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中2理科の「回路に加わる電圧」のところですが

直列回路(並列回路)で、回路全体に加わる電圧の大きさは、各区間に加わる電圧の大きさとどのような関係があるか?という問題の答えが

直列回路☞各区間に加わる電圧の大きさの和と等しい
並列回路☞各区間に加わる電圧の大きさに等しい

とありますが、どういうことでしょうか?並列回路は和じゃないんですか?

A 回答 (5件)

このような場合は直列回路と並列回路の図を書いてみれば、直ぐに理解できる


と思います。
接続例を書きましたので貼り付けます。図を参考にして考えますと答えの意味
していることが判るでしょう。
その他の場合でも同じですが、特に電気を勉強する時に図に書いて考える習慣
を付けることをお勧めします。
「中2理科の「回路に加わる電圧」のところで」の回答画像5
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回路(ループ)をグルッと1周したとき、電源(電池)の電圧と、抵抗にかかる電圧が等しくなります。

…ポイント①
並列回路では、ループが2個できていますが直列回路ではループが1個と言う違いがあり、そのため電圧のかかりかたにも違いが出ます
まず、並列回路
抵抗に1,2という番号をつけて区別します
並列回路では電源からスタートして抵抗1を経由して再び電源に戻るループAが出来ています
また、電源からスタートして抵抗2を経由して再び電源に戻るループBも出来ています
ループAに関してポイント①から、抵抗1にかかる電圧は、電源の電圧と等しくなります
ループBに関してポイント①から、抵抗2にかかる電圧は、電源の電圧と等しくなります
従って、各区間(抵抗1と抵抗2)にかかる電圧はいずれも、回路全体に加わる電圧(電源の電圧)に等しいことになります。
次に直列回路
抵抗に1,2という番号をつけて区別すると
電源からスタートして抵抗1、抵抗2を経由して再び電源に戻るループが出来ています
並列のときのように、ループが複数という事ではないので考えるのはこのループだけです
ポイント①から、このループで抵抗にかかる電圧は、電源の電圧と等しくなります
この場合抵抗は2個ですから、抵抗2個にかかるトータルの電圧が電源の電圧と等しいということです
言い換えれば、各区間(抵抗1と2)に加わる電圧の大きさの和と、回路全体に加わる電圧(電源の電圧)は等しい
ということです。
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No.2です。

追伸
並列回路は和・・・容量は和になります。例えば1.5センチの高さの円筒を並列に並べたら、1.5センチは変わらず容量は増えるでしょ。
直列は、縦にしていくから直径(容量)は変わらず、高さのみ増える。
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並列に並べて行っても高さは変わらないでしょ。


直列に積み上げると高さは積み上げた個数で決まるでしょ。
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つまり、電圧って電位差のこと。


+側電位、と、-側電位の差。

この電位は電源の電位で有って、100Vの電源を使えば、全体の電圧は100V。
1.5Vの電源を使えば、全体の電圧は1.5V。

直列繋ぎが2個ある回路なら、1個目で電位が下がり、2個目でもさらに電位が下がる。
回路全体はどう繋ごうと電圧は同じなんだから、2個の電圧を足す。

滝を考えれば解り易い。
滝の高さが電圧に相当する。

高さ100mの2段滝が本有ったら?段まで30mで、段から下が70m。
30+70=100。

段が無くて、小さく3本に平行して枝分かれしてる滝だったら?
小さい滝3本とも100mだよ。
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