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よくテレビニュースなどで「○○裁判原告団」といって並んで裁判所に入る映像など流れますが、若者ばっかりというもの、ほとんど見たことがありません。いつでも原告団は高齢者ばっかりです。
ナゼなのでしょうか?

A 回答 (7件)

「原告団」と言うのは、数人あるいは数十数百人が原告となる場合です。


例えば、家主が店子に明渡しの裁判などでは数人が原告となることは考え難いですが、水俣病裁判やC型肝炎等々では被害者が高齢者に多いです。
しかし、同性婚訴訟で集団訴訟していますが、その場合は若い者の方が多いです。
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時間があるから…



通常若者は仕事してるでしょうし 裁判の知識ないし 面倒なのは泣き寝入りで諦める
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裁判の準備も手続きも出廷も平日にしますから、仕事がある人はそのたびに仕事を休んでいては大変です。

とりわけ若者は仕事では下っ端ですから、なかなか休めません。

弁護士を雇っての裁判はお金もかかりますからね。貯えがないと出来ないでしょう。それに敗訴すると相手方の裁判費用も持たされる可能性があり、よほど覚悟してかからないといけませんから、若者なら躊躇するのでは?

それにTVニュースで出るような裁判はそれまでに長い年月がかかっており、人生をかけて戦わなければならない事案が多いので、若者には当てはまりにくいんですよ。

少額訴訟の裁判は手続が大きく簡略化され、1回ですべての審理を終えて判決が言い渡されますから、こちらは若者も利用しているようですよ。でも、こんな頻繁にある小さな裁判はTVニュースにはなりません。
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訴訟を起こして判決になるまで何年、何十年もかかる案件も有ります...高齢者はその月日を表していると見たら?

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確かに少数ではあるけど、「HPVワクチン薬害訴訟」なんてのは、かなり若い人が被害者で、原告団を結成している例もありますよ。



これは、2013年に女子中高生を対象として、子宮頚ガン予防の定期接種を始めたところ、たちまち副反応などが問題化したので、ごく短期間で接種をやめたと言う、珍しい事例で。
言い換えれば、若年層を対象に、短期集中的に行われたから、たちまち薬害との因果関係が認められた事例です。

逆に、全国各地の病院で、散発的に治療を受けている、エイズや肝炎などの場合、まず薬害との関連付けに時間を要しますし。
単なる医療ミスであれば、病院との話し合いですが、薬害問題となれば、責任者が関係者も多く、薬剤メーカーとか、行政との話し合いなども行われるし。
それが決裂した場合に訴訟となるのですが、これも時間を要す、係争に発展しますので・・。
従い、「治療を受けた年齢+20年」くらいには、スグになってしまうでしょう。

あるいは、憲法訴訟的なヤツは、ある程度はプレイヤーが決まってますね。
質問者さんは、「安保闘争」とか「学生運動」などはご存じかな?
要は、1960年頃の左翼的な大学生あたりが、過激な運動を展開したんだけど。
そう言う連中の中にも、優秀な人たちも多く、法学者や弁護士になったりもしてますが、まずはそう言う連中が、憲法裁判とかをやってます。

また、さすがに、第一陣はかなりの御歳でしょうけど。
現在は、第一陣が血気盛んな時分の、お弟子さんたちが、活躍してるんじゃないですかね?
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若者の原告団も居ます。



しかし若者どもは、職場など、公の場では良き市民をやってるわけですから、原告団として集団で旗を持って裁判所に向かうなどという破廉恥な行為はせず、裁判所の中で現地集合して、裁判終了後には三々五々散開してゆきます。

老人どもは、すでに職場もなく、社会活動もしていない連中が多く、TVカメラに映る醜態を破廉恥ともおもわず、TVを録画して老人会で再生して自慢話にネタにするのでえう。

だから、TVを見ていると、実態以上に老人原告団ばかりが目につくわけです。
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暇だからです。


若者は仕事してるので、残念ながら平日に裁判やら弁護士のお相手ができません。

原告団が必要な大きな裁判になると、付き合ってらんないんです。
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