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就職の際に学部が関係ないというのは本当ですか?高1です。
私は将来新聞社に勤めたいと思っています。
そこで、今から努力して早稲田大学法学部、もしくは慶応大学法学部を受験したいと思っています。

しかしある日、「就職の時にみられるのは大学名だけで、学部は関係ない」と聞きました。
これは本当ですか?本当なら大学の中でも学部によって偏差値がかなり違ってきますよね。
それならば早慶の中で偏差値が比較的低い学部に合格しても、高い学部に合格しても同じってことですか?

さらに・・
例えばA大学の総合的な偏差値は70(Aラン)、B大学の総合的な偏差値は65(Bラン)です。A大学N学部の偏差値は65です。B大学のM学部の偏差値は70です。
A大学N学部卒と、B大学M学部卒の二人が就職するときには、A大学卒のが選ばれやすいってことですか?(わかりにくくて申し訳ありません)


もちろん早慶でいう政経とか法学に受かって勉強した方が実力は身につくのでしょうが…なんだか納得がいきません。

回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

僕自身で言うと、やっぱりある程度の学歴が無いと採らないですね。


面接しててもAランBランぐらいの差ならともかく、Cランとかになってたら見えないんですよ。
「何でそんなに勉強してないの???」
「何でCランなのにそんなに偉そうなの?必死にがんばる姿勢がないの??」
って。
新卒は成長意欲とか、コミュニケーションを期待して見るわけで専門性なんかメインで見てないわけですけど最低限の専門性もないやん・・・みたいな人は少なくはないです。
どうしても同級生や先輩から影響を受けるので、Cランになったら結果的に井の中の蛙になってる気がします。意識的にインターンに行ったり、インカレサークルに行ってAランの人と過ごして自分の強みを意識して牙を磨いてたら幾らでも勝てますが(高学歴で内定を取った人って凄いってなるかもしれませんが、社会人目線で言えば、当たり前ですがまるっきりお子様ですよ。)、多分そういう人って初めからAラン行くんだと思います。

18で頑張れない人は22でも頑張れないですよ。

もちろん良い人がいれば採りますが、僕は採用で「掃き溜めに鶴」的な人は見たことがないです。
で採用するのもなかなか大変だし、落として恨まれるのも嫌です。
結果的に「ある程度学歴が寄ってしまう」事実はあると思います。
こういう人を採ってお入ってからしんどいと思うので、本人の為でもあると思うし。
結果的には、いわゆる学歴フィルターてやつですね。
別に東大や京大早慶でも使えなきゃふつうに落としますけどね。仕事するのに学歴言ったら成果を上げれるほど甘い仕事なんか世の中にはないですから。
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本当です。

外人から見るとびっくりされますし、今はだいぶ変わってきてはいますが。
理由は大きく2つあります。

①大学はマスプロ(巨大マンモス)授業で先生は年功序列、授業内容に特にクレームもつかないので毎年同じことを何十年もテープレコーダーする教授が多数います。そして終身雇用、よって(特に文系では)、特に民間企業で「大学の授業は社会で何の役にも立たない」と思われています。
欧米では、毎学期で論文や授業で学生から教授へいわゆる通信簿がされ、実績があった教授でも契約は簡単に打ち切られます。ですから必死です。
日本では役職が上がるほどティータイムや休講が増え、社会的に意義があるかどうかが?の趣味的学問に使う時間が増えます。
※立命館やAIUは上記のような欧米式を取り入れ、他大学も同様の制度をしだしてます。実績のある予備校を大学のキャンパスに呼んで来て放課後学習させたり、インターンや留学を必須化させ、「机上の空論」とならない努力をしています。このように昔とはだいぶ変わってきてはいます。
ただ
教授も内心、自分は研究者であって、本分は研究で授業はついでだ、ぐらいに思ってたりしますので企業サイドは過去の採用実績から言って「大学の授業で優を並べても全然使えないやつが多い」と思ってることが少なくないです。民間は大学に対してここに不満があるわけです。
実際、欧米ではまるで存在しないような公務員予備校や司法試験予備校が多数あり、大学生がWスクールで通ってます。実績も多いです。本来それを大学が担うべきなんですが。中央の法学部などはそうですが、全体的に見るとそういう大学は少ないです。
端的に言えば(特に文系では)
教職員は「民間に行けなかったダメな奴」です。そういう風に公言する民間企業の人は少なくは無いです。実際昭和の長い間、民間企業に行くのは花形でしたのでそういう時代はありました。
大学の授業は「生ぬるく現実との乖離が激しい」と思われているから、そこでの勉強を評価する風土が日本に無いってことです。
ここが圧倒的に欧米と違うって事です。欧米はもっと専門的、つまり「日本でいう所の医歯薬学部や理系大学院のように勉強中心で厳しいのが大学」と思われてます。「大卒のオマエすげえなあ」となるわけです。反面、「入学自体」ならそんなに難しく無いです。
事実、英米ではオックスフォードやハーバードなど有名大に語学や文化で圧倒的に不利なはずの中韓の人が勉強で地元の人を圧倒してガンガン入学して社会問題化してます。
ですから、もちろん欧米ではサークルやバイトは盛んではありません。そんな暇はないよ、ってことです。

