
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
Gです。
こんばんは、hirorinさん。早くこれず申し訳ありませんでした.
私が一番良く使っていますね. <g>
motivationと言う単語無しでは私の人生は絶対にありえなかったと確信できるほど私に影響を与えた単語はありません.
motivationとは分かり易い言い方をすれば、「やる気」「やる気を起こす事」と言う事なんですね. そして、「一種の体系付けた技術」の事をmotivationと言います. 私が勝手につけた「ハッパ学」と言うものです.
motivateと言う単語は「やる気を起こす」、 motivationalと言う単語は「やる気を起こさせる」と言う形容詞になります.
動機と言う単語を書いていますが、動機付け、と言うアクションを含んでいるもとの考えてください.
I'm motivated (to do xxxx) ~をやる気充分だ、~をやる気になった、と言う意味で使われます.
やる気になれない、自分の限界を感じる、落ち込んでいて抜けきれない、悪い方にしか気が向かない、目標を失っている、継続できない、など、全て自分の持つ力を忘れている状態とモチベーションでは考えます.
何がやる気をなくし、何がやる気を減らし、何がやる気を起こさせる物なのかを「具体的に」自分に使う技術をこのmotivationから学び、自分の向上心を高め、継続力を維持し、自分に負けない自分を作り出すための能力を言うわけです.
私などがやる講座のことをmotivational lectureと呼び、 話しを聞くだけでやる気が出るような話をmotivational speechと言います.
いわゆる"I Can Course", "See you at the top speech"等がこれにあたる物です.
「何かをしたいと思う理由付けとか、それに向かう姿勢とか突き動かすエネルギーの事を指しているのかなと思っています。」と言う解釈はかなり近いと考えていいと思います.
何かをしたいと思わせることも含み、また、したいと思うように自分を持っていくことも含み、そのために「自分の中に「もう達成している」という青写真を持つ事も含んでいる」を作り上げやっていく方法の「舵」になる事も含んでいます.
つまり、最後の、「青写真」は達成できるんだと言う自信でもあるし、図面でもあるわけです.
ハッパ学と言う単語のほかは全て私が作った物ではなく、motivationを知っている人にとっては「常識」とまで言える事柄です.
はっきり言って、日本は少なくとも30年はこのことについて遅れています.
何事においても自分をどのように見るようにできるか、つまり、自分をどのように導くかで、挫けず、諦めず、目標に向かって引っ張るか、で自分の今の最大限を使う事ができその最大限をいかに明日には大きくさせることかできる要に「自然に」なるわけです. 誰でも自分の限界を高める事はできます. 高める事で、苦労と感じる事がない、と言うことです. 出来ないのはできるようにしないからだとモチベーションは言います.
自分の弱点を知り、自分の限界を知ることも一つの課題でもあります. 自分の弱点を知ることによって、自分の限界を知ることによって、自分を見下すのではなく、磨く必要のある世界一のダイヤモンドと感じるわけです.
失敗は成功の元、
苦労は経験の母、
辛い事・悲しい事は全て自分を強くする食物、
若さが行動の原動力と言うなら今日が今からの人生で一番若い日、
経験が判断力の元と言うのであれば、今日が今までの中で一番多くの経験をつんだ日
悔いのない人生だったと言える人生の最後の日のため
生きるために生まれてきたのなら生きて来てよかったと思える自分を作れ
分け合う事ができる実力こそ意味のある実力
人の命は大切だと言うのであれば、それを守る実力はあるのか. それともきれい事に過ぎないのか
これら全てmotivational skillの土台となる物です.
>motivation という言葉には「結果」という含みもあるのでしょうか。
辞書的な意味としてはないでしょう. しかし、結果を目標としないmotivationはありません. やる気を起こすだけではmotivationが泣きます. <g> 目標である結果を追う事でいつか必ずその結果が出ることを信じるわけです.
