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メーカーは衝突低減ブレーキや自動運転で技術の高さをアピールしていますが、そこまでの技術力が有るなら、どうして道路標識から制限速度を読み取ってスピードを制限する機能を付けないのでしょうか。安全運転の基本ではりませんか。

A 回答 (18件中1~10件)

>昔は100km/hでキンコン音が出ていましたね。


>結局そのキンコン法も外圧に屈して廃止されました。
「速度警告音」は、メーカーが自主的に取り付けていたに過ぎなかったモノなので
 取り外しても問題なく車検をパスしました。

 要らない装置でも、付いていたら、その代金を負担するのはユーザー。
 なので、取り付けない分価格を下げて欲しいと
 ユーザーサイドからの要望で「押し売り」がなくなったハズです。

>安全運転の基本ではりませんか。
 現実的な話をすると、制限速度超過が原因の事故は少ない。
 様々な事故現場検証をしている警察、検察も十分、解っていることでしょう。

 50km/h制限を100km/hで走行したとかの異常な違反者は別にして
 制限速度+10~20km/Hの超過車両が本線を走行していること自体では
 事故は起きない → 道交法上の超過であって、物理的には制御範囲にあるから。
 従って、強制的に速度を制限すること自体にあまり意味がないから
 自動車メーカーや行政がインフラに金を使わないと思います。

 制限速度以下で走行する装置を付けました!
 価格は●●万円アップです!! 自動車税は●●%増です!! って
 キンコン同様、ユーザーの反感を受けることになると思います。

 寧ろ、一時停止の徹底を図る装置を取り付ける方が
 事故発生件数減少に大きく貢献すると思います。
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この回答へのお礼

キンコン法は外圧で法令自体が無くなった珍しい例と聞いています。
自主取付は法令が無くなってしばらくの事ではないですかね。
一時停止をしない人も多いですね、私が思うに半分近くはしていないと思います。

>価格は●●万円アップです!! 自動車税は●●%増です!! 
いえいえそんなことは有りません、速度制限装置付きで優遇税制と保険料の割引特典を付ければよいだけです。

お礼日時:2017/11/07 19:16

制限速度を読み取るのに、


1.標識の場所が一定ではない。(3車線道路では、2車線離れた場所にあるなど)
2.「始まり」「終わり」も読み取らなければならない。
3.標識が「必ず」あるとは限らない。
4.標識を見るカメラが広角でなければならない。
などの「読み取り技術」の問題が多々あります。

衝突低減ブレーキ
 車の前(車の幅内側の前側)をカメラが見ていれば良い。
自動運転
 前の車、車線を見れば良い。(カメラ幅が意外に狭い。)

人間「だから」標識を見るのが簡単なんです。
カメラ認識は意外に大変なんです。
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この回答へのお礼

REありがとうございました。

お礼日時:2017/11/06 18:08

車を運転する人で、その機能が欲しいって方が少ないからでしょう。


少ししか売れないなら、高い値段設定になって、ますます売りにくくなります。
しかも、現状の車の速度の測定方法(メーター表示値)は誤差が非常に多いので厄介です。

前照灯自動点灯機能も、最近やっと売れ出して、欧米で法令化されたのでやっと国内でも法令化するところです。
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この回答へのお礼

REありがとうございました。

お礼日時:2017/11/06 18:08

>なぜ制限速度で走る車を作らないの?



言ってしまえば、非常事態対応とか緊急避難措置とかを許容する余地を残す必要があるからです。
というと大げさかもしれませんが、話を単純化すると車速を検知する機能が完璧じゃないからです。
速度計が50という数字を表示していたとしても、実際の速度が50なわけではありません。必ずズレとか誤差があります。
車速オーバーにならないよう、一般には実際の車速より若干低めに表示されるようにはなっているわけですが、その速度計に表示される速度データもタイヤの回転速度にギヤ比やタイヤの有効半径を積算して算出した数値でしかありません。つまり、タイヤの直径が変われは速度計の値も変わるわけです。タイヤの直径はタイヤの摩耗によっても変わりますし、タイヤの空気圧によっても変わります。標準で設定されている物とは異なるサイズのタイヤを取り付けても変わりますし、タイヤチェーンをつけても変わります。そして、その誤差は結構大きいのです。
人間はその誤差を認識して補正する事が出来ますが、機械には的確に判断できません。速度制限を機械任せにすると、誤って検出した車速を愚直に信じて速度制御を行ってしまうので、制限速度よりも大きく下回る速度で走る車が必ず出てきます。人間が運転していれば、周囲の流れに合わせて走る事も出来ますが、機械にはそれが出来ません。
他の手段で車速データを検出することもできますが、GPS等の衛生を使った位置情報や光学センサーやレーダーによる速度検出もそれぞれに欠点があり、それぞれの手段によって検出したそれぞれのデータをどう判断して実際の車速を割り出すべきかも正答と呼べるものがありません。

機械が誤っている可能性を考慮し、最終的な判断(責任)は人間が負う。

という、現状では最も確実かつ普遍的な考えの元、機械制御によってガッチガチに制限するのではなく、ある程度の「自由度」を残すことが望ましいのです。
いつぞやのトンネル崩落事故でインプレッサがアクセルベタ踏みで脱出できたという話もありますし
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この回答へのお礼

