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会社でリストラされやすい職種、されにくい職種は?

会社の中でリストラされやすい職種、されにくい職種は?今、就職してもその会社でずっと働き続けるのが難しい時代だ。会社では業績悪化を理由に正社員、非正規社員問わずリストラされるケースがしばしばあるからだが、実際に皆の周りではどのようにしてリストラが行われているのだろうか、「教えて!goo ウォッチ」で聞いて見たところ、こんな声が寄せられた。

リストラを経験したり、リストラをされた知人はいますか?

■突然仕事がなくなってやむなく…


「弟は一部上場の某企業ですが、40歳以上の全社員を対象に“辞める気はないか”という意向調査があったそうです…(以下略)」(localtombiさん)、と直接的に退職を促されたケースや、「…(前略)営業所に在庫を置かなくなって配送業務が不要になり、自分でやめました。あと9カ月で定年でしたが…(以下略)」(takasoさん)、と自分の仕事が突然なくなって辞めざるを得ないといった回答もあった。

また、「リーマンショックの時の派遣切り」(05051036さん)のように、当時社会問題となった大きな事件の影響でリストラされたという人もいた。

■製品が売れなければ開発スタッフも


リストラは多くの会社員の方たちにとって他人事ではないわけで、できればリストラされず、長く勤めたいと思っていることだろう。そこで、リストラされやすい職種、逆にされにくい職種はあるのかをキャリアカウンセラーの笹木正明さんに聞いてみた。

まず、リストラされやすい職種についてはこう分析する。

「リストラの目的は収益性の良くない部門の固定費を削減することにあります。その意味では多角化を図るため、新規事業として立ち上げた赤字体質の部門とそれに関連した職種などがリストラの対象になることが多いようです」

だが、そうした不採算の新規事業関連の職種ばかりではない。

「販売不振が原因で経営難に陥り、それが製品に問題がある場合はその開発スタッフがリストラになる可能性もあります」

新しい製品を生み出す原動力の人材までリストラ対象になるとは意外だった。

■製造、販売部門職種はリストラが少ない


では、リストラされにくい職種とは何か。

「直接売り上げに関わる部門である製造、販売部門(国内、海外)の職種はいきなりリストラになる可能性は少ないようです」

ただし、経営不振が続くと基幹事業の縮小の必要性が生じる。そこで、年令、支払給与、成績、人柄・勤務態度、上司の覚え書きなど、総合評価の上で、製造販売部門の職種においてもいずれリストラが実施されていくことになるという。

笹木さんいわく、特定の職種がリストラされにくいというよりは、「専門性の高い部門、例えば情報関連、法務、経理、人事、物流、開発・生産・品質管理などの重要メンバーがリストラにならないことが多いと思います」と説明。重要メンバー、つまり専門各部門で活躍する優秀な人材以外はすべてリストラ対象になり得るわけだ。

これから就職する人もすでに就職して働いている人も、リストラされない有用な人材を目指してがんばってもらいたい!!

○キャリアカウンセラーの笹木正明さん
大学時代にレスリスバーガーの「人間関係論」を勉強。会社勤務しつつ、40歳から転職相談業務に従事。57歳でリストラ退職後、放送大学大学院修士全科生として入学。人材紹介会社に勤務し、68歳で退職。現在は放送大学の学習センターでボランてィアの学習相談を務める。


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