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総需要について

総需要に含まれる輸出-輸入 の差額について疑問があります。
輸出は外国の需要であって逆に輸入は自国の需要というとらえ方は間違ってるのでしょうか?
仮にあっていたとして場合 輸出-輸入ではなく輸入-輸出という形になるのではと思ってます。
わかりやすく教えてくれる方お願い致しますm(_ _)m

A 回答 (3件)

No1とNo2で十分説明したつもりですが、納得いかないなら、あなたのように総需要を定義するとどうなるか示してみましょう。

あなたの提案?によると
C+I+G+M-X
となる由。記号はNo1で示した通り。しかし、C+I+G(それにX)にも輸入された財は入っている。たとえば、あなたがスーパーへ行って中国産の食料品を買うと、それはCの中に含まれている。さらにMを加えると、輸入財の価値が二重にカウントされてしまいます。これだけ見てもあなたの提案はおかしいと気づくべきです。
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まだわかりませんか?わからなかったら、GDPの定義をを思い出してください。

GDPとは、一定期間(たとえば一年間)に自国で生産されたすべての財・サービスの価値です。「国内で生産された」財というのが重要なのです。たとえば民間消費の中には(あなたが消費する中にも)輸入された、外国産の財の消費が含まれているが、「自国生産の財」の消費とするために輸入を差し引いているのです。ですから、マクロ経済学の総需要(aggregate demand, AD)という概念は「自国で生産された」財・サービスにたいする総需要なのです。自国で生産された財は国内でも海外でも需要されるので、C+I+G+X-Mとなるのです。マイナスMの部分は海外で生産された財・サービスの価値を排除するための操作なのです。
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一国の総需要とは自国で生産された最終財に対する「総需要」です。

Cを民間消費、Iを民間投資、Gを政府支出とすると、国内の需要合計はC+I+Gですが、その中には外国で生産された財(輸入)が含まれていますが、輸入(Mと書こう)を差し引いた、自国産の財にたいする「国内」の総需要はC+I+G-Mであり、さらに国内で生産された財は外国でも需要されているので、その部分である輸出(Xと書こう)を付け加える必要があります。つまり、国内で生産された財への総需要はAD=C+I+G+X-Mとなるのです。
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