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稲荷神社の狐像の前掛けにはどんな意味があるの?

稲荷神社の狐像の前掛けにはどんな意味があるの?稲荷神社などで、赤い前掛けをつけた狐の像を見かけたことはありませんか?その前掛けについて、教えて!gooにはこんな疑問が寄せられています。

お稲荷さんの狐の涎掛け

質問者は、稲荷神社の狐がなぜ赤い前掛けをしているのか、気になるようです。

■像にかけられた「前掛け」の意味


この質問に対し、noname#118466さんは「前掛けはお地蔵様が始まりではないかと思われます」と述べた上で、次のように回答しました。

「子どもを鬼や病気から守るのがお地蔵様ですが、不幸にして亡くなった子どもの世話もあの世で行うと信じられています。子どもを亡くした親は前掛けをお地蔵様に託してあの世にいる子どもにメッセージを送っていると言われます」(noname#118466さん)

「『この匂いが我が子です』と亡き子が使っていたよだれかけを地蔵の首に掛けて祈れば、地蔵菩薩はその子を見つけ極楽浄土へ導いてくれると信じられたことからのようです」(kyu_chanさん)

「もちろん最初は地蔵にかけたのではなく、そのあたりに転がっていた石や木にくくりつけたのです。そのような民間信仰が、やがて地蔵菩薩という仏を供養する、という形式に変わってきた訳です」(BIGMACさん)

またnoname#118466さんは、お地蔵様だけでなく狐の像にも前掛けがつけられた風習について、
「お地蔵様の前掛けの習慣が、信心深い人によってお稲荷さんのキツネやその他の石像にも前掛けをするようになったのだと思います。
そのような人々は何故前掛けをするのかなどを詮索することなく、自分の信じるもの、大切にしたいものに前掛けをしてあげるだけのことだと思います。裸の石像は冬場には見るに忍びないのでしょう」と補足しています。

普段なにげなく見かけるお地蔵様の前掛けには、哀しくも温かい親心が込められているようです。

■どうして「赤い前掛け」なの?


また、前掛けの「赤色」についての意見も寄せられています。

「赤い色は太陽の色・血液の色・つまり生命の色です。神社の鳥居が赤いのも同じ理由です。つまり赤い色は特別の意味を持って、神社仏閣で使われている、ということです」(BIGMACさん)

「赤色は古代中国で聖なる色として崇められていたとして我が国にも伝わり、赤い鳥居や古墳の内部などで古代からの使用例が確認されています」(noname#118466さん)

赤は古くから神聖な色・魔除けの効果がある色とされていたため、大切な我が子を守る色として重用されていたのかもしれませんね。ちょっとした話のネタにしてみてはいかがでしょうか。


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