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こんにちは

宮沢賢治の『雪渡り』を読んでいますが、
物語の中に、狐の子が人間の子供から鏡餅をもらい、「堅雪かんこ、凍み雪しんこ、硬いお餅はかったらこ、白いお餅はべったらこ」と叫びました、というエピソードがあります。

この「かったらこ」と「べったらこ」は何を表しているお言葉でしょうか。
ネットで調べたところ、「べったらこい」という福島弁があるそうです。
これは「平たい」という意味で、鏡餅の形のことかなと思いますが、これであっていますか。
また、「かったらこ」の意味は見つかりませんでした。
これはどういう意味でしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

言葉遊びの一種でしょう。



宮沢賢治の作品には、この種のオノマトペがたくさん出てきます。懐かしい、切ない響きが直接心に響く感じがして、賢治作品を飾る野の花です。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~komichan/onomatopoei …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご参考になりました。「作品を飾る野の花」という表現が好きです。^ー^

お礼日時:2017/08/02 13:04

堅雪だから「かんこ」


凍み雪だから「しんこ」
硬いから「かったらこ」
鏡餅は平べったいから「べったらこ」

それぞれに大した意味はなく
言葉のリズムを刻むための
一種の擬音だと思いますが…。
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この回答へのお礼

なるほど。そういうことですか。
ご回答ありがとうございます。^_^

お礼日時:2017/08/01 23:53

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