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私は現在就職活動をしていますが、1つだけ社会に出てからの不安があります。小さい時(生後3ヶ月)に小児けいれんを発症し、現在も投薬治療(定期的に検査)が続いていますが、薬を飲んでいる間はほかの人と同じように生活できます。今は学生なので体調が思わしくない時は休んだりできますが、就職してからはそのような事が出来なくなるし、万が一発作等が出て病気がばれてしまったらどうしたら良いのでしょうか。私の知っている人ですが、発作が出てしまい解雇になりました。そこで病気を持ちながらも働いている方・そのような方を受け入れている方・知り合いにいる方からのアドバイスをお願い致します。

A 回答 (5件)

No3,4の者です。


わかりました。いずれにせよ、薬で発作がコントロールされていることを前提とします。

CEでもSEでも痙攣発作があるからといってできない職種ではありません。

 健康診断書には既往に何も書かないで提出する:この場合、発作が出れば「私文書の虚偽の記載」があるわけですので、会社が発作を起こす社員を好ましく思わなければ、解雇になる可能性はあります。でも、発作がほんとうに薬でコントロールされているのであれば、発作のことは他人に言わなくても全く関係ないわけです。健康な人でもだれでも痙攣発作を起こす可能性をもっています。ずっと発作がなければ「賭け」てもいいでしょう。

 もし、けっこう発作を起こす可能性がある場合には、けいれんの既往と服薬について、健康診断書(提出の必要があれば)に記載し、医師からの診断書「発作は内服でコントロールされ、就労可能である」を添付する。もし仮に発作が出た場合、すぐに解雇されることはないでしょうが、その後のことは、人間関係を含めて、会社にとってあなたの有用度にあります。けいれんが稀に起こるくらいでは有能な社員、皆とうまくやっている社員を解雇することはありません。

 人を見る目のある会社は、あなたが小さい頃からの障害を乗り越えてきていることを評価します。私はたくさんの痙攣を持った患者さんを診てきています。社員の痙攣の1つや2つでその人を解雇するような会社や上司の先は知れています。「ばれて」とか「解雇」とかいう言葉におびえて過ごさなければならないような会社に長く勤めることをイメージされているのでしょうか。
 あなたが、SE・CEとして頑張っていこうとするならば、それを評価する会社は必ずあります。時間をかけても、いつくか転職をしても、探す価値はあります。

 てんかんの持病をもっている方は、全国に同じ年代(20-30代)の方だけでも数万人はいるでしょう。発作の程度によって「痔」くらいにしか考えなくてもよいこともあれば、職場ぐるみで支えられている方もいます。皆トライ・アンド・エラー、ではあります。
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この回答へのお礼

再三にわたる回答、ありがとうございます。
私と同じ持病を持っている人がかなり多くいるのですね。きちんと評価して頂ける会社を見つけていきます。

お礼日時:2004/09/19 22:21

N03と同じ者です。



回答を読みましたが下記のことは本当でしょうか?
信じられません。というより「ありえません」。

「理由はもしばれてしまうと、特別学級や養学校に入学しなければならない上、親は私に他の子と同じように歩ませたい...という思い(願い)から隠すことにしました。私の持病の場合は、社会に出る時に伝えると雇ってもらえないのが現状です。」

特殊学級や養護学級は「けいれん」を対象としていないからです。知的発達障害であり痙攣の有無は関係ありません。「けいれん(てんかん)」の子供は、少なくともあなたの年代では、知的発達障害がなければ必ず「普通学級」です。

もしあなたの言う「持病」が「けいれん」のことであれば、極めて大きな誤解と偏見です。
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございます。
下記のお礼の部分に書いたことは事実です。
私の説明が不足していて申し訳ありません。
私が小学校に入学する際は、けいれんの他に、言葉の遅れ・行動面での遅れが著しく出ていました。

お礼日時:2004/09/19 17:33

◆最後までよくお読みください。



◆生後3ヶ月からの小児痙攣とのことですが、薬を飲まないとまだ発作があるのでしょうか?通常脳の状態は成長と共に変わっていきますので、小さい頃に発作を起こしていても発作が起きない脳に成長していることは十分にありえます。通常2年、余裕をもって3年間、薬を服用していながら発作が1度もなければ、とてもゆっくり数年かけて薬を減らしていきます。減らしていって発作が無ければ薬をやめることができます。これは発作の波が脳波で出ているかどうかは関係ありません。このような薬の減量をしたことがありますか?

