顔面神経麻痺の手術をして後遺症が出たかた。私は一年半になりますが口のなかのしびれ 舌のしびれ のどの

顔面神経麻痺の手術をして後遺症が出たかた。私は一年半になりますが口のなかのしびれ 舌のしびれ のどのしびれや痰 で毎日苦痛です。時が来れば 良くなるのか不安です。手術を後悔してます。同じような方 いらっしゃいますか？

質問者からの補足コメント

• 他に聴力低下 、味覚障害、味覚障害もあります。医療過誤なのか 仕方ないのか 先生に話ししても 納得のいく説明をしてもらえません。

    補足日時：2017/10/27 20:04

No.1 回答者： カパタマ 回答日時： 2017/11/01 09:58

顔面神経麻痺の場合　どの部分が麻痺したか、Bell 麻痺やRamsey-Hunt症候群のようなウィルス由来の物なのか、あるいは腫瘍や血管瘤(動脈瘤)などによる中枢性の物か、あるいは外傷による物なのかで　大きく治療方針や予後が変わります。

手術をした後　それだけの後遺症があるとすれば、恐らくはウィルス由来のものでは無く　やはり中枢性の顔面神経麻痺であったかと思われます。
そうなると　神経の支配領域に多くの問題が出やすく、なかなか完全な治癒と言うのは難しいでしょう。中枢性の場合　例えば脳腫瘍などが神経を圧迫して生じますから、顔面神経麻痺と言うより脳腫瘍の手術と考えて下さい。放っておくと生命が危険になる事もありますから　まず手術をしないと。そうなると　後遺症がなかなか治らないと言う事になりやすいのです。
そういう意味では　医療過誤にはならないとは思います。

顔面神経麻痺の後遺症には　リハビリがとても大切です。顔面神経麻痺のリハビリは筋力を強化する目的で行うのではなく、顔面の不自然な動き（病的共同運動）やひきつれ（顔面拘縮）といった後遺症を予防する目的で行うということで、他の麻痺のリハビリと異なります。
ですので、焦らずじっくり行うことが重要で、やり過ぎや低周波刺激などの電気刺激はかえって顔面のひきつれを助長してしまいますから要注意ですねぇ～焦らずゆっくりとが基本になります。
専門は　形成外科になるでしょう。

神経の障害による感覚障害・しびれ等は　徐々に回復していきますが　かなりの期間がかかります。
私も左手の事故で　片掌半分が麻痺して痺れていましたが　５年経ってほとんど気にならなくなりました。