メディアにとって戦争は儲かるのです。戦争が起これば情報が頼りです。
満州事変から終戦までに朝日新聞は販売部数を倍にしました。夫や息子の戦地の様子は新聞が頼りで 2次大戦もメディアが扇動して軍部はメディアが煽った戦争に突き進むしかなかったのです。
戦後メディアは戦前の反省から社会主義に染まります。社会主義者はインテリという風な風潮を作りました。日本を支配している法律学者は東大閥の社会主義者です。この連中がメディアに食い込み空想的防衛論、憲法論を論じ日本の言論界まで支配しています。
国民は馬鹿じゃないと思いますが最近のメディアの異常な偏光ぶりに不安を覚えます。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
メディアの負の側面はいつもつきまとっているものです。
軍部がメディアを統制しそれに屈服した歴史についても、いつの時代も多少の偏向はあるかも知れない、冷静に読まないといけないということも、よく知っています。その意味で国民は馬鹿ではありませんよ。回答ありがとうございます。
>軍部がメディアを統制しそれに屈服した歴史
私もうかつにもそう教えられしんじてきました。しかしその逆、メディアの方に全く軍部に対する真剣な抵抗といったものが見受けられず、現在も軍部の圧力に屈したと言い訳をする言論が支配しています。朝生などの討論番組でもこの問題に触れるとこの問題は重大だから次の機会に特集などと言ってそらしますね。
軍部がメディアの作った空気、熱狂に屈服したという側面を真剣に語らねば同じ過ちを犯します。最近の印象操作が作り出す空気は少し行き過ぎと感じることが多くありませんか
No.4
- 回答日時:
これはこれで偏った見解と思いますが。
>満州事変から終戦までに朝日新聞は販売部数を倍にしました。
部数の伸ばしたのは読売や毎日も同じです。
逆に朝日は最初は慎重論だったと言われています。
その後方針転換しています。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html? …
>2次大戦もメディアが扇動して軍部はメディアが煽った戦争に突き進むしかなかったのです。
>国民は馬鹿じゃないと思いますが最近のメディアの異常な偏光ぶりに不安を覚えます。(原文ママ)
新聞各社が部数を伸ばしたい、減らしたくないのは商売なので当然と言えば当然。
当時の新聞社が戦争を美化し煽ったのも事実のようだが、国民もそれに熱狂して偏狭的な愛国主義に。
この熱狂は軍部や政府も戦争に動かして行く。
戦争賛美の論調だと売れ、逆に戦争に否定的な新聞だと不買運動が起こり、新聞各社は益々その方向に。
しかしそもそも新聞各社が戦争を美化しようにも軍が戦争を起こさなければやりようがない。
次第に言論統制が敷かれ、軍に批判的な新聞は不買運動でにっちもさっちもいかなくなるのを恐れる。
と、言ったところで、個人的には軍も政府もメディアも国民もお互いに影響を与えながら戦争だ戦争だと突き進んでいったと考えるのが自然なのでは無いかと思いますけどね。
回答ありがとうございます。
>国民は馬鹿じゃないと思いますが。
馬鹿ではないと私も思いますが空気に操作されやすいのも事実です
新聞は軍部から強制されたのではなく新聞首脳部自ら積極的に軍部に協力したといわれてます。
神剣に抵抗した様子が見えません。
国民の熱狂なくしてあのような戦争は遂行できません。国民を熱狂に導く力は軍部にないでしょう。
>戦争を美化しようにも軍が戦争を起こさなければやりようがない。
軍部とて無謀な戦は避けたかったが目に見えない大きな流れに逆らうことができなかった、天皇さえ交代さして戦に突む熱狂が時代を支配していたと回顧する人もいる
こうした熱狂、空気は新聞の強硬論無くしては作れなかったと思います。
新聞社は今の時代に真剣に反省し世論を操作する。という事の重大さに目を向けなければいけない。
>個人的には軍も政府もメディアも国民もお互いに影響を与えながら戦争だ戦争だと突き進んでいったと考える のが自然なのでは無いかと思いますけどね。
私もそう思いますが最近の劣化した報道を見ると戦前の自らの過ちを反省せずに現在に至るマスコミがまた同じ過ちを犯すように感じます。
No.2
- 回答日時:
言論の自由が有るから、偏向でも何でも良いと思います。
見る側が選べばいいんですよ。
言論の自由の自由の下では、公正・中立は関係有りません。
日本の今の「放送法」自体に問題があります。
これもお陰で、極端な偏向がなくなっています。
「偏向」と言う言葉自体が問題で有って、何を基準として偏っている?
基準が「政府」なら、言論の自由に真っ向から正対します。
偏向、何でも有り。これが「正常なメディア」そのものです。
こういう判断が出来ないくらいに、日本にはメディア数が少なく、チマチマやってるダケという事なんだ、と思いますよ。
政府ベッタリメディア、何でも反対メディア、支離滅裂メディア、正論のみメディア、これが共存するのが、言論の自由。
見る側が選べばいいんですよ。
回答ありがとうございます。
>政府ベッタリメディア、何でも反対メディア、支離滅裂メディア、正論のみメディア、これが共存するのが、 言論の自由。
おっしゃる通りだと思います。
しかし放送の世界は既得権益に護られ地上波においては放送開始以来新規参入が認めれれていません。
寡占、独占状態が続いています。デジタル化した現在、地上波を多局化し、全局有料化、または無料化して国民に選ぶ自由を与えることも必要かと感じます。最近のニュースの傾向は空気に流され同じ論調が目立ちますね。ネットではよくある支離滅裂メディア他があれば共有、言論の自由も共存できることが可能になると思います。
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