◆上記の薬の減量は専門医によって慎重に行われるべきものですから、素人・本人で勝手にしては絶対にいけません。

◆古い医者は、発作のない痙攣では減量ができることを知らないので、「一生薬を飲みます」患者さんに誤った説明をして薬をのませ続けている場合が時々あります。

<No2の方の関連として>
◆また「薬を飲むと頭がぼんやりして授業ができない」というは、多くの場合フェノバール(フェノバルビタール)という昔からの抗痙攣薬を飲んでいることが多いのですが、少し前から眠気の出ない薬もたくさん開発されています。特に学童・学生には眠気の出ない薬で痙攣を出さない薬を調節することが第一であり、専門医はそのことをまず考えることです。中学生に「眠気の出るてんかん薬」を飲ませているとは、よほど特殊な痙攣のタイプではない限り、医者の不勉強のせいの可能性があります。

◆ビタミンとマグネシウムへの期待はしないほうがよいです。小・中学校で発症した痙攣は、7割以上は2-3年のうちに痙攣がなくなり、薬も必要ではなくなるのです。痙攣の薬はその数年の間に発作を抑えるためのものです。その方は、ビタミンやマグネシウムが効果があった、というより、大多数の痙攣の方と同じように成長ととともに治った、と見るほうがおそらく正しいでしょう。

◆マグネシウムやビタミンの不足で「痙攣がおきやすくなる」のは一部正しいですが、それは極端な不足状態の場合です。また、百歩譲っても、マグネシウムやビタミンが「痙攣を治す」のではないので、マグネシウムやビタミンを飲んで治す、とは考えないでください。

◆◆生後3ヶ月の痙攣で、成人になるまで薬を飲んでいる方なら、「薬をやめらない」か「薬は必要ない」かのどちらかで、はっきりしているはずです。もし、この5-6年けいれん発作がないのであれば、薬の減量を主治医に相談してください。もし「減量はできない」ということであれば、そのはっきりした理由を聞いてください。

<就職について>
●痙攣発作をおこしていたり、治療中の方の就職に制限のある職場があります。自動車・飛行機・船舶の運転業務、高所での作業などです。いずれにしても「発作がたびたび起こる状態」でその人を雇う会社はまずないでしょう。隠して就職した場合に発作がおきて解雇のケースはたくさんあります。

●発作があるのかないのか、が最も重要です。痙攣薬を服用していて発作がなければ、就職の際の既往歴にきちんと書き、更に医師からの診断書で「治療により発作は抑えられており、就労可能」という診断書を添付すれば堂々と就職できますし、会社はそれを理由に採用拒否はできません。ただし、運転業務がある場合には、そもそも痙攣治療中の方は原則的に自動車などの運転ができませんから、採用もありません。

●インターネットで中途半端で怪しい意見を求めるよりも、専門家に明確な、そしてあなたのためになる指示を受けてください。それが一番です。
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この回答へのお礼

専門家の方からの回答、光栄です。
1つ1つ分かり易く丁寧に教えて頂き、ありがとうございます。薬を減量した時発作が出てしまい、成長していくので体重に合った量を処方されています。就職活動時の希望職種はSE・CEです。

お礼日時:2004/09/19 17:28

中学生のてんかんの相談を受けたことがあります。

治療薬を飲むと、頭がぼんやりして授業や部活ができないとのことでした。
マグネシウム、または、ビタミンB6が不足するとけいれんしやすいと言う報告がありますので、両方を含む栄養剤を、主治医の了解の下でのんでもらいました。発作がほとんどでなくなり、2~3年で医療を受けずに正常のような状態になりました。
主治医の方に、ビタミンB6とマグネシウムをのんでみたいと、お尋ねになってみてください。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
URLへ行ってきます。

お礼日時:2004/09/19 17:24

その持病というのは、健康診断書には書いてないのでしょうか?


普通、そういう病気は健康診断書に書くと思うんですが。
企業によっては、健康診断書等を就職試験の時に提出しない所もありますが。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
健康診断書には書いていません。
幼稚園の時から持病は隠していました。
理由はもしばれてしまうと、特別学級や養学校に入学しなければならない上、親は私に他の子と同じように歩ませたい...という思い(願い)から隠すことにしました。私の持病の場合は、社会に出る時に伝えると雇ってもらえないのが現状です。

お礼日時:2004/09/18 11:57

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