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与信管理について下記教えてください。

<例として>
与信枠設定500万円の会社があるとします。
12月末の売上債権残高が200万円(枠内)の場合、
12月末の与信残高は300万円(=500-200)です。

さらに、
1.翌月に売上債権が追加150万円発生することがわかっている。
2.当月この会社から新規250万円の案件が受注できそう。

<与信管理担当の思惑として>
1の金額はすでに分かっている金額であり、
12月末残高は150万円(=300-150)になるはず。
そこへ2の案件受注がきたならば、
12月時点で「超過」となるハズだと言われました。

<システム開発者の思惑として>
1の金額は1月に計上する金額であり、
2の金額は売上残高発生月に計上する金額であるため、
12月時点の残高は300万のまま、「超過していない」ハズ。

一般的に、売上債権残高として売上債権残高(売掛金)を計上するのが普通と考えています。
将来発生する売掛金(1の例)や、新規案件の契約金額(2の例)
を残高に考慮するものなのでしょうか?
とくに2の例については、与信管理の範囲内なのでしょうか?

会社や立場によって考え方も違うとは思いますが、
一般的にどうなのかをお教え頂けると助かります。

A 回答 (2件)

弊社の場合ですが・・・・



与信枠500万(これには回収した売掛金の未決済手形も含みます)

現在債権額200万(これは未決済の手形等とします)
売上債権額150万(月末に計上するのであり未決済手形残がある場合(+)で350万の債権額とします。

案件が250万きたとして債務超過と判断します。
が・・・・・
実際 発生していないものです。
受注し商品を完納し売掛金が発生で債務とします。

経理に案件が完納する見込み時期での債権残高を
確認してみればいかがでしょうか。
その時点で債権残高の変動があるはずです。

弊社は与信枠は月々の売掛残だけを計上するのではなく
すでに売掛金として回収した未決済手形も含めます。
期日が来て決済された時点で与信枠の変動があります。

ただ これは会社のシステム等で違いますでしょうし
案件の処理を2ヶ月に分納、与信枠の引き上げ、
債権回収方法の変更(自己手形→裏書譲渡手形)等
検討の余地はあるのではないでしょうか。

お話しの内容からすると売掛金だけの与信が500ではないようですから。

ご参考まで。

この回答への補足

与信担当者に聞いてみたところ

与信枠を立てる際には、
売掛残高+売上予定金額+新規契約金額までの
考慮しての与信枠を立てているわけではなく、
ただその会社の評価ポイントから与信枠を設定しているだけのため
内数として売上残高分を別途枠設定することはできないと言われました。

確かにモットモな意見のような気がしています・・・

補足日時:2004/12/03 11:10
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この回答へのお礼

見込み時期での債権残高の確認ですね。
なるほどです。かなりシステムが複雑になりそうですが、
作ってみるのもおもしろそうです。

中長期の改善案として与信担当&経理担当へ提案してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/03 11:21

システム開発者さんの考え方が一般的だと思いますが、


与信管理担当さんのもアリかなとは思います。
ただその場合は既存案件と新規案件の識別が必要になるので
システムは複雑になりますよね。。。

この回答への補足

すいません。
<システム開発者>ではなくて<経理担当者>ですね。
システム開発者(私)の思惑なんて誰も聞いてくれません。(笑)

与信額ー売上債権残高 と
与信額ー売上債権残高ー売上予定金額ー新規案件契約金額
これをうまく組み合わせてシステム化したいと思います。

ありがとうございました。

補足日時:2004/12/01 17:03
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この回答へのお礼

与信額を設定する与信管理担当者が、
「売上予定」と「新規契約」も考慮して与信額を設定しているのであれば、
経理担当者にはあまり意味がない数字です。
与信額も分けて設定することができないか提案してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/01 17:24

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