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電気のメガー測定について質問です。

「直流電子回路にメガーを付けると電子回路がぶっ壊れる」

メガー測定は交流回路でないと使ったら駄目なのですか?

なぜ直流回路だとメガーを使ったらいけないのでしょう?

一般家電は交流のコンセントに指すので家電製品にメガーを掛けるのは問題ないと思いますが、コンセントにメガーをしない半導体ボードに直接メガーを掛ける、機械機器に直接メガーを掛ける場合は内部回路が直流回路かどうやって分かるのですか?

A 回答 (3件)

直流回路だからではなく、電子回路だからではないでしょうか。



メガーは絶縁されているべき測定端子間に高電圧をかける試験であり電気回路自体には電圧をかけないようにするのが大原則ですが、それでも測定時の回路構成によっては、ノイズ源となって電子回路の誤動作の原因になったり、異常な電圧が誘起されて回路の故障の原因になる場合があります。
もちろん電子回路側を正しく養生すれば試験は不可能ではない気もしますが、そこまではやらない(やってられない)前提での作業上の教訓なのではないかと。
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この回答へのお礼

みなさん有難う御座います

お礼日時:2018/06/03 12:56

電子回路そのものにメガーを当てて絶縁抵抗を測ることなどしません。

多くの電子回路の耐圧は数V~15Vあたりまでなので、それ以上の電圧はかけられません。
メガー測定はその電気・電子機器の電源か、または所定の(メガーを当ててもよい)端子に限ります。
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単純に耐圧を超える電圧が電子部品に加われば、ぶっ壊れるからですよ。

それだけです。直流交流は関係ありません。
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