夢は持つ物ではなく追いかけ掴まえて自分の物にしまなくてはならないのです. 夢は単なる希望ではないのです. 夢はまだ起きていない現実だと言う事です. 何回かここでも書いたように、夢は球根なんです. だからこそ「焦るな」「辛抱強くなくてはいけない」「諦めて捨てるな」と言う事にもなるわけです.
だからこそこの結果というものの事実を見極め、Success is not the end result but just a accumulation of continuous small successes.と言う事になるわけです. 一時的な成功は成功とはいえないわけです. 目標となる物が自分の物になるのは当然な事です. しかし、それで満足していては「もったいない」と言う事になり、次の目標に向かって自分を引っ張るのがsuccessful motivationとなるわけです. 奢るべからず、の精神ですね.
小さな「成功」が自分でもできるんだと言う自信になり、だからこそ小さな「成功」が見える技術をつける事によってやる気を維持することができ、結局「継続はちからなり」の二つの意味が分かるわけです.
と言う事で50年もの長い間アメリカで育ちつづけてきた一つの単語Motivationの持つ力を簡単に書いてみました.
これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、必ず、補足質問してください。
お忙しいところご回答をありがとうございます。
Gさんのおかげで「聞いた事がある」だけの外来語の本当の意味がわかりそうな気がしてきました!
motivateは「自分がやる気を起こす」じゃなくて「誰か(自分も含む)にやる気を起こさせる」という意味でしょうか。
motivationalは「(聞いただけで、見ただけで)やる気が起きるような」と言う意味でしょうか。
意味がわかるだけではなく、もっと身近になるまでもう少し時間をください。
せっかくですのでGさんの教えていらっしゃる事をじっくり考えてみたいと思います。
> Success is not the end result but just a accumulation of continuous small successes.
いい言葉ですね。
小さな成功の積み重ねが自信を作って行くのですね。
さっき映画を見ていたら短いフレーズなら聞けるようになりました。
It's my treat.
My mother raised me.
It matters what you think.
とか書いてみています。合っていたらいいな。
今年の初めなんて全くだめだったのに!
今、文字から学んでいる割合が圧倒的に多いので
ちょっとでも聞き取れるのは嬉しいです。
8月28日Summerfestの日20:50
No.6
- 回答日時:
Gです。
補足質問を読ませてもらいました.>motivateは「自分がやる気を起こす」じゃなくて「誰か(自分も含む)にやる気を起こさせる」という意味でしょうか。
これは他動詞でHe motivated me to do it.と言う使い方をして、「かれはそれをするようにと励ました」「彼のお陰でそれをする気になりました」 Though I knew it was very hard to do but he motivated me to do it. I know now I can do it!!と言う言い方をして、He convinced me to do it,よりはもっと彼の言う事が理解でき自分から進んでやる気になった、と言うことで、convincedのいやいやながらも、とか、説得されて納得させられた、と言う大きなフィーリングの違いがあります.
受動態の形をとって、I was motivated to fight back! 「戦い返したくなった」「戦い返す気になった」と言う使い方もします.
>motivationalは「(聞いただけで、見ただけで)やる気が起きるような」と言う意味でしょうか。
motivationalと言う単語は形容詞として使われ、motivational speechと言うと「やる気が起きるお話し」という意味に使い、In Us, motivational tapes are very popular.「モチベーションのテープは人気がある・よく売れている」と言う使い方をします.
>今、文字から学んでいる割合が圧倒的に多いので
ちょっとでも聞き取れるのは嬉しいです。
意味を持っている努力によって小さな満足感を得られることがすなわち「小さな成功」であって、それが「継続」のエネルギーになるわけです. この満足感を感じる力がまた「継続はちからなり」の継続力になるわけです. 継続できるようになる力が目標を達成する力になるわけですね. だからこそ、「継続は力なり」には二つの力のことを言っている事になるわけです.
