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山道の下りの走り方について

お盆で家族で日光に旅行に行った時にいろは坂などを走りました。

車はat車で山道の下りを自分と父親両方とも運転したのですが
父親はブレーキを踏んだままカーブに入り途中で抜く感じで運転してました。

自分はカーブ前に減速しきってハンドル操作だけで運転してます

父親は昔ラリーをやっていたので普通以上に腕が有ると隣に乗っていて思います

山道の下りはどのような走り方が速いのでしょうか?

A 回答 (17件中1~10件)

コーナー手前で十分減速して、コーナーリング中はブレーキを踏まないというのが一般論になりますが、「ブレーキ残し」という走り方もあります。

サーキット、ラリーなどでは普通に行う走り方です。コーナーによってブレーキングの仕方を使い分けるという事ですね。
車を速く走らせる為にはブレーキングがカギになります。
その辺はラリー経験のあるお父さんに聞いてください。
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意外かも知れませんが、今のクルマはハンドルさえ切れば、勝手にブレーキ掛けてくれるんです。

ESCって言います、日本語では横滑りなんちゃらという、非常にまずい(悪意があるとも思えるほどヒドい)ネーミングのために誤解されていますが、どちらかといえば姿勢安定装置で、ハンドルを切れば切ったように曲がろうとしれくれます。

どれくらい曲がろうとしてくれるかというと、ABSでグリップを保ったまま(つまり外に滑っていかない)曲がり切れないときは内側のタイヤだけにブレーキを掛けてヨーと言われる回転運動を発生させます。足で掛けるブレーキでは内側だけブレーキを掛けるなど不可能ですから、それだけで優秀です。さらにそれでも曲がり切れないときは、両輪にブレーキを掛けて、前輪のグリップを増して曲がろうとします。この動作は、ラリーなどで使われるブレーキ残しと同じですが、上記の内側のほうにより強いブレーキを掛けている分だけ、さらに優秀です(人間技では無理ということです)。

もちろんそれでも曲がり切れないオーバースピードでは外に膨らんで、ガードレールにキスならまだしも、対向車や崖下に~ということにもなりかねますが、限界は想像以上にかなり高いです。


でも、ブレーキ掛けずにハンドル切るのって、かなり怖いですw ブレーキ掛けて前輪のグリップの上昇を感じつつハンドルを切りこんでいったほうが、はるかに安定感があるんですよ。お父さんに聞いてみてください。

人間、不思議なもので、曲がり切れない(かも)って思ってしまうと、ハンドルが回せなくなるものなんです。手アンダーとか腕アンダーとかとも言います。ハンドルを切らないと曲がらない、ハンドルを切れば上記のようにクルマは想像以上の能力を発揮して曲がります。
なので、もし『死ぬ』と思ったときでも、無理やりにでも腕を動かしてハンドルを切りましょう。生死を分ける(かもしれない)アドバイスの1つです♪
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補足


>その状態を保ったままブレーキを抜く事で
ブレーキ抜いた瞬間、その状態が崩れます、もちろん縮んだスプリングが伸びるわずかの時間はあるかもしれません。
グレーキを抜く、はたぶんハンドル戻し始めてからでしょう、加速することも可能の状態になってからです、下り坂なら重力で加速しますね。
一定半径でカーブ走行中は後輪に横滑りする力(俗に言う尻を振ってスピンに至る力)がかかっています。
もし限界ぎりぎりの速度でカーブ走行していても、ハンドルを戻し始めると、その力が急激に小さくなります、その分速度を上げることができます。
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力学を気取って考えれば、横グリップが最大で使える方法は、縦グリップを使わない、つまりブレーキも加速もしない。


あなたのやり方が該当しますね、基本中の基本です。
このカテで時々見受けます。ハンドル切る手前でブレーキ、チョンと踏んで前輪に荷重をかけてハンドル操作。
前輪の摩擦大にして横滑り防止、のつもり!、実際はその分ハンドルが重くなるだけ、交差点等の直角コーナーならあり得るかも?。
峠のカーブのようにハンドル切ったままで走行の時は最初だけでなく、カーブ走行中常に横グリップが必要です。
そこで聞いた話ですが、ブレーキングを残したまま・・・・・?、カーブの間はブレーキをかけ続ける=前輪に荷重をかけ続ける、と言う意味だろうと思います。
父親の走り方ですね。
私自身はそんな下り坂では最初から一段落としてと言われるエンジンブレーキを使用が前提です、そのうえでカーブに差し掛かれば、さらに一段落としてより強力なエンジンブレーキを利かしてそのままカーブを抜けます、ブレーキングを残したままと同じ効果かな?と思っています。
ものの本によればカーブは基本中の基本でも、ハンドルを戻し始めるころには加速することも可能、とあります。
そういわれれば、私もハンドル戻し始めるころはシフトアップしてエンジンブレーキの利きを弱めます、下り坂ならその分加速とまでゆかずともブレーキの効果は小さくなります。
※フットブレーキは停止するとき以外は使用しない、と言うくらいの気持ちで日ごろからシフトダウンにによるエンジンブレーキを多用しています。
ただし現在は3Lエンジンですが、2Lエンジンでは時速40Kmでも2速にシフトダウンする気にはなりません。
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うーん…まあ「安全で速い」というのが、運転の本筋だと思ってるんで、ただ速いだけじゃダメってことで。


