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インフルの菌が鼻に入ったら、気づくまで除菌できないんですか?

A 回答 (2件)

インフルエンザは冬というイメージがあるが、実は一年中飛んでいる。


そして吸気や経口で絶えず人体に侵入し続けている。
進入するウィルスの数が多く免疫機構で撃退できないと、体内での繁殖をゆるし、一定数を超えたところで発症となる。

ところで、今手についているウィルスに気付いたか?
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インフルエンザは細菌ではなく、ウィルスが原因。


菌じゃないので、除菌も滅菌もできない。
そもそも、「気づく」ことがあり得ないけどね。

ウィルスは細菌よりもはるかにずっと小さい。
そのため、鼻や口の粘膜にくっついたら、すぐに体内に入り込んでしまう。
だから、インフルエンザウィルスが口に入ってすぐにうがいをしても、もう間に合わない。
インフルエンザウィルスが鼻に入ってすぐに鼻うがいをしても、もう間に合わない。

インフルエンザウイルスが体に入るのは防ぎようがないので、普段から睡眠・休養、栄養をしっかりとって、免疫力を高めておくしかない。



インフルエンザ菌という名前の菌もあるが、これはこの細菌がインフルエンザの原因に違いないと勘違いされて命名されたもの。
そのため、インフルエンザ菌という名前なのに、インフルエンザの原因ではないという、おかしな事になった。
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