
No.9
- 回答日時:
>I asked what she said to him that convinced him to attend the meeting.
>という文の that は関係代名詞だと思うのですが、先行詞は、what だけですか、
>それとも、what she said to him 全体ですか?
狭義には what。広義には what she said to him と思っておけばよいと思います。万一、試験で問われるなら出題者の意図を知ってそれに従うか、あるいは論破しにいくよりないです。
what she said to him は普通、これ全体で名詞相当語句として扱われます。間接疑問とも取れるし、what は先行詞を含む関係代名詞とも言われています。
ここに、旧来、文法で先行詞を中心の一語とすることに従えば、what と答えるよりないけれども、それなら she said to him はいったい何と言うのかという問題が出てきます。
何かまた新しい用語を増やさないといけなくなってくる。
英語では "she said to him" は what を complementing と言えます。
"she said to him" は what を補っているのです。「補う語」つまり、補語です。
なにやら排他的、攻撃的な人がいますけど、そういうやり方は不快なので、やめていただきたいですね。
No.8
- 回答日時:
旧来、日本語の国文法は、主題から始まって動詞が文末に来る構造上、文は動詞をめがけて修飾するととらえ、補語も目的語も連用〈修飾語〉としてきました。
今、英文法でも新しい考え方は日本語のそれに似てきたわけです。
言語というものの普遍性が見えてきたわけです。喜ばしいことです。
旧来の基本の5文型にはいろいろと問題があって、これを避ける風潮は世界にもうかなり昔から存在します。SVOOまでは今も世界で通用しますが、SVOCは通じないほうが多いです。
旧来の基本の5文型は、目的語の後にくる主格補語の説明が抜け落ちていますし、現在の第5文型として教える形は、結局、第3文型のことで、第5文型として教わりたい形は、上述した主格補語やほかにもあります。また、このような旧来の5つの基本文型では説明できない必須の修飾語を付加語(Adjunct)とするような動きもありますけど、この語の使い方は英語圏のものとズレています。このような新語を追加するより、全て補語と呼べるほうが誰にも関わりやすくなります。
この新しい考え方では、分からなければ主語と動詞以外は何でも補語と言っておけば間違いではないのです。紛らわしくどうでもいいことに頭を悩ませて時間と労力を費やしているより、重要なことは、文意をつかむことです。
さらに解析を深めたいと思えば、修飾語の成り立ちを突き詰めるパズルは残っています。
要するに、英語の文構造は
主語 + 動詞 (〔+ 関節目的語〕+ 直接目的語)
S + V ((+ O) + O)
これ1つが基本で、あとはそれぞれの要素をどう修飾するかです。
No.7
- 回答日時:
再び失礼します。
目的語や補語は日本語にもあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E8%AA%9E
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%AE%E7%9A%84 …
ただ、補語が何を指すのかかが、英語とロマンス諸語(フランス語、スペイン語、イタリア語など)で大きく違います。
英語だけでなく 他のヨーロッパの言語も総括して 用語を統一するなら olive07さんの解釈も ある程度は合理性がありますが、大半の人は英語しか勉強しないので wind-sky-windさんのアドバイスに従った方が賢明かと思われます。
No.6
- 回答日時:
で、疑問詞 what が先行詞となって、
「彼に会議に出席するようにと納得させた」何を彼女は彼に言ったか、
私は尋ねた。
と what にかかります。
先行詞を含む関係詞は疑問詞と区別できません。
what は必ず先行詞を含むので、区別できないわけですが、
wonder の後なら疑問詞ととるのが普通、
ask の後もそうです。
ask a question など、普通のものでも目的語になりますが、
question のような一定の名詞でもあり、
普通には疑問詞ととるのがいいでしょう。
まあ、こういう意味だとわかればいいです。
「~する」何
とかかります。
No.5
- 回答日時:
それより、それって質問に対して、何の回答にもならないわけで。
で、疑問詞が先行詞になるパターンはしばしばみられます。
that が好まれる例の一つとして出てくるのですが、
多くの人がスルーしてしまうでしょう。
「~する誰が(を)」と疑問詞 who にかかります。
who ... who だと紛らわしいので、that が好まれると。
what ... that でも「~する何が(を)」
となります。
No.4
- 回答日時:
日本語には目的語も補語もなく、そういう発想もあるんでしょうが、
英語ではそんなの意味ない。
またまた困った人が現れたもんだねえ。
そりゃ、SVOC についていい加減な発言になるわな。
五文型理論がすべてじゃないですが、
日本人の大半がそれで英語を理解しているわけで、
混乱させるだけだから、他のところでやってくれ。
No.3
- 回答日時:
最近の言語学の考え方では、目的語でも何でも、主語と動詞以外は「補語(Complement)」とするものがあります。
このほうが混乱を避けられていいと私は思っています。目的語も〈補語〉の一種だと考えるのです。
その考え方で行くと、she said to him の部分は what の補語と捉えることができすっきりします。what の品詞が疑問詞であっても文中での働きは目的語(今、補語の一種だと言ったばかりですが、目的語は補語の一種とはなっても目的語に変わりありません。)つまり、what (とその補語を含めても含めなくても)名詞相当語句というわけです。
文法の話をする時には、昔から、修飾語は除いた一語だけを先行詞だと文法書は言っていますが、べつに修飾語を含めて考えても悪いはずはなく、ときには固有名詞として of句を含んだりするときには、その全体を先行詞と考えるほうが理に適っていますし、固有名詞とはいかなくても、その長たらしい企画名や報告書名など全体の重要性のために修飾語を落として考えるのがどうも気が引けると感じられることもあります。
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