その前提で。

私も、お父さんと同じ方法ですね。
もちろん、コーナーのRの大きさとか、カーブがスプーンなのか単純なRなのかでも加減しますけど。

基本的に言うと、ハンドル操作(ステア)は、通常のグリップ走法の場合ですが「きっかけと補正」だと考えています。
カーブを曲がるのは、ステア操作で曲がるのではなく、車の特性を活かす形で行うべきだと思います。
様々な力が、車を走らせているときにはかかります。
ローリング、ヨー、ピッチングという力と、コーナリング中には横方向へのGとかもかかってきます。
これらの力を「利用して」曲がることが、一番安全で速いと思っています。

ブレーキ時にはピッチングが働き、そのことでサスペンションのアライメントが変わってきます。
通常は「小さく回りやすくなる」のですが、不安定な状態でもあります。
不安定な状態をなるべく回避させ、しかし発生する力を有効に使うには、激しい動作は禁物です。

お父さんは、ブレーキの減速時に発生する力や、そこからブレーキを抜いていくときに変化するアライメントを熟知してるのでしょう。
それは、そこからアクセルオンにつなげていくときも、力の伝わり方(トラクション)としてベストな段階にもっていくという下準備でもあります。
ステア操作は曲がるための最初のきっかけではありますが、それ以降の主役はあくまでもブレーキであり、アクセルなのです。

まとめますと「車から発生する力に素直に従うこと」ですね。
これは上りカーブでも同じことです。
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安全運転の基本は、直線部分で十分に減速して、カーブを曲がるのが正解だと思います。


しかし、レースなどの競技で速く走る時は、クリッピングポイントまでブレーキングして
曲がる方が早く曲がれるので…
お父様は競技経験者との事なので、その時の癖みたいのが染みついているのでは?

最近の車はブレーキ性能がいいので、普通に運転している内はフェードなどしないので
問題ないと思います。
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走り方について、ではないのですが。



日光のいろは坂は一方通行なので対向車がありませんよね。
対向車がない場合は、少し違ってきます。

そのことを補足された方が良いかと思います。
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車によるので何ともいえないかなあ~と思います。



スポーツカー系の車ですと、下りの坂でブレーキを踏み原則しますと、自動で
傾斜センサーとかも連動してシフトダウンしていく傾向にあると思います。

車のノーズが、上に、下に傾くと、基本は自動でシフトダウンする感じ
なのでパドルシフトとかは「それ以下のギアにしたい」 時にやる感じ。

たぶんシフトダウンするとエンジンブレーキがかかるので姿勢が不安定になる
ので弱めに動く。

>父親はブレーキを踏んだままカーブに入り途中で抜く感じで運転してました。

よくわかりませんが、普通FF車だとそんな感じです。

トラクションかけるとアンダーステアが出るとかあるので、曲がるのに集中させるから
だと思います。

私の場合は、30プリウスの中古車ですので、CVTですが、お盆とか霊園が高台にあるので
山を登り、下りの帰りは、Bレンジに入れることなくDレンジのまま前の車に追いつくので
軽めにブレーキを踏み、回生ブレーキで充電しまくっています。
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速いとは、何に対しての速い?



スピードを出して高速走行するのが速いですよ。
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状況次第です。

(身も蓋もありませんが)
基本は直線部分で減速を終了する です。
下り坂でブレーキとハンドル操作を併用すると1輪にだけ負担が集中します。(左カーブなら右前輪に)

もっとも勾配などの関係である程度勢いが欲しかったり、前輪を強く押し付けたい場合はブレーキを解除せずある程度踏みながら回ったりもします。
そのあたりは道路と車の癖の相性次第となります。
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