司馬遼太郎を読んで触発されました。
一部省略しますが、
“韓は、劉邦という現在の江蘇省の農家のうまれの人物をかつぐことによって興された。”
という部分です。
かつぐというところが、気になりました。
日本で、担がれた人物は誰だろう、と考え、次の二人を思いつきました。
1.源頼朝;北條氏などの関東の武士に担がれて、蜂起した。
2.西郷隆盛;郷土の若者に担がれて、西南戦争に乗った。
質問は、①二人は、担がれたに該当しますか?
②他に該当する人物は何方ですか?
No.1
- 回答日時:
西郷隆盛は、御輿として担がれたパターンに該当。
頼朝は、自分がリーダーになりたいという権勢欲が若干ありますし、北条氏なんかはそのために政略結婚までしています。半々ってところでしょう。
②新撰組・近藤勇。土方歳三たちに押されて。
関ヶ原の戦いの西軍、豊臣秀頼と毛利輝元。石田三成が自分に人望がないのを自覚して、総大将に輝元を据え、秀頼のためという大義名分を利用。
徳川家康、三河武士団に担がれて勢力を伸ばす。
早速のご回答ありがとうございました。
1.西郷隆盛は該当
2.源頼朝は、半分
3.近藤勇もですか。
4.豊臣秀頼と毛利輝元 秀頼もですか。
5.徳川家康ですか。
偉大なリーダーになった人物とはいえ、押されて・担がれた、あるいはその姿勢(ポーズ)が必要だった、のかも知れませね。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
秀頼に関しては、担がれた悲劇。
他の織田や今川の関係者たちは、欲を捨てたゆえに、生涯をちゃんと終えることができました。徳川家康に関しては、信長失脚あたりまで。それ以後は新規召抱えの家臣が増えて、御輿の役割は急激に減ってます。
幕末の薩摩藩では、土佐の個々が脱藩して活動の限界を反面教師にして、藩主を御輿に担ぐ方向に進んでいます。当の藩主が不慮の死を遂げて、次の藩主にも接近という形は、節操がないようにも見える。
早速のご回答ありがとうございました。
1.秀頼は、<担がれた悲劇>
ですね。担がれなければ、生涯をまっとうできたかもしれない、のですね。
2.家康は、<信長失脚あたりまで>
ですね。
3.薩摩藩は、<反面教師>にして、藩主を担ぎ、その流れで西郷も担いだのですね。そして、一旦担ぎ上げたら、その者(を信頼し)に従っているような気がします。長州は、担ぎもしないようですね。
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