プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

個人的には「放射線は少し浴びたほうが健康によい」この主張は当初ネタだと思っていたのですが、人類の進歩を見ると常に紫外線やら放射線には晒されていたわけですし、太古まで遡ると今よりも放射線は強かった物と思います。ということは、ある程度放射線を浴びる方が良いような気もするのです。

すこし話は変わりますが、最近、紫外線を極端に遮る事で逆に病気が誘発されているとも聞きます。
勿論、浴びすぎは危険ですが適度な場合には、例えば近眼を予防(日本やアジアでは近眼が極端に多い)したり、アトピー性皮膚炎やくる病の低減など良い効果もあると聞きます。

放射線についてはどうなのでしょうか?

A 回答 (8件)

放射線は、「少し浴びた方がいい」というより、「地球上の生物は、放射線が降り注ぐ環境の中で生きていけるよう最適化されている」と考えた方がいいでしょうね。

ですので、全く放射線がない環境では、かえって不具合が出るでしょう。

例えば、ビタミンDは太陽光を浴びることで皮膚で合成されます。太陽光を浴びなければビタミンDが合成されず、骨がもろくなったり、免疫機能が低下したりします。

また、睡眠に関しては、光(特に青色の光)が強く影響を及ぼします。全く光を浴びない生活を送っていると、睡眠障害になって健康を損ないます。
    • good
    • 0

No.6さんが「1年間で約3mSv」と書いてるけど、地域によってかなり違う。


イランのラムサールには年間で数百mSv被曝する所がある。
だけど特に癌が多いとかは報告されていない。

ちなみに職業として放射線を扱う人の被曝線量は50mSv/年以下、100mSv/5年以下に
制限されているけどそれより遥かに多い。
    • good
    • 0

…放射線は、食物にもあるし、ラドンなどの大気中に放散されているものもあるので、どこかに放射線を浴びに行くという考え方がおかしいかも。


また、宇宙から降ってくる(?)放射線もあるわけで、これらを含めると

食物中の天然の放射性物質で、1年間に約0.3mSv(ミリシーベルト)、
ラドンや宇宙からの放射線で、1年間に約2.4mSv、
医療設備…レントゲンで約0.06mSv、CTスキャンで約7mSv、(MRI(=核磁気共鳴画像法)は、放射線を使用していません)。
https://www.fmu.ac.jp/univ/nyugaku/pdf/qa1124.pdf

すると、計算上、1年間で約3mSv(CTスキャンをすると、+約7mSv)の被爆で、30年間という長期にすると、90mSvになる。
現在、100mSv以下の健康被害について、その被害が放射線によるものという区分けができないため、不明状態。
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__i …

おそらく、放射線被害だけでは害があまりないのかもしれない。(病気は、単一の原因ではなく、複合要素も多いので)

で、紫外線の危険性で、オセアニアが危ないとありますが、紫外線を大気中で減衰させるものが、オゾンです。
オゾンが多くあるのは、成層圏(上空約10~50km)の中のオゾン層と言われる部分です。
https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/ozonehp/3-10o …

オゾン層に穴が開く…オゾン濃度が薄くなり、オゾンホールというものができますが、それは南極を中心とした南半球に生じます。
北極では、気流の関係から発生しにくいものだそうで、南半球は大気構造上、オゾン層が薄くなるようで、それがオセアニアでは紫外線対策をしないと危険…ということに繋がっているのでしょう。
http://www.cger.nies.go.jp/publications/report/m …  67ページ以降

オゾン層が1%破壊されると太陽紫外線が2%増加、皮膚ガンなどが3~6%増加すると言われているそうですから、オーストラリアやニュージーランドに行くときは、紫外線対策は必須でしょうね。
    • good
    • 0

> 人類の進歩を見ると



人類の進歩って数万年、数百万年とかのオーダーだと、放射線のおかげで人類の種としての進歩とか進化ってのは確認されていないハズ。
現代人の背が高くて顎が細いのなんかは、食生活による変化とかですし。

もっと長い、生物の進化とかってスパンで見ると、放射線は突然変異を促すと考えられています。

近年の農業分野での品種改良、病気に強い品種を作り出したり、生産量を増やしたりは、放射線による突然変異に頼る部分が大きいです。


> ということは、ある程度放射線を浴びる方が良いような気もするのです。

ラドン温泉、ラジウム温泉なんかで効能がある、病状が改善する事があるのは経験的に知られています。
環境省も、放射能泉ではこれこれの効能あるって表示してOKって事になってますし。

環自総発第1407012 号 - 「温泉法第18条第1項の規定に基づく禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等の基準」及び「鉱泉分析法指針(平成26年改訂)」について
http://www.env.go.jp/nature/onsen/docs/kyokucho. …

| 放射能泉
| 高尿酸血症(痛風)、関節リウマチ、強直性脊椎炎など

#改定前の昭和57年の基準だと、飲んでも効能あるって事になってたけど、内部被ばくに配慮した?温泉飲むの自体、15歳以下に釘刺したり、量の上限押さえたりって事になったみたいですが。


> ということは、ある程度放射線を浴びる方が良いような気もするのです。

普通に生活してれば、自然放射線にさらされます。

それ以上は、上のような温泉行けば健康だって人もいるかも知れない。
    • good
    • 0

まぁ、自分も出してるしね。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

放射性同位体元素を摂取していますのでそれはありますが、人の進化を考えると放射線に対する耐性や活用能力が数千年で変化するとも思えませんので、何かしらの活用がされているのではないかと思うのです。例えば、普通に考えれば危険な紫外線ですら、全く浴びなければ病気になってしまいますしね。かといって近年はオゾン層の破壊でそういうところで浴びると逆に危険とも言われていますしね。

お礼日時:2018/08/12 10:52

ラドン温泉とかラジウム温泉とか。


https://u-u.co.jp/
http://kadoyasan.com/radium-world.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
温泉の場合どうなのでしょうかね・・・?放射線以外のリラクゼーション効果の方が大きいような気もしています。
昔、アメリカではラジウム水とか昔あったようですが、あれは毒性の方が強くガンになった人が多かったらしいです。ただ、大半はフェイクで被害がなかったとも。ベガスの近くの核博物館に展示がありました。

お礼日時:2018/08/12 10:49

意図的に浴びに行く必要は無い



放射線は岩石(花崗岩)などから
紫外線はほんの数分程度で必要量は浴びている

それ以上を敢えて追加する必要性は無い
増えたからと言って、常識の範囲内なら別にどっちでも良いけど
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
エビデンスはありますか?
といいますのも、紫外線にしても日本で浴びるのは丁度良いが、オセアニアで浴びると危険などとも聞きます。どこかに閾値があると思うのですがその閾値を研究した物を探しています。

お礼日時:2018/08/12 10:18
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
とても参考になります!

お礼日時:2018/08/12 10:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!