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|a|-|b| ≦ |a+b|≦|a|+|b|
はどうやって成り立っているのですか?
証明して欲しいです。

A 回答 (3件)

|a|−|b|≦|a+b|≦|a|+|b|__(1)


この不等式の各辺の数を二乗すると
(|a|−|b|)^2≦(|a+b|)^2≦(|a|+|b|)^2__(2)
|a|^2−2|a||b|+|b|^2≦|a|^2+2ab+|b|^2≦|a|^2+2|a||b|+|b|^2__(3)
各辺から|a|^2+|b|^2を引くと
−2|a||b|≦2ab≦2|a||b|__(4)
まず、不等式(4)の成立を確認する。(4)から(3)と(2)が証明される。(2)の各辺の正の平方根を取ると、正の平方根を取る関数√は単調増加関数だから不等号の向きは変わらず(1)が成立する。
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|a|-|b|≦|a+b| は各絶体値の中の符号で


場合分けして左辺ー右辺≧0を確かめればよい。

a≧0、b≧0なら (a+b) - (a-b)=2b≧0
a<0、b<0なら -a-b - (-a+b)=-2b>0
a≧0、b<0、a+b≧0なら a+b - (a+b)=0
a≧0、b<0、a+b<0 なら -a-b-(a+b)=-2(a+b)>0
a<0、b≧0、a+b≧0なら a+b-(-a-b)=2(a+b)≧0
a<0、b≧0、a+b<0なら -a-b-(-a-b)=0

と地道に計算するだけ。

|a+b|≦|a|+|b|
もやり方は同じ。
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これ、


a>0 => |a|=a
a<0 => |a|=-a
という性質を使っても証明出来ませんでした。他の方法でやってみます。
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