平成２４年 １２問目 民法 〔第12問〕（配点：２） 地上権に関する次の１から５までの各記述のうち，

平成２４年　１２問目　民法

〔第12問〕（配点：２）
地上権に関する次の１から５までの各記述のうち，正しいものはどれか。（解答欄は，［№12］）

１．甲土地を所有するＡがＢのために甲土地を目的とする地上権を設定してその旨の登記がされ，
Ｂの地上権を目的とする抵当権が設定されていた場合でも，その後，ＢがＡから甲土地の所有
権を取得したときは，地上権は消滅する。

この１番の文章の意味がわかりません。具体的にどんな状況なのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2018/03/09 05:22

ＢがＡの土地に地上権を設定し登記をした。

その後、Ｂは、その地上権に抵当権を設定した。
（抵当権は地上権にも設定できます）

その後、ＢがＡからその土地を購入して
所有権を得た。

この場合、Ｂの持っていた地上権は、混同に
より消滅するのか。
混同は御存じですよね？


こういう問題です。