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電験の勉強をしているのですが、
弱電流電線と低圧線との離隔が出てきました。

弱電流電線とは低圧線ではないですか?

A 回答 (3件)

Re: 回答No.2



> でも、一般住宅でいうと、低圧配線で、分電盤まで電源がきてて、電話までは、さらに細い電線を使っているような気がしますね。

意味がよく分からないのですが、電話機を動作させるのにAC100Vの電源がいるときは、その電源線は低圧線です。でも電話機の通信に使う線(電話局につながっている線)は通信線です。

要するに家庭ではAC100Vの電源配線に使うのは低圧線です。低圧線の導体サイズはそこに流せる電流の大きさで決まり、外部から分電盤に引き込まれる低圧線には多くの電流が流れるために導体サイズは太めになり、分電盤から分かれて屋内の各コンセント等に供給する低圧線は流れる電流はそれほど多くないために導体サイズは細めです。
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Re: 回答No.1



> 別回線…断線しても電話は使える....
いいえ、ちょっと違いますね。弱電流電線と低圧線では電線の導体サイズも違うし、被覆の材質や厚みも異なり(つまり規格が違うわけで)、あえて言い切れば、通信用と低圧配線用に別々に特化したものです。用途が違うんですよ。用途が違うので、低圧線が断線しても電話は活きている、という考え方にはなりません。用途先の世界が違うわけです。
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この回答へのお礼

なるほど。
でも、一般住宅でいうと、低圧配線で、分電盤まで電源がきてて、
電話までは、さらに細い電線を使っているような気がしますね。

お礼日時:2018/03/15 21:54

弱電流電線はおもに通信線ですね。

信号の通信などに使う電線で、たとえば電話線だとか、オーディオに使う電線だとか、電子機器内を配線する電線だとか…そういうものの総称です。
低圧線はおもに600V以下の電源配線や盤や設備用に使う電線です。両者は用途が違います。

低圧線を(配線などで)引き回すときは、弱電流電線(の中を流れる信号)に電磁的影響(誘導ノイズなど)を与えないように、それなりに離隔しないといけません。
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この回答へのお礼

別回線として扱っているものですね!
低圧線が断線して、照明が消えても、電話や重要設備は使えるようにという感じでしょうか

お礼日時:2018/03/15 21:33

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