プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めまして。お隣Aさんの土地が接道2m未満ということから、私の土地の一部を売って欲しいとの依頼がありました。条件が合えば、ということで私の土地の条件を調べたのですが、建蔽率ギリギリで少ししか余裕がありません。お隣Aさんからの要望分を差し引いても、まだ余裕があったのでお話しを進めることとさせて頂きました。元々ギリギリなので、念のため私の敷地面積を再確認する意味で測量し、他の境界線に接するお隣Bさんとの境界立会いをお願いすることとなりました。諸費用はAさん負担なのですが、Aさんご依頼のコンサル担当者より、声掛けから日程調整までを私一人でやって欲しいと言うのです。理由は、AさんにBさんとの接点がないから、だそうです。私とBさんの敷地境界線確定の関係であることは認識していますが、そもそもAさんの要望から始まった話しなので、私だけ交渉人員として話しを進めるということにとても違和感を抱いています。勿論、私も中には入りますが、Aさん側主体で進めて行くのが筋なのでは?と不信感すら出てきました。先日、私の敷地の境界杭確認作業のためにBさんの敷地に入ることがあり、その声掛けにBさん宅へ伺ったのは私だけでAさん側の関係者は作業終了まで誰も顔を出さなかったのです。これが違和感の始まりです。価値観や感受性は人それぞれかとは思いますが、お願い事をする時って、それなりの誠意ある言動が必要なのではないでしょうか。それとも私の考え方が間違っていますでしょうか。今後、この事を正直に話して認識を一致させたいと考えていますが、一般論としてこの様な案件でのAさん側の言動は正しく、ごく普通の流れなのでしょうか?詳しい方、是非ともアドバイス頂けないでしょうか。宜しくお願い申し上げます。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    こんなに早くアドバイスを頂けるとは、また全否定されると思っていた状態でとても的確なご回答でスッキリしました。ご回答頂いた皆様に感謝致します。皆様にベストアンサーをお贈りしたいのですが、より具体的にぶっちゃけたアドバイスを頂戴しました、suzuki0013様とさせて下さい。

      補足日時:2019/03/23 15:54

A 回答 (3件)

あー、これはね、理性論と感情論のぶつかりあいだよ。



コンサルの立場として。
A側のコンサルの意見は理性論であり、直接的にBへ働きかけるのは業務外。
質問者がAへ働きかけることについて我関せずというのは適切。
しかし、本件のような取引の場合は、『関係者間の人間関係や気持ち』も重要ーーーというか"最重要"なので、コンサル業務の一環として関係者の感情面等も考慮する必要がある。
この点では本件のコンサルは柔軟性に欠ける。
若いコンサルや頭でっかちな人はこういう風にドライにやっちゃうことも少なくはない。
ただ、間違いではない。


質問者の立場として。
Bとの協議について当事者なのは質問者でありAではない。
協議が必要になった要因としてAとの取引があるのは間違いないのだが、「Bとの協議をA主体で進めていくのが筋」という考え方は間違っている。
ここで主体になるのはあくまで質問者。
しかし感情論ーーーというか、心情としては質問者の不快感も当然ではある。
A側にも挨拶くらいは一緒に来いというのが、ある意味では常識的ともいえる。
(蛇足ながら。Bとの境界確認の費用をA側が出してくれるのは質問者にとってはメリットがある。まだ境界確定していないのなら、質問者やその次の代等でいずれ必要になり、その際には自己負担だから。)


まとめ。
本件の場合、土地を必要としているのはAであり、質問者やBは別に測量なんぞやらんで構わなかった。
簡単にいえば、質問者やBがヘソ曲げたらどうにもならなかった案件。
そこでA側の主張が『正しいかどうか』については見方にもよる。
権利関係を主体で考えれば正しいといえる。
しかし無意味にリスク(=質問者の不快感)を背負ったことから商売としてはヘタだった。
結果的に質問者から敷地を購入することができたのであれば、結果オーライということになるが・・・?(←いまココかな?)

質問者は不快感を持っているんだよね?
A側に対して、「コンサルの言動が気に入らないのでこの話はなかったことにする!」とでもぶちかましてもいいのでは。
相手もマズいと気づいて平身低頭、態度を改めると思うよ。
改めなかったら、ホントに話をナシにすればいいんだし。

ぐっどらっくb
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この回答へのお礼

とてもクールに、的確な分かりやすいアドバイスありがとうございます。
仰る『関係者間の人間関係や気持ち』、ここが一番ポイントだと考えています。拘っているかも知れませんが、お願いされたから自分が何においても優位に立って勝ち誇ってやろうなんて微塵も考えてないんです。このお話しは、僭越ながら善意の塊だと思っています。知らん顔していてもいいんです、本来なら。ちょっとしたことで気持ちがガラッと変わる難しいお話しなんだと当事者ながら感じております。境界立会いはこれからです。素人の私だけ行って交渉なんかしたら、Bさんから不信感を抱かれかねないです。正に負のスパイラルの始まりです。ご回答を拝見して、今後冷静に対応出来ます。本当にありがとうございます。感謝です。

お礼日時:2019/03/23 15:46

>Aさん側主体で進めて行くのが筋なのでは?



Aさんが事の発端ですから、基本的には、そのとおりだと思います。
ただ、Aさんが欲しいのは貴方の土地の一部であり、貴方の土地とBさんの土地との筆界確定は、Aさんには関わりのない話。
Aさんの考え方も理解できる部分があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに竹を割ったかの如く考えるとすれば仰る通りなんです。ただ双方が必要に駆られて発生した事案であれば...などと考えてしまいます。アドバイスを真摯に受け止め、今後に生かしたいと存じます。

お礼日時:2019/03/23 14:41

ご指摘の通りかと思います。


現状は普通のこと、常識に反することかと思います。

Aさん主導、最低でもあなたと顔をそろえて臨むべきことです。

「うちにはそこまでする義務、必要性はない」と突っぱねてもおかしくない案件かと。

おそらく相手の言い分は「売上金、利益を被るのはあなたの方だから」とのことなのでしょうが、あなたも売りたく望んで発生したことではないわけですから。

「ならば売らない、お金もいらない」でいいわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。知人に相談しても、仰る内容と同じ意見でした。真っ向否定される事を覚悟して投稿しましたが、同じ価値観を持っていらっしゃる方が居られてホッとしました。感謝致します。

お礼日時:2019/03/23 14:33

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