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先日電気の自由化に伴い、いろいろと電力会社の説明を受けました。
その時ふと疑問が浮かびました。
電気会社を変更しても、東京電力の送電線のままで電気が変わらない。
しかし、電気の質(再生可能エネルギーの比率)は、会社ごとに異なると
いう説明を受けました。
なぜ送電線を変えないのに、電力会社を変えると、再生可能エネルギー比率だけは
異なるのですか?
また、再生可能エネルギーの比率が一番高い電力会社はどこですか?
ご教授ください。

A 回答 (3件)

電気の流通経路は、発電-送配電-消費者に分類されます。


このうち、送配電設備は、広範囲にわたり個別整備は無理なので、
東電設備をそのまま利用することになります。
新電力会社は、発電設備を新たに作って、この東電の送配電設備を借りて、
契約先の消費者宅に届けることになります。
電気の質(再エネ比率)とは、この発電設備の種類になります。

電気は、発電元に寄らずに同じ性質なので区別がつきません。
新電力に変えたからといって再エネ電気が届くとは限りません。
誤解無きように。

> 再生可能エネルギーの比率が一番高い電力会社はどこですか?
電力会社ごとに検索してください。
売りの一つなので、積極的に公開しています。
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答ありがとうございました。
凄く勉強になりました。

お礼日時:2019/03/24 19:16

交流なので電子が玉突きみたいに移動しているだけ。


エリア電力会社だとおっきなダムがいっぱいあって人口が少ない北陸地方かなぁ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/03/25 09:05

その電力会社の利用者が消費するだけの電力を電力会社が発電している(事になっている)からそのように説明しています。


実際には電力の質は変わりませんし太陽光発電を標榜している会社でも夜間でも使えたり風力発電の会社でも無風時でも使えるのは基幹となる電力会社が負担して品質を保証しているからです。
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