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「お支払いください」が一般的だろうと思います。
美術館で入場料を「お納めください」と書いてあり、なんか上から目線な感じがしました。

たぶん、「納税」「納経」などから、「下から上に納める」というイメージがあるからだと思います。
スーパーのレジで「498円をお納めください。」と言われたら、なんかエッとなりそうな気がします。

じゃ、納豆は、上から目線なのか?と言われるとちょっと困りますけど。

「お納めください」と「お支払いください」の使いどころはまったく同じ、なのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 皆様の回答をみて、お金を払う時の「納める」というのは、支払う相手そのものにお金をあげるのではなく、もっと上位の何か、神仏とか国とか共同体などに払う場合に使うのだと理解しました。

    納税は税務署や市役所に払うのではなく、それは支払い窓口で、国や自治体に払う。
    奉納も神主さんにあげるのではなく、神様にあげるのを神主さんが仲介してくれている。
    だから、払う側の表現では「謹んでお納めします」。
    神主さんが「お納めください」というのは、神様への敬意を表現して「納め」を使い、払う人への丁寧語として「お・・・ください」と言う。

    美術館が「お納めください」と言うと、美術館は受け入れ窓口で、その上に、美術館と客が一緒に敬意を払うべき何かがいる、みたいな感じになり違和感を覚えたのだ思います。

    伝統ある美術館のようなので、日本語の使い方をちゃんとして欲しい気がします。
    ちょっと残念です。

      補足日時:2019/03/15 11:24

A 回答 (12件中11~12件)

>なんか上から目線な感じがしました。


>「納税」「納経」などから、「下から上に納める」というイメージがあるからだと思います。
すごい極端なイメージですね
納めるというのは「決まった場所にしまいこむ」「片付ける」「受け取り手に渡す」などの意味がある言葉です。

>「お納めください」と「お支払いください」の使いどころはまったく同じ、なのでしょうか?
上記のことを考えると
そもそもお納めくださいとはお金のやり取りに関わらず使う言葉
贈り物を贈る際などに送り主が送られる側に対して使用する尊敬語です

お支払いというのは金銭に関することのみです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「お納めくださいは上から目線」と言ってるのではないです。
美術館が、客に対し「お納めください」と言うのは、上から目線に感じるということです。

受け取る側が支払う側に向かって「お納めください」というのは、「お」と「ください」を付けて丁寧表現にしても、受け取る側への尊敬を要求していることになるのでは?という質問です。

お礼日時:2019/03/13 11:19

下から上というニュアンスは感じません


個人的には

納めるには、本来の場所に入れるという意味もあるので

あるべき場所に入れる
->入場料という決まった金額を支払うという感じかと

払う <-相手の行為を指示する
納める <-結果を示す

と言うことで、婉曲に表現していると感じます
個人的には
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

婉曲表現のつもり、ということですか。

お礼日時:2019/03/13 11:17

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