実際(大学の学部に意味はないと言う)そういう部分はあり、僕は採用を触ることがありますが、
偏差値50ぐらいの経営・経済学の子より偏差値65ぐらいの非経済経営学の子の方がよほど経営学や経済学の本を読んでます。
「お前の3年間は何やったんや」と突っ込みたくなるような子とそれを生む大学の土壌はまだまだありますね。

②日本の終身雇用制度は廃れていない。
基本的に育ててくれるってことです。00年代にはアメリカ式の成果主義が流行りましたけれど、あくまで欧米では「法律や倫理観で個人のプライバシーや権利を保護した上での」で企業サイドにも大きな責任があったんですが、歪曲解釈されたこともあって、ブラック企業やサービス残業など欧米では有り得ない事態を巻き起こしました。経営者が自分の都合のいいように解釈して、利益を増やしました。近年そのツケを払うことになった企業(東芝、ワタミ)などが多々出てますね。
しかも成果主義を導入したのに日本の1人当たりのGDPは下がってます。
ある意味成果も何も上がらずに崩壊しましたし、リーマンショックでアメリカ式の裏側も見てしまったわけでここ数年は回帰してます
(あなたは知らないと思いますが)、一時期商社や銀行は総合職といわれる専門職種以外をすべてバイト、派遣、契約にしました。それが安くて(競争もあるんで)レベルも上がると思われたんです。けれど社内の一体感であったり、秘密保護に問題があり、またレベルも思ったほど上がらなかったので以前のように正社員で採用することになっていきました。

「育ててくれる」以上、会社は学生レベルの専門性に期待はせずに「ポテンシャル」重視になります。ちなみに欧米では年も若くなく初めて働く人でも30歳ぐらいだったりします。学歴や部門ごとに評価が変わるので、27歳の人が45歳の人を部下に持って入社数年でも年収2000万以上とかも普通にあります。日本はこういうのはかなり倫理・文化的に違和感があると思います。僕もそうですね。
で、偏差値的に高ければそれだけ汎用性がある、と思われており実際そういう部分はあります。また入社後の数年は「習う」ことが基本とされるので、専門性よりもコミュニケーション能力を重視されます。
※理系では専門性重視ですので、院や就職で学歴の大逆転が起こることが珍しくありません。また(これは日本に限らず閉塞された時代であれば)実力重視になります。
例えば勝海舟や坂本龍馬などはかなり身分の低い武士です。幕末の混乱期などで無ければ絶対に出世できなかったはずです。
現在日本は閉塞してるのに学歴が未だ幅を利かせてるのは、事実として実力がある人が高学歴化してる現実があるのだ(途上国と違い、社会制度的にやる気があれば東大まで行ける)と思いますね。


ただ先に挙げたように多少変わって来てます。
例えば特に私立の国際系の学部に顕著ですが、一部の大学・学部は本当によく勉強させます。
徹底的に学問すれば、医学部卒や薬学部卒のような国家資格保持者のように「私は●●です」と言えます。
そういう人はそういう専門的な進路を取るでしょうし、社会的にも「●●の専門家だ」とそういう評価を受けやすいです。
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あなたの考えは、半分正解で半分間違いなのが私の意見です。



