プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今、ミールキットが流行ってきていますが、毎日の料理時間の短縮を目的にしている割に、そこそこ調理時間がかかるものが多い気がします。

かかると言っても20分程度ですが、それでもその20分の調理を残しておく意味が何なのかが気になっています。

フリーズドライ技術も進歩していて、もっと手軽で健康的で美味しいものが今後増えていくと思いますが、それでも食べる直前に食材を調理するメリットがあるとすれば何なのでしょうか?

家族の食事を作る側の罪悪感とかありがたみと言った感情論ではなく、全体のコストや科学的な健康メリットなどについてご意見を聞かせて下さい。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    私が考えつく「食べる直前に調理をする意味」です。
    ・調理に使用した油の酸化を防ぐ
     →油を使わない調理も増えてきて意味が無くなりそう
    ・生の食材を安全に食べられる
     →冷凍技術の進歩で意味が無くなりそう

    近い未来、調理をすること無くウォーターオーブンとかで戻すだけで、今の手料理よりも手軽に、美味しく、栄養価が高く、安全な食事にありつけるようになるのではないかと考えています。

    でも「そうはならないよだって○○だもん。」
    の○○が思いつく方がいたら意見を聞かせてください。

      補足日時:2018/04/21 17:29

A 回答 (4件)

料理は買い出しから始めないといけないし、下ごしらえをある程度やってくれてるなら、かなり助かるはずです。

それにまるっと出来上がってるものだと、自分なりの味の好みを入れる余地がないじゃないですか。それらを無駄・面倒と思うんだったら冷凍食品チンで構わないわけです。

でも手間とか無駄とか面倒ってのを究極的に突き詰めると、あらゆる栄養素がこれ1粒で摂取できます!!みたいなサプリができたら食事なんてしなくていいじゃん、ってところがゴールになるでしょう。作る時間も食べる時間も必要なくなるわけですから。

まあ、そこまで割り切れちゃう人は滅多にいないでしょうが、でも結局それって気持ちの問題なんですよね。どこまで求めるか(あるいはどこまで妥協できるか)ってことです。買ってくるにしても作るにしても。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有り難うございます。

確かに気持ち的なものは切っても切れない部分がありますね。
食事となると、調理時間や食卓の演出も全体的な満足度に影響しちゃうし。

でも、日本の四季を感じようと夏の暑さに耐えていた人達もエアコンが常識になり、やっぱガスでしょって言っててもIHが普及し、きっと怖いと思ってる自動運転も常識化していくと思います。
気持ち的なものも長期的には塗り替えられるものだと思います。

調理を食べる直前にする意味
他のことでは替えようのない意味があるのかないのかが気になります。

お礼日時:2018/04/21 17:23

食は「文化」です。


たんなる気持ちの問題とか感情論ではありません。
文化を持つのは人類だけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かに文化は人類ならではのものかもしれません。

だとすれば、家はなぜ竪穴式住居ではなくなったのか、洗濯板は洗濯機に取って代わられたのか?

より良いものが、より楽にできる。
変化させずに守ることではなく、そういった進歩こそが人類の文化とも言えるのでは?

調理を残すのが文化とするなら、そこには守るべき理由が無ければいけないと思うんです。
その理由があるとすれば何なのか?が質問です。

答えがあるのか分かりませんが(笑)

お礼日時:2018/04/21 17:14

インスタント的食品がスゲく進化して、栄養的にも安全性も手料理に劣らないところまでくれば、それでいいやって人はたくさん現れるでしょうね。

でも写真ができたからと言って絵を描く人がいなくならないように、その人や家の解釈を反映し表現する手料理が滅亡することもないでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど!

食事を「生きていくために必要な栄養素の摂取」と考えると料理のプロセスは何でもいいけど、そのプロセスを楽しんで料理を一つの芸術として楽しむ人達がいるのも事実ですもんね。

非常に納得しました。
ありがとうございます。

お礼日時:2018/04/26 13:03

FD食品も誰かが相応の設備を使って作るものですので相応の価格になります。

手づくりよりも安価になることはないでしょうね。また誰かが製造したものですので、あなたの好みにあわせて原材料や味を調整することもできないと。このあたりは手作りのほうがメリットがある。
 FD製造プラントのコストはひところよりもかなり安価になってきましたし、現代のFD技術では栄養価はほとんど損なわれませんので、健康的なメリットについても特に変わりはないと思います。あるとしたら画一的メニューによる摂取栄養バランスの偏りくらいでしょうか。
 といことで、金銭的に余裕があって原材料や味にこだわりがないんだったらFD食品でもいいんじゃないですかね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

人が生きていくために必要な食事を全てフリーズドライで準備できるなら、今後もバリエーションも増えて行くかもしれませんね。

調理が必要なくなれば、家に必要な調理設備も変わっていきそうですね。

お礼日時:2018/04/26 13:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!