REありがとうございました。

お礼日時:2017/11/06 18:08

最近アクセルとブレーキを踏み間違えて大きな事故が起きてますね。

アクセルペダルとブレーキペダルの間隔が狭いような気がしますね。高低差をつけるとか、間隔をもっと広げるとか、メーカーさんには自動ブレーキの開発を進める前にやってもらいたいですよね。
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この回答へのお礼

REありがとうございました。

お礼日時:2017/11/06 18:09

その前に、もっと重要なところは、人間が機械を操るのか、人間が機械の操り人形になるのか、という部分にあります。


自動運転技術では、カーナビにせよ標識認識にせよ、そのような制限速度で走る技術はできるでしょうが、その技術を使うか使わないかは使用者に判断がゆだねられることは変わりないでしょう。これは、人は基本的には自由であり、制限はなるべく少なくすべき、というのが民主主義の基本ルールだからです。あなたがもし、がんじがらめの制限速度を押し付けるような技術を必須にしなければならないなどと思っているのなら、それはファシズムの思想と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

すでに回答が哲学的ですね。ありがとうございます。

元の問いは、安全性向上を一様に唱える自動車メーカーがなぜ制限速度で走る車を作らないの?ということですから・・・・

お礼日時:2017/11/04 20:32

>結局そのキンコン法も外圧に屈して廃止されました。



私もそのように理解しているのですが、公式には、
単調な音色は眠気を誘うから廃止した、となってますね。
導入当初は、耳障りな音色だから警告音として有効だと言ってたのですが。。
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この回答へのお礼

>単調な音色は眠気を誘うから廃止

目覚まし時計か緊急避難サイレンのような音にすれば解決することので、
この理由はウソであるのはバレバレですよ。
当時の運輸省は国内が何を言っても、絶対に許可しない体質だったと聞かされました。

お礼日時:2017/11/04 20:22

No.9です。



現行、某自動車会社の研究所在籍者なので、秘匿の関係上、詳しい回答はできないのですが、
No.10(7?)の方の言うように、
自動運転で一番難しいのは、「不測の事態に対する対処」です。

普段何気なく運転している中でも、実は、人間は無数の判断を行い、処理することで運転しています。
人間ならば、
「過去の経験から、臨機応変に対応する」
ということが出来ますが、
自動運転の場合、全てプログラムしておかないとならないので、難しいわけですね(^^;)

ちなみに、これは大丈夫だと思うので言っておくと、
現行の自動運転の試験運用車は、制限速度はナビの情報を参考にしています。
そして、基本的には、制限速度を守るようにしていますよ。
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この回答へのお礼

REありがとうございます。

ISO14001監査でもイレギュラー時の対応ルールは有るのかと言われて困っています。
たしかにあった方が良いですがその時のBESTを人間が臨機応変に判断して行動することは必要ですね。
何でもかんでもマニュアル通り(=プログラムで制御)は無理でしょうね。

お礼日時:2017/11/04 20:28

No.7です。



> 速度標識すら認識できないようでは自動運転は全く無理だと考えられますが、メーカーは実現すると言っています。

全く無理などということは全くありません。(^^;
そこはやりようです。

現実解として先に触れたようにカーナビの地図データに制限速度をはじめとする情報を組み入れて利用する方法はかなり進んでいます。
また、全ての情報が1台の車の中で完結するのではなく通信でつながることで時々刻々と変わる動的データの利用も進み、また動的情報収集のための地上側設備の充実も進めば完全自動運転は十分可能な範囲でしょう。
ただ、先に書きましたように1台の車が周囲の既存の情報を読み取るのには様々なイレギュラーがあり、それに個々に対応するのには限界があると思います。その部分の「やりよう」がポイントだと感じています。

システム開発のお仕事に30年ほど従事し、画像認識や大勢の中の個人の判別に関する技術開発のお手伝いをしたこともありますが、識別制度そのものか高いのですが問題はやはりイレギュラーケースです。大勢の通行人の中からある特定の人を見つける場合ですと見逃しても別角度や少し離れた所からの映像でリカバリーできるのですが、車上のカメラで1カ所の標識を識別するという場合ですと確度を違えたり場所を変えたりという事に関して制約が大きいと考えますので、その辺が難しいなぁと感じます。見逃したり認識誤りをしたら即事故につながるものですから。。。 なのでやはり地図データや通信による情報取り込みが必要だろうと考える物です。

参考まで。
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この回答へのお礼

REありがとうございます。私も自動車相互間で情報通信何では街中での自動走行は無理だろうと考えています。
サイバーナビには信号認識機能などが付いていたように思いますが・・・

お礼日時:2017/11/04 17:50

数字を読んで制限速度か否か、を判断する技術が、まだ無いから。



もっと分かり易い、「色」ひとつ取っても、
赤信号なのか、ブレーキランプなのか、テールランプなのか、看板の赤なのか、
これらを判断させるのは困難です。

ましてや、平面に書かれた数字だけで判断するのは難しいでしょうね(^^;)
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この回答へのお礼

速度標識すら認識できないようでは自動運転は全く無理だと考えられますが、メーカーは実現すると言っています。私は一般道路までの自動運転は実現できない派です。

お礼日時:2017/11/04 15:53

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