何事もそうですが、ネットを調べて分かったつもりの「一分漬け」ではとても自分の物となったあとでの理解をできるものではありませんね. hirorinさんは実際のモチベーションを知らず知らずやっているからこそ、モチベーションの力を感じる事ができるようになってきているわけです. だから、地位かな「成功」を重要視できるわけで、大きな「成功」でなくては満足ができない「鈍感」とは違うわけです. <g>
つまり、自分の現在の実力を意味のある方向へ使うことができない人は自分の壁を壊す事ができなく、そのために現在の実力を向上させることができないわけです. だから、今現在できる人でも、モチベーションではそのような人は「もったいない」と言う事になり、人はその人を「かわいそう」と感じるわけです.
では、また。
ご回答をありがとうございます。
夜中ではありませんか?大丈夫ですか?
何か言葉が見つかりません。今日一日 motivation について考えていました。
言葉にできるところだけ書かせていただいて
とりあえず締め切りとさせていただきます。
motivate が他動詞的に使われるときには、
本人も忘れていた本来の力を思い出させてあげる、という事かなと思いました。
つまりGさんが今私や他の方に繰り返し言ってくださっている事なんですね。
受動態の形も覚えます。
He motivated me to do it.と
He convinced me to do it の違いが「あ~」という感じでわかりました。
沢山のいい言葉もありがとうございました。
さて、締め切ってからここを何回か読み直し、
今までGさんにいただいてきた過去のご回答の読み直しをスタートします。
8月29日21:45
No.5
- 回答日時:
brainwashing
の説明に以下のように使われています。
The application of a concentrated means of persuasion, such as an advertising campaign or repeated suggestion, in order to develop a specific belief or motivation.
The American Heritage Dictionary of the English Language: Fourth Edition.ハハ2000. より
No.3
- 回答日時:
心理学的には、
motivationは動機づけと訳します。
動機はmotiveです。
動機づけと動機はちがいます。
一般にモチベーションという場合は
動機と動機づけを混同しているなと思います。
motivationは過程の総称なので英語も心理学でも
「結果」という含みはないとおもいます。
ご回答をありがとうございます。
動機と動機付けって違うんですね。
また、日本語のモチベーションと本来の motivation と違うかもしれませんね。
> motivationは過程の総称なので
たしかにおっしゃる通りです。
8月28日10:49
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
〔motivation〕
生活体(人や動植物)を行動へ駆り立て,目標へ向かわせるような内的過程。行動の原因となる生活体内部の動因と,その目標となる外部の誘因がもととなる。
とありますので、「結果」という意味は無いのではないでしょうか。達成していれば、もうそれは motivation ではないように思うのですが……。
むしろ、motivation の反対語(対義語)が
「結果」ではないでしょうか。
ご回答をありがとうございます。
ご紹介の日本語を読んでいて、
私が「結果」と書いたのは「目標」の方がいいな、と感じました。
目標=結果と思い込んでいたと思います。
> むしろ、motivation の反対語(対義語)が
> 「結果」ではないでしょうか。
なるほど、わかりやすいご説明です。
8月28日10:29
No.1
- 回答日時:
motivation の動詞形であるmotivate には、英英辞典によれば、be to the reason for somebody's action; to cause sombody to act in a particular way という意味があります。
これらの意味からmotivation には、「人の行動の理由」;「人がある特定の方法で行動する原因」という意味があることになります。
また、英和辞典によっても、「動機」「動機付け」「やる気」「自発性」「刺激」「意欲」といった意味がありますが、「結果」という含みはありません。
もしかしたら、心理学的な拡大的解釈なのではないでしょうか?
ご回答をありがとうございます。
私も栄辞郎やOnelookで調べたのですが、説明が難しく、
結果という意味が出てこないような気がしたので質問させていただきました。
> もしかしたら、心理学的な拡大的解釈なのではないでしょうか?
なるほど。そういう事なんですね。
8月28日09:27
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