 まず、あなたが挙げた例ですが、偏差値表を見ると分かりますが、ほとんどの事例で大学の逆転現象は起きていません。大学のランキングがまず基本にあり、その大学の中で序列ができる感じです。もちろん例外もありますが、これは偏差値表の特性が出ているだけです。
 偏差値表の数字というのは「その偏差値を持っていると60%の確率で合格する」というものです。そのため極端に合格者数が少ない・倍率が高い場合などでは、60%の場所がかなり高くなる場合があります。しかしながら、合格者の上位者は他の上位大学に進学するために、実際にその60%の偏差値所有者が入学しない場合もあります。
 たとえば、中大法学部は東大や早慶などの法学部志望者が併願をし、60%ラインは高くなる場合があります。一方上智大学の経済学部経済学科は文系でありながら数学が必須のために倍率が高くありません。そなると中大法の偏差値が逆転することもありますが、その上位者がほとんど抜けるために実際に上智より優秀であるとは言えません。偏差値という数字だけで比較するわけであり、このように両方を併願する人がいないにも関わらずこのように比較できてしまうのが偏差値です。
 ただ、同じ大学に関してはこうした逆転現象もほぼ起きないので、その序列のままとなります。

 また、学部が就職に関係するかということですが、これも半分半分です。やはり理系では影響する場合が大きく、専門分野ごとに募集をするのが普通です。文系ではほとんど影響を受けません。
 たとえば英語を使う商社などで、偏差値が60のA大学法学部出身者と偏差値が55のB大学英文学部出身者では前者を採ります。正直大学で勉強することはたかが知れているので、企業が重視するのは「地頭の良さ」であり、入社後にしっかり教育してモノになる人を選びます。
 ただし、大学内の序列は多少影響があります。やはり同じ大学では名門学部の方が企業も採りたいわけで、やはり名門学部の方が就職状況はいいです。特に早慶となると、早慶の相手の大学との競合はもちろん、同じ大学の学生との勝負となることも珍しくありません。そうなると、学部の差が出ることもあります。
 以上から、大学の差の方が大きいが、同じ大学の場合は学部差も多少は影響があると言えます。ただ、慶應に比べると早稲田は政経と所沢にはやはり差があります。
ご参考までに
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就職にあたって学部は大いに関係します。

 例えば早大の文系なら文学部、教育学部、社会科学部などは政経、法、商学部に比べて一般の企業の就職には明らかに不利です。
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>なんだか納得がいきません。



納得いかないなら自分の好きにすればよろしい。

早稲田だと政経の政治、慶應だと経済は他と区別されるかも知れませんが、
それ以外の学部が差別されることはなく、
就職にあたっては学部は無関係です。
常識なんですけどね。
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反射的に「そんなアホなことを言ってるやつは誰だ!」と言いそうになりましたが、


よくよく考えてみると
新卒・理系・研究開発系希望(具体的に社会に出てやりたい研究が決まっている)でなければ学部だの学科だのは全く関係ありませんね・・・・。
大学名だけで、頭がいいか悪いかくらいしか見てないですよ。
なので、少しでも名前のある大学の、一番偏差値の低い学部学科に通れば世間の評価は高い訳です。
世の中そんなもんです。
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それは事実で、多くの場合大学でさえ無視されます。


あなたは大きな誤解をしているが、人事担当者は偏差値など見ません、彼らは過去採用した従業員の「実績」を数年に渡り見ています。それで緩やかな傾斜を付けますが、入試の偏差値と一応見比べてその分散係数(関連度)が正で1.0に近ければ好意的で-1.0に近ければ不利になる、それだけです、だって就活生の実体など分かる筈は無いのです。企業が巨大になればなる程、社内の評価が優先され、入試の評価は無意味になる。例えばFランだけど面白い奴だから採ってみたら結構使える、になればその大学ははっきり有利になり、「東大でもクズだ」(私の学部の同級生)になれば「今度から筆記試験しよう」になる。
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全く関係ないわけではないですが、就職の際には、一部変わり種(え?この学部出身?みたいな人)が混じることもあるということではないでしょうか? 



例えば 新聞社は色んなニュースを取り扱いますから社会情勢に詳しかったり 文学方面(書評担当等) 企業関係 芸術 科学など いろんな分野に長けた人がいると紙面づくりが豊かになりますよね?

そういう意味で 新聞社としては、豊かな人材を求めるということはあると思います

新聞社ではないですが、ニュースキャスターの桝太一さんは理系出身ですよね?
アナウンサーと理系って結び付きませんが、そんな風にフレッシュな風を入れるという意味で 就職に有利な学部はあっても 他の学部も道は開かれてますよ…って事だと思います。
参考までに
 http://careergarden.jp/shinbunkisha/shuushokujyo …
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