)にはすでに消え去っています。東大京大に限らず旧帝大の出題には品位があるので、力がついてきたらざっと目を通しておくといいでしょう。
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青チャートに何となくとっつきにくさを感じている、ということがもしもあるのであれば教師の勧めに乗っかってチェック&リピートをやったらいい。


「とりあえずチャート式」という発想自体が間違ってるわけではないが、だからといってチャート式が万能と言うわけではないよ。
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東大理Ⅱでしたけど、数学は一問も落とせませんでした、その頃は一次、二次がありましたが100%取ったと思います、どうせケアレスミスしてるんです。

だからあなたが数学で稼ぐ人なら莫大な問題を突破して下さい。
なお、京都大学の数学は全く違います、類題はほとんど出ません、最近容易になって来ましたが東工大の数学は狂っていて、一問やっと解いたら合格確定でした。あ、言い忘れた私の場合高校の数学は親父が買ってきた教師用教科書を中坊の時に高校三年分終え、化学は学部の最高の教科書を食べました、いつでもどこでも想い出せました。
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最終的にどちらにするかは、質問者さんが解けない問題或いは不正解だった問題に関する、


解答・解説編を参照することだと思います。質問者さんが納得できるよう説明されているかという点ですね。

レベルはほぼ同じですから、質問者さんが使いやすい方、見やすい、解きやすい、解説が自分に合っているか、で
判断すべきでしょう。

補足的意見としては、旧帝大理系であれば、赤チャートまで進めたいので、連携というか繋がりという点では、
青チャートがベターとは、考えます。

参考までに。
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