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軽度知的障害者は30過ぎたら仕事探しが難しくなると職安の人に言われましたが本当でしょうか?

A 回答 (3件)

知的障碍に限らずだけど、一般的に年齢が上がれば仕事探しは難しくなるよ。


「30過ぎたら」というのは「30歳」という年齢がボーダーラインということではなくて、年齢が上がったら難しくなるということを言いたいのだと思う。

30代~40代を採用する場合、社会人としてある程度の経験や常識を身につけているというのが前提。
しかし、障碍者枠での雇用の場合、シンプルで簡単な仕事が多くなる傾向のために、社会人としてのスキルや経験を積む機会が少ない。
学生アルバイトと混ざって働くようなバイト従業員メインの職場ばかりで、その中でも清掃や片付けや単一の業務などで20代を過ごしたりね。
30~40代になるとそういう"若い職場"では働きにくくなり、それならと他の仕事を探してみても、社会人経験が少ない30~40代が採用される職場は少ない。

障碍者ではなくても、20代をフリーターで過ごした人が30代で就職しようとすると難しい。
理由は前述と同じようなもので、バイト経験はともかく社会人としてのスキルや経験が少ないためだ。
冒頭述べた"一般的に年齢が上がれば"というのはこういうことでもある。

それとは別に。
近年の採用は年齢で制限されることは少なくなった。
むしろ経験や能力という部分が重視される。
障碍者であっても、得意な部分を磨くことで、そういう部分を活かせるような仕事につくことはできる。
職安の人の言うことも参考情報として覚えておきながら、仕事探しをすればいいと思うよ。
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知的にしろ身障にしろ.仕事を探すんは.大変やから…市経由の福士に力を借りると見つけやすく為りますよ!あっあたしはね.身障手帳と精神

んですけどね!
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はい。


ある意味、ほんとうのことです。

障害のある・なしに関係なく、年齢が上がれば上がるほど、それまでの経験値が問われるからです。
社会人(会社などで働く人)としての一般常識やふるまい方はもちろん、最低限のスキル(仕事上の能力)が身に付いていることも必要になってきます。

一般的に言って、特別支援学校(養護学校)の高等部を卒業したらすぐに職に就いてスキルを磨いてゆくのが大半です。
たとえ単純作業であっても、知的障害者の人たちは、意外ときちっと仕事を身につけられるんです。就職年齢が早ければ早いほど。毎日毎日の繰り返しできちっと身に付いてゆきます。
そうすると、はっきり言って、戦力になるんですよ。
会社としては「長くいてもらいたい」という気持ちになることも多く、また、意外と定着性もいいですよ。
逆に言いますと、高等部の新卒者以外の人が中途就職しようとすると、それだけ厳しくなってしまうんです。空きがなかなかない、といった面もありますからね。

ということで、結局は、その会社に「あなたを採用したい!」と思わせることができるかどうかです。
経験が豊富だったり、スキルがちゃんとあったり、何よりも戦力になること(きちっと仕事ができること)。
仕事をしてゆく以上は、はっきり言って、障害がどうこうというよりも、何よりもきちっと仕事をしてもらえないと困りますから。ボランティアで雇っているわけではないですからね。

厳しいことばかり言ってしまいましたけれども、障害者雇用にたずさわっていた立場から、あえて隠さずに言いました。
言い替えると、上で書いたようなことをちゃんと踏まえた上で仕事探しをしてゆければ、自分に合う職場が見つかるものなんです。
ですから、事情をしっかり把握せずに仕事を探していてはダメですよ。ポイントを知らないといけませんね。
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