【大喜利】【投稿~11/22】このサンタクロースは偽物だと気付いた理由とは?

とある設備メーカでサービスをしています。海外工場に納入した設備の電源接続が現地電設業者によってなされ、確認したところ3相核相間電圧は380Vでしたが、GNDと各相間は225Vでした。
配電盤を確認すると3相4線式で中性相のバーがありそこから出た線が設備のGNDに接続されていました。この結線の仕方は正しいのでしょうか?
この設備は世界中で使用できるように入力電圧によってタップを変えられる3相トランスを積んでいます。またそこから単相100V用のトランスも併設しています。
設備納入先顧客の元請会社の監査で設備筐体からサージ電圧が規定値以上検出されると指摘を受けていますが、この結線方式と関連あるでしょうか?
どうぞ宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    回答ありがとうございます。設備のGNDとはPEです。電気工事業者によって配線接続されるので詳細は分かりませんが分電盤は4線式でした。設備の電源接続端末での確認でPEと各相間で224VあったのでPE線が中立線バーに接続されていると予想しています。
    この各相とPE間に電圧が掛かる状態はNGと判断して宜しいのでしょうか?
    写真を添付します。

    「3相4線式電源の中性線に設備のアースを接」の補足画像1
    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/15 15:41
  • うーん・・・

    再回答ありがとうございます。分電盤内のN相バーと各相間電圧も224Vでした。また盤内のアースケーブル端子とN相関はほぼ0Vでした。
    私の理解ではPEとは対地と同じで各相間電圧が380Vなので各相とPE間も380Vであるべき、なのですがそれは誤解なのでしょうか?
    サージ電圧測定は立ち会っていないのでよく分かりませんが、オシロスコープを使用して設備PE端子と設備筐体のカバー留めネジ間を測定したと伺いました。電源ON時ではなく運転動作中にサージ電圧が△30V以上表示されたと聞きました。
    どうぞ宜しくお願いします。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/15 20:42
  • うーん・・・

    お盆休み中にも係らず6度も丁寧に回答下さり本当にありがとうございます。
    この設備は3相3線式を元に作られているので機内にN相端子は無く、通常PE端子には分電盤からのGND線を接続してもらいます。単相100用トランスはR,S相から取り込みます。下記に配線図の一部を添付します。恥ずかしながら3相4線式の中性線について未だ理解出来てない様です。
    分電盤での測定時には設備側開閉器は遮断していませんでした。
    たとえ本設備のPE端子に接続された線が分電盤のN相ではなくPE(GND線)に接続されていたとしてもPE-他相間電圧は224V表示が正常なのでしょうか?
    本設備にはDC電源とその回路もありまた複数の3相サーボモータを持っているので運転状況により相関が平衡しない時もありますが悪影響は無いのでしょうか?
    どうぞ宜しくお願いします。

    「3相4線式電源の中性線に設備のアースを接」の補足画像3
    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/16 10:50
  • うーん・・・

    色々と教えて頂きありがとうございます。現地の電源方式とその配線処理が設備と合致しているかが質問でしたので少々混乱しています。各御回答内のご質問に順次お答えします。
    回答No.8:一次側のN相が接地極に接続。これは添付図中の左端の端子台PEの事でしょうか?→元々分電盤からのアース線を想定してますので機内GND端子に接続されます。
    それともTM1トランス内のNと記載されたJ0074の事でしょうか?→トランス2次側接地の為です。
    回答No.10:電気の管理者の管理基準に合っているのでしょうか?→ご指摘のN相が上記No.8の左端端子台の事ならば、正にそこが知りたいところです。
    回答No.10: 分電盤からの配線は4線(R,S,TとN)だけです。
    トランス2次側は1線PE接続になっています。
    結論としては3相4線式電源から給電してもらうにはトランス配線の変更が必要なのでしょうか?
    宜しくお願いします

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/16 14:45
  • うれしい

    明快なご回答ありがとうございました。また添付資料が不鮮明で申し訳ありませんでした。
    筐体は導電性床に設置されてますが脚底に絶縁ゴムが敷かれてるので接合はないと思います。
    ただラインを構成する他社の小型設備は単相電源でコンセントから給電されておりアース線を本設備にも接続していた様に記憶してます。N相とは別系統のアース線(PE)と接続されてる状態であった場合、迷走電流は発生しやすいと言えるでしょうか?

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/16 17:26

A 回答 (12件中11~12件)

3相4線式の中性線は機器側で接地につないではいけません。


質問文の場合は、機器の保護接地接続部に中性線を接続していると言う事でしょうか?
このような場合は、送電側の中性線接地位置と、機器との距離がかなり離れている場合は、中性線と保護接地の間に電位差が生じます。
したがって、対地電圧が検知される事になりますので、機器の保護接地が近傍で接地されていない場合は、接続されている設備筐体の対地電圧が上昇します。
また、機器の保護接地が中性線と接続され、それが近傍で接地された場合は、中性線の電圧降下が起きます。
設備のGNDとは、保護接地(PE)でしょうか?
配電方式が、高圧4線受電で、2次側のN相接地なのか、低圧供給なのかが不明ですが、一般的には、電力会社のN相は、日本でも、海外でも需要家側では、接地出来ないのが普通だと思います。(日本の場合は、3相3線で、高圧供給の場合は、電力会社は非接地の送電方式ですから、給電線には、接地線が存在しません。 低圧動力の場合は、S相は接地されていると思いますが、需要家側でS相を接地する事はできません)
この回答への補足あり
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