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冠詞の、『the』と『a』の使い分けの仕方を教えてください。

A 回答 (4件)

『the』は対象そのものを特定して指し示し、


『a』は一般的なそれを指します。
これで解りますか?
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簡単じゃないですけど、大ざっぱに言えば、日本語の「ある」や「あの」と言うのが、もっと徹底的に使われるわけです。



〈限定・特定〉するときに the。つまり、「あの、例の」と、聞き手も知っていること、話にすでに出していることなどです。
限定しないものに a/an。つまり、なんでもいい「ある」可算名詞、聞き手がまだ知らないもの。

たとえば、radio は「電波」なので、ラジオの意味では限定するために、the radio なので listen to the radio。
TV はもともと電化製品(電気製品と言うべきなんでしょうか)なので普通にテレビを見ることを言うなら、watch TV で、ここに watch a/the TV と言うと、電化製品を見ることになります。
train は「連なり」の意味なので、電車を意味するには、the train 。なので、この場合は、I was on a train と言うと、ある意味、I was on the train と言うより、限定しています。
と、一筋縄に行かず、厄介です。
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難しく考えなくていいです。


特定されていれば"the"。数ある中から特定されていなければ"a"。

「時計を1つ持ってるの」と言うと、その時計は「世にあるたくさんの時計の中の、1つ」でしかなく、まだ特定されていないから"I have a watch."です。
次に「その時計は母から貰ったもので・・」と言うなら、それは「さっき私が持ってると言った1つの時計」のことなので、特定されていると考えて"the watch"とします。"the"が時々「その」「あの」と訳されることがあるのはこういう理由。

例えば太陽は"the sun"と大抵冠詞が付くのは「誰もが知るあの太陽」のことであり「たった1つしかない太陽」だからです。太陽が1つだからといって"a sun"としてしまうと、「太陽がたくさんあり、その中のどれか1つ」のような変な感じになってしまいます。
一般論として世にたった1つしか無いとされているものには、冠詞が付くことは多いです。「たった1つ」という時点で特定されているからです。逆に「全ての○○」と言いたい時に冠詞を付ける場合もあります。「1つ残らず全て」はそれだけで特定されているからです。

基本的にはこういう考え方でいいのですが、「特定されていると見なすか、特定されていないと見なすか」「複数あると見なすか、1つしか無いと見なすか」の判断が日本人からすると微妙な単語がままあり、これは実際の使われ方や例文等で覚えていくしかないです。(例えば"the sun"もどうして冠詞がいつも付くのか・・その名詞の意味を一度考えると、覚え易いでしょう。)

勿論、数えられないもので、なおかつ特定されていないなら、"the"も"a"も何も無い無冠詞という場合もあります。
複数形で無冠詞の場合もあります。例えば「動物が好き」と言いたい時に"I like animals."とする等。「特定はしないけど、様々な種類のそれ」を言いたい時に、無冠詞複数形が使われることが多いです。
これらも、その名詞の意味を考えれば、無冠詞であることに納得出来るかもしれません。
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the =その


a =とある

A girl said hello. The girl was smiling.
とある少女が「こんにちは」と言った。その少女は微笑んでいた。

そう考えておくといいです。
とはいえ、冠詞の使い方は、英語を母語としない人ならヨーロッパ人でも間違えますから、あまりそこに神経質になる必要はありません。
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