私事では無いのですが、国民健康保険を滞納し続けて約80万の滞納があり、市民税も9万の滞納があります。

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質問者：ひみつちゃん
質問日時：2017/10/27 18:16
回答数：5件

私事では無いのですが、国民健康保険を滞納し続けて約80万の滞納があり、市民税も9万の滞納があります。
こないだ市役所に相談しにいき個人事業主なので月々払える分を郵便局から払うという事になったそうです。
1、払える分(毎月バラバラ)を払うってやり方はあるのですか？
２、もしこのまま少しずつ払ってくとなると差し押さえはないのですか？
3、短期の保険証になってるのですが元に戻るのは払い終わってからですか？
4、その人は今まで4年ほど放ったらかしにしたのに、通帳にお金がないならなのか何一つ差し押さえなどは来ていませんでした。
なぜですか？

それと、所得税も払っていなく今は働いてない状態に市役所の方ではなってるのですが30万程稼いでいると毎月どれぐらい所得税で引かれるのでしょうか？
個人事業主は、年末にその分を貯めといて払う形になるのですか？
個人事業主の方1年間の流れがどんな感じなのか知りたいです。

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回答 (5件)

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No.5

回答者： hata。79
回答日時：2017/10/30 10:51

[毎月決まった額じゃないと言っているのでそんなことあるのかな]

あなたがバックを買って、分割払いにするときに「毎月いくら支払いするか決めないでの分割払い」ってないですよね。

税金の滞納者は強制徴収という財産差し押さえがされるのですが、分割納税の申し立てが認められれば、強制徴収手続きが猶予されるわけです。
猶予をする税務官庁へ「いくら納税できるか不明。とにかくいくらか納税するので、強制処分は保留してくれ」と言っても「そんな猶予は認められない」とされるのは当然です。

個人事業主の税等の流れ

１　毎日の収支を記録する
２　年間収支を記録する
３　確定申告書の提出
４　所得税、消費税の納税
５　地方税（市民税、県民税、事業税）の納税
６　国民健康保険料の支払い
７　国民年金保険料の支払い
８　自動車税の支払い
９　固定資産税の支払

サラリーマンですと、１から７まで会社がしてくれます。
給与から源泉所得税、住民税、健康保険料、年金保険料など天引きしてくれるわけです。
　固定資産税と自動車税は、サラリーマンも自営業者も自分で納付する。

自営業者は「１から７」をしなくてはいけないので、お勉強しておかないと、色々な税金だか保険料とかが溜まってしまって、払うときには利息も払わないとならないし、よく知らない加算税や加算金の負担もしなくてはならなくなります。
延滞税、加算税などは、税金計算上の経費にできないです。
つまり自営業者は「すべきことをしてないと、経費にならない出費を強いられる」わけです。

夫が自営業者で「とにかく働きもので、稼ぎが良い」が「経理とか納税とかは、請求されたら後付けでやってるので延滞税がやたらについたり、下手をすると預金の差押えがされる」状態ですと、余計な負担ばかりしていることになります。

自営業者の妻になる際には、帳簿の付け方や、確定申告の事などのお勉強はどうしても必要です。
それとも税理士に丸投げするか。
しかし税理士も税の支払いがされているかどうかまでは管理してくれません。

自営業者って「自分の責任で全部できる」ので一国一城の主でありますが、このような苦労があります。
どのような税をいつまでに払うのかの管理は、是非できるようにしてもらいたいのが自営業者です。

色々あってよくわからない
↓
滞納
↓
延滞金発生
↓
負担増
↓
金不足
↓
資金繰り悪くなる
↓
滞納

という悪循環を繰り返すことになります。