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静岡で社員10名程度の会社をしています。 
今度、顧問税理士事務所をA社(静岡)→B社(大阪)に変更したいと考えています。

(静岡の会社が大阪の税理士に依頼しようとする理由は、当社関係者があるご縁で
 大阪府の経済団体に所属しているからで、このB社の先生も面識はあまり濃くない
 ものの、同じ経済団体の会員です)

7月中旬に、B社(大阪)の税理士先生と面談し、8月末に当社(静岡)にお越し頂く
予定をしております。その際にB社の税理士先生から、下記のようなメールが来ました。

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会計に関して毎月会社で作成されている書類がどんなものか
差支えない範囲で見せて頂ければありがたいと思っています。

具体的には

・仕訳伝票
・現金出納帳
・預金出納帳
・売掛帳
・買掛帳
・経費帳
・固定資産台帳
・請求書綴り
・領収書綴り
・給与関係書類
・総勘定元帳

などでしょうか?もちろん、上記の中で作成されているものもあれば
作成されてないものもあると思いますので、あるものだけ、
また最新分のみで結構です。

上記のほか、今ご依頼の会計事務所から受け取られている
月次報告資料なども拝見できれば助かります。

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なぜ、このようなメールを送るのか?とB社税理士に聞いた所
「顧問料算出と、実際、経理がどうなっているか知りたかった」
との回答が来ていますが、当社の経理担当者は
「当社に初回訪問前に、いきなりこのメールを送ってくるのは
このB社税理士は怪しい」と言っています。

税理士に詳しい方に教えて欲しいのですが、顧問料算出に
上記のような資料は必要でしょうか? また、このB社税理士を
信用していいのでしょうか?

なるべく早めに教えて頂けると助かります。 よろしく
お願いします。

A 回答 (3件)

税理士事務所の元職員です。



全然おかしくないと思います。
税理士事務所が顧問となるということは、自計化できている会社であっても、顧問先が処理した会計処理をある程度チェックする必要があります。
となると、チェックする量によっても顧問料が変わってきます。
さらに取引数や取引高などでも、顧問税理士として責任の重さが変わってくるため、年商などの確認も必要でしょう。

現在どの程度自計化されており、既存の税理士事務所にどの程度の業務を依頼しているのか、また打ち合わせにより変更などがあるのかなどでも、顧問料を試算しなければならないのです。

税理士事務所によって、顧問料を試算する基準が異なる場合もあります。自計化部分のチェックをほとんどしないということであれば、相談がどの程度あるのかと決算書を見るだけでもわかることでしょう。

また、まだ依頼が決まっていないにもかかわらず、懐を見せるのはちょっとと考えるのかもしれません。しかし、税理士には守秘義務もありますし、依頼を税理士が受けるかどうか、受けるならいくらで受けられるかなどを検討する資料を出せないと言われれば、依頼を受けられないことでしょう。依頼を受けるとしたら、税理士側で推定することとなり、損したくはありませんので、高めの顧問料を提示することにもなるでしょう。

私は現在自分で会社を経営しており、顧問税理士なしですべてを自分で行っております。しかし、銀行がらみで税理士を依頼することとなり、何件かの税理士事務所に相談をしました。当然決算書や管理している会計帳簿の種類、仕訳数などを確認されました、また、年末調整その他の業務もとなれば、給与台帳や従業員名簿なども確認したいと言われましたね。そこで、私はすべて自計化しており、今まで通り日々の事務処理はすべて自分で行う。会計仕訳のチェックも不要(誤り等は我々の責任)で、私の処理結果から決算や申告のみをしてほしいと言ったところ、年商と前期決算書程度で顧問料を試算してくれましたね。

税理士も客を選びます。税理士にしょっぱなから隠し事をするということは信頼関係を作れない可能性があるため、そもそも仕事を受けないと言われかねません。

期にされている経理担当者は、数多くの税理士と折衝をしたことのある経理担当者なのでしょうか?
単に複数の会社で働いたことがある程度で、税理士業界を知っていると勘違いされても困ります。税理士によっては、日々の事務処理のチェックなどをしないで決算や申告を責任を持って作ることができないと、決算のみなどの依頼を断るところもあります。
あなたがどのような立場なのかわかりませんが、お互いが不満にならないように考えましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。さすが、元税理士事務所の方ですね。

