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以前にも似たような質問を出したんですが、解決しなかったので、再度 問題点を整理して質問を出させていただきます。

先ず、表意文字と表音文字では、表意文字のほうが読む速度が速い、つまり漢字の熟語は、意味を表すので脳の理解速度が速い、これは事実だそうです。

漢字で「減速」と書いてあるのと、英語で「slow down」と書いてあるとする。
もちろん、それぞれ日本語が母国語の人、英語が母国語の人が読んだ場合ですが、読んで意味を理解する速度が「減速」のほうが数倍早いという研究があります。

単純に、パッと見て「減速」と「slow down」なら、二文字と八文字。読む時間だけでも4倍異なる(実際はそんなに単純ではないが、話を簡単にするために)。

ただし、これがひらがなやカタカナで「げんそく」と書いてあったら、話はまったく異なる。
「げんそく」が減速なのか、原則なのか判断に迷うから。

現実には交通標識に書かれているのだから、迷う可能性は低いだろうと思うかもしれないが、1秒、2秒の差がでてしまう。

そこで 質問です。

もっとも、どこの国のどんな言語であろうと、偏差値60の人間と30の人間では、文章の内容も理解度もまったく異なるでしょうけど、同じ偏差値なら、全く同じ内容の文章を読むのに、日本語、英語、中国語、韓国語などを比較した場合、読むスピードに どれくらいの差が出て来るでしょうか?

A 回答 (2件)

No.1の方がおっしゃるように、「比較言語学」のテーマでしょう。

ただ、重要な問題点として、「速読」は「黙読(目読?)」ということでしょうね。「音読」となると、日本語は「速読性」にすぐれているとも言えません。
 すぐれているのは「新聞斜め読み」などにおいて言えることでしょう。また、国際的なテストで、日本人は文章問題に弱いと言われるのは、どうしてなんでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/09/04 18:33

これは、おもしろいテーマになりうるから、近くの優秀な大学の言語コースに相談したらどうかな・・・?



九大、北大、東大などなど
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