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【電気の高圧受電設備の疑問】3つ疑問があります。

質問1:

V2Vの単走変圧器には「限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器」を使って、

スターデルタ結線の3相変圧器には「ヒューズ付き高圧カットアウト」を使う。

と記載されていますが、なぜスターデルタには限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器を使ってはいけないのですか?

逆にV2Vもヒューズ付き高圧カットアウトが使ってはいけないのはなぜなんでしょうか?

質問2:

なんで避雷器に断路器を付けてるの?

1回目直撃して断路器が飛ぶと2回目落ちたら死ぬのでは?

質問3:

高圧進相コンデンサの上に直列リアクトルが必要なのはなぜですか?

直列リアクトルはどんな働きをしているのでしょうか?

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以上、3点の高圧受電設備の疑問を教えてください。

A 回答 (1件)

質問1、どちらでもかまいません。

 高圧カットアウト(PC)PF付及び、高圧負荷開閉器(LBS)のPF付は、短絡保護に使えます。 なお、それぞれ過電流保護装置は別途必要です。 操作性はLBSの方がシーケンスで開閉できるので良いです。
PCの場合は、フック付絶縁棒で開閉する事になります。 使い分けは、操作性及びコスト、使用可能範囲で行われます。
質問2.保守の為に断路器は必要です。 なお、断路器は過電流保護機能は無いので、通常は雷のサージ電流を受けても、破損しません。(雷のサージ電流は、避雷器で遮断されます)
質問3.電流の高調波の波形改善の為に直列リアクトルを入れています。 リアクトルは、電流波形の高周波成分を弱める作用があります。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2017/05/04 14:01

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