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キモトリプシン、トリプシン、エラスターゼ
についての概念が、分かりません。
どれも、Serが、あるということは、
分かるのですが、
3つの違いや作用、特徴などについてお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。



3つとも小腸でのペプチド消化を触媒をしているセリンプロテアーゼです。それぞれの作用は以下のようなものです。
キモトリプシンは、特異性がもう少し低く、フェニルアラニン、チロシンのような芳香族または大きな疎水性の側鎖を持つアミノ酸残基のカルボニル側ペプチドを切断します。

トリプシンは側鎖に正の電荷をもつリシンやアルギニンのカルボニル側ペプチド結合の選択的な加水分解を促進します。

エラスターゼはグリシンとアラニンに富む繊維性タンパク質であるエラスチンの分解を触媒します。

特徴とは結合部位の違いとかでしょうか?それとも構造の違いでしょうか?

とりあえず参考になったら嬉しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今まで、悩んでいて、はっきりと
よくわからなかったことが、
理解できました。

お礼日時:2004/07/30 21:17

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