お礼日時:2017/08/26 16:44

結婚を前提に交際相手を探していたところ、知り合いのおばさんから「よさそうな人がいるんだけど、連絡してみる?」と言われ、メールアドレスを教えました。

するとその相手から
_________________________________________________________________

初めまして。〇〇と申します。お会いする前に、差支えない範囲で結構ですので
下記の項目についてメールで教えていただけないでしょうか

身長 体重 腹囲 血圧 コレステロール値
出身地
学歴
所有資産
勤務先の名称・住所・電話番号・財務状況
家族構成
介護を要する親がいるか
親の資産

また、直近の給与明細と課税証明書も拝見できれば助かります
_____________________________

上のようなメールが来たのだけどと、おばさんに言うと「この人は怪しい」と言われました。

というのなら、確かに怪しいです。
まず、その人に会ってみて、フィーリングが合ったらいろいろ話をして知り合う、というのが普通でしょう。

ビジネスはその点、かなり違います。

しかし、「税理士とまず面談してみて感じがよかったら依頼しよう。それまでは掘り下げた話はしたくない」という気持ちであれば、率直にそのことを伝えるべきだと思います。
 しかしその税理士は初めから仕事を受ける気がありありのようですから、そうだとすると、「怪しい」ということはないです。事務量を知るために必要な事柄の範囲です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに、突然来たものがすべて怪しいでは、世の中成立しない物が多いですよね。
大変、勉強になりました

お礼日時:2017/08/26 16:37

「当社に初回訪問前に、いきなりこのメールを送ってくるのは、このB社税理士は怪しい」という感覚がおかしく感じます。


税理士にとっては、どの程度のレベルで記帳処理がされ、書類の保管がされているのかで「税理士がする処理がどれほどいるのか」を知るわけです。
特に静岡と大阪という遠方ですと、ホイっと資料を確認することができません。

法人が処理した内容を全部見直す必要があるのか、それとも、ポイントだけ押さえればよいのか。
原始資料を全部税理士が整理していく必要があるのか、それとも、法人の整理に任せてよいのか。

違う言い方をすれば「税理士の処理する仕事がどれほどいるのか」を知りたいわけです。
仕事量が100なのと50なのでは、当然に税理士報酬が変わります。

税理士が怪しい?という際の「怪しい」の意味がよくわかりません。
無免許だという意味なのか、能力が低いという意味なのか。
大阪から静岡まで時間をかけて来るのです。
歩いて5分のところから来るのではないのですから、これとあれを見せてくださいと無駄足を失くすように連絡するのが当然です。
いきなりメールしてくるのが怪しいんでしょうか。
「これから、連絡メールを送りますので、よろしくお願いします」と電話してから、メールしないと、いきなりメールしてきたと御社では言う訳ですかね。

知人でなんにでも「いきなり」を付ける奴がいますけどね。
「喫茶店で、いきなり請求書を置いて行った」というんです。
今から請求書をお持ちいたしたく存じますが、よろしいでございますでしょうか。
と一度断ってから請求書をテーブルの上におかないといけない。

「昨年、知り合った方から、いきなり年賀状が来た」って言うんですよね、こういう人って。
じゃ、なにかい?年賀状を送りたくぞんじますので、よろしいでしょうかという連絡をしないとならないのかいって話になります。
そして「知り合いから、来年年賀状を出しても良いかどうか、いきなり電話で聞いてこられた」と言うんです。

とにかく「いきなり」から「怪しい」が繋がってる点は、「怪しい税理士だ」と言う人が私は怪しいと思いますよ。

「なぜ、このようなメールを送るのか?とB社税理士に聞いた」と言うことですが、
これって逆にB税理士が「メールしたら、なぜこんなメールをよこすのかって聞かれちゃったよ。遠方だし、お付き合いする上で、めんどくさそうな会社だったら断りたいな」と思ってるかもしれません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。私は、税理士を変えたい方なので、助かりました。

お礼日時:2017/08/26 16:33

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