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どうしてデフレになると企業は資金調達を躊躇するようになるのでしょうか?
回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

不景気になれば消費者(労働者)の収入が減ります、手持ち金も不安になりです。


モノがあっても、購買を躊躇います(買い控え、需要減)。
すると、企業は在庫をはくため、モノの値段を下げますが、それでも需要はおもった様に増えません。 
結果、更なる企業の収入減となり、企業の支出減(従業員の賃金減、リストラ、生産減)となります。
労働者(消費者)は一層の収入減となります。 デフレ状態です。
そんな時期には、企業は事業を拡大しようとする意欲は減少します。設備の更新も控えます。
企業は利益を見込めない限り、借金を減らす事を考えても、
新たな借金(新株発行、起債、銀行借り入れ)は控えます。

自分が消費者(従業員)の立場であれば、こんな時期に家を買いますか?新車を買いますか?
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デフレになれば、物価が下がります。



物価が下がれば企業の儲けは減ります。

企業の儲けが減れば、従業員の収入も減り
消費が減ります。

GDPの6~7割を占める消費が減れば
企業の儲けも減ります。

企業の儲けが減れば、従業員の収入も
・・・・

こうした悪循環になるのがデフレです。




どうしてデフレになると企業は資金調達を
躊躇するようになるのでしょうか?
  ↑
何のために資金調達するか、といえば
設備や従業員を増やすためです。

しかし、デフレ下では、儲かりませんから
設備や従業員を減らします。

だから、当然、資金調達に躊躇う
ようになります。
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デフレは物価が下がる現象をさし、株式や不動産の下落を含みませんが、


デフレによって株式や不動産は下落し、企業の資産価値は下落します。

日経平均株価が8000円の時と、2万円を超えた時では資産価値がまるで違います。
資金調達の意欲と言います。

デフレ時の資金調達は、低金利でも割高と企業が考える。
と言うのは、
商品が安くなり、しかも売れないからです。
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企業は、資金調達しても、デフレだと、その後の事業がうまくいかない可能性も高いと考えるのでしょう。


たとえ金利がゼロであっても、借りた金は返さないといけませんからね。
だから躊躇するのは当然でしょう。
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