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二平面 x + 3*y - 2*z - 1 = 0, 4*x - 2*y - z + 2 = 0
のなす角を求め, 二等分面の方程式をお願いします。

A 回答 (3件)

No.1です。


なるほど、平面の方程式のx、y、zの係数にその平面の法線ベクトルの成分がすでに表れているとは
気づきませんでした。なにもベクトル積など使う必要なかったんですね。おはずかしいかぎりです。

さて、二等分面ですが、ぼくはつぎのようにしてもとめました。ぼくが前レスで求めた各平面の
法線ベクトルの各向きの単位ベクトルの和と垂直な平面と、それらの単位ベクトルの差と垂直な
平面を求めたわけです。(これらの平面が求める2等分面であることは、交差する2平面をそれらと
垂直な平面の側から見た図を書き長さの等しい法線ベクトルを立てればあきらかとおもいます。)
そして求める平面が、条件の2平面の交線がxy平面を切る点C(-2/7,3/7,0)を通るということで
求める平面上の点P(x,y,z)にたいしてベクトルCP=(x+2/7,y-3/7,z)がさきの単位ベクトルの和
や差の内積=0として式をもとめました。(C,Pが求める面上にあるから内積0です。)
ただし実際の計算では単位ヴェクトルの和や差の√42倍したのを使って分数の計算にならないように
しています(ベクトルを正数倍しても向きはおなじだからです。)。結果は以下の2面です。

(4√2-√3)x-(2√2+3√3)y+(2√3-√2)z+2√2+√3=0
(√3+4√2)x+(3√3-2√2)y-(2√3+√2)z+2√2-√3=0
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それぞれの平面の法線ベクトル n1=(1, 3, -2)と n2=(4,-2, -1)の内積は0なんで、2つの平面は直交しています・



2平面の交線を通る平面は、
(x + 3*y - 2*z - 1) + α(4*x - 2*y - z + 2) = 0
と書けます。
二等分面を求めたいなら、平面の法線が、n1/|n1| + n2/|n2| に平行になるように、αを定めればよいでしょう。
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ベクトルを使って説明します。


最初の平面がx軸、y軸、z軸を切る点をA₁、B₁、C₁、後の平面のそれらをA₂、B₂、C₂とすれば
それぞれの座標が、A₁(1,0,0)、B₁(0,1/3,0)、C₁(0,0,-1/2)、A₂(-1/2,0,0)、B₂(0,1,0)、C₂(0,0,2)
となります。すると、ベクトルA₁B₁(これをかっこでくくって(A₁B₁)とします。以下同じ)の成分は
(A₁B₁)=(-1,1/3,0), (A₁C₁)=(-1,0,-1/2), 3(A₁B₁)=(-3,1,0), 2(A₁C₁)=(-2,0,-1)と
成分表示されます。ここでベクトルを2倍や3倍してるのは後で内積やベクトル積を計算しやすいように
したいためです。
さて、3(A₁B₁)と2(A₁C₁)は最初の平面上のベクトルだからそのベクトル積3(A₁B₁)×2(A₁C₁)は、この
平面の法線ベクトルです。そしてその成分は3(A₁B₁)×2(A₁C₁)=(-1,-3,2)です。
まったく同じようにして、2(A₂B₂)×(A₂C₂)は後の平面の法線ベクトルでその成分は
2(A₂B₂)×(A₂C₂)=(4,-2,-1)です。この2つの法線ベクトルの内積をとると0となるので
この2平面は直交しているという結果が出ます。

つぎに、2等分面についてはのちほど、
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