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批評文の書き方をおしえてください。国語の授業で批評文を書かなくてはいけないのですが、教科書をみてもどうかいたらいいかわかりません。

わかりやすくおしえてもらえると嬉しいです。
よろしくおねがいします。


中3です
テーマは日本人が英語を学ぶことです

A 回答 (1件)

簡単に言っちゃうと、批評文も感想文も、似た様なものですよ。


最初は感想文のつもりで書いても良いんじゃないでしょうか?

違いは、感想は個人の意見で構いませんが、批評はある程度、客観性や中立性,公平性が必要です。

たとえば感想なら、「私は英語が嫌いなので、日本人が英語を勉強する必要は無いと思う」でもOKです。
ただ、これは主観的な文章で、批評となりますと、これだと「かたよった意見(批評)」になってしまいます。
そう言う内容で書いてしまうと、批評を読む人の共感が得にくいです。
従い、他人と共感しやすい文章を意識して書くと良く、他人の共感を得るには、客観的とか中立性などが必要になってきます。

客観性とか中立性は、たとえばアンケートとか。
上記の感想文的なヤツを、「私は」じゃなく、「アンケートによれば、クラスの過半数は英語が嫌いなので・・」と言う文章にすれば、客観的になるでしょ?
さらに、「勉強する必要が無いと思う」は、ちょっと言い過ぎなので、共感が得にくいですから、もう少しマイルドに、「日本人にとって、容易に習得できる語学とは言えないだろう」くらいにすれば、批評文っぽくなります。

あるいは「事実」とか「法律」や、「道徳」「常識」「一般論」なども、誰もが共感しやすいものです。

また、批評は批判ではないので、「良い部分」と「悪い部分」の両方について、評した方が良いです。
基本的には批評も、論文の一種ですから、「起承転結」に従って書いても良く。
・最初に良い部分(起)
・更に肯定を続ける(承)
・悪い部分に目を向ける(転)
・結論(結)
みたいな構成にすれば、「良い/悪い」の両方が述べられますよ。
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