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営業が、客を持って同業者に転職は、営業権に触れる?


お世話になります
営業マンが、会社の顧客を持って同業者などに再就職する事がありますが、

これは、元いた会社の営業権?
を奪っていることになりますか?

厳密に言うと、
法に触れたりしますか?

倫理的に良くない事だと思うのですが、一般的に、
営業が、顧客を持って移籍することは、どのように見なされてますか?

お詳しい方教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 法律に触れなくとも、

    倫理的にどう見なされますか?
    皆さまの業種ではいかがでしょうか?

      補足日時:2019/06/21 13:45
  • 法に触れる、触れない
    倫理的に良い、悪いは別とし、

    営業権に触れているかどうかと言う点ではどうでしょうか

      補足日時:2019/06/21 13:52

A 回答 (4件)

不当競争防止法や競争入札妨害など、法に触れない限り罪にはなりません。



そもそも、取引先は、営業マンと取引するのではありません。
あくまで、会社対会社の取引。
取引先は、営業マンの転籍で、簡単に取引先を変えるような事は致しません。
それが、商道徳と云うものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

同業者に、質問したような出来事がよくあります。

零細企業だからでしょうかね?

また、営業が、顧客とのやりとりを意図して他人に教えず、
転職活動に利用しようと長年かけ、
準備している場合も、ある様子です

お礼日時:2019/06/21 13:44

営業権の妨害とは、他社の商標やロゴ、デザインを真似て、A社の商品と勘違いさせ、A社に損害を与える行為。



簡単に云うと暖簾です。
暖簾は、長年にわたり培った信用と実績、無形の財産価値を保有独占する権利です。
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この回答へのお礼

暖簾ですか

ありがとうございます!

知識不足でした。

また暖簾に関して質問を致します。

お礼日時:2019/06/21 14:10

貴方が21日に投稿している同一の別質問に答えた者です。



どうでもいいことだけど・・・
> 会社の営業権?
会計(学)で「営業権(あるいは「のれん」とか「グッドウィル」)」と言う用語を使いますが、2番さまが書かれている「暖簾」の事を指します[『営業権の償却』が私の卒論のテーマなんで]。そして「営業権」は、吸収合併された側の財産状態に対して吸収した側が計上評価額との差額であり、継続した営業活動中には測定(計算)しません。
 ・財産状態<評価額
  「営業権(あるいは「のれん」)」と言う科目で差額を資産に計上
 ・財産状態>評価額
  「負ののれん」と言う科目で差額を純資産(昔は「資本の部」と呼んでいた)に計上


> 営業権に触れているかどうかと言う点ではどうでしょうか
「営業権」とか「暖簾」と言う単語で意図するところは理解できますが、「営業妨害」と言うで回答を求めた方が良いと考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

色々な角度からの御意見を頂きたく
質問させて頂きました。

営業妨害も視野に入れてみます。

お礼日時:2019/06/25 03:36

> 法に触れたりしますか?



悪質であれば、不正競争防止法で、処罰対象になりますが。
基本的には民事で、「損害賠償請求の対象になる可能性がある」と言う程度です。

悪質なケースは、判り易く言えば「産業スパイ」みたいな感じです。
当初から、顧客情報などの獲得を目的として、ある会社に入社して、転職する様なケースですね。

そういう悪質さが無ければ、労働者には憲法で「職業選択の自由」が認められているのですが。
一方では、労働契約や就業規則で、「競業避止義務」「守秘義務」など、労働者が退職後も有効な条項(残存義務)を盛り込んでいる企業がほとんどです。
競業避止義務とは、簡単に言えば「同業者に転職しちゃダメ!」ってことです。
従い、これらの「(労働)契約違反」で、民事の損害賠償請求の対象になる可能性がある訳です。

ただし、残存義務は、無期限,無制限に有効と言う訳ではなく、一定期間とか一定地域など、限定的です。
どの程度、有効かは、最終的には裁判でもして、司法判断を仰がねば言えませんが・・。
たとえば、あからさまなライバル会社に転職とかになると、前職の請求が認められる可能性は高いでしょうね。

あとは商道徳とか道義的な問題で。
あまり前職を怒らせると、勝敗とは無関係に、いやがらせ的な裁判を提訴される可能性とかはありますし。
前職も、転職者と同じ顧客情報は持っているので、「彼とだけは取引しないで!」みたいな要請をする可能性はあります。

実は私は会社経営者で、かなり悪質な形で「同業者に転職された」と言う、被害者的な立場の経験はいくつかあって。
裁判して、勝ったこともありますし。
一時的に顧客を取られたりしましたけど、全て取り返した上、逆にその同業者の顧客にも、販売攻勢をかけて・・。
意図的ではないものの、結果的には、その同業者は廃業してしまいました。

キチンと仁義を切って転職するとか、関係が悪化した時点で、謝罪でもしてくれば、そこまでする気はなかったし。
こちらから、「話し合いの場を持とう」と、何度かは提案したのですが。

転職者側の心理は、ちょっと犯罪者心理っぽくて、私たちから、逃げ隠れしようとするんです。
同業者に関しても同様で、転職者が出るまでは、ほどほどに住み分けして、別に関係が悪かった訳でもないですが、当社の顧客に攻勢をかけてきた辺りから、当社を避ける様になりました。
そうなると、当社や私としても、「やるべきことをやる」と言う選択肢しかありません。

言い換えれば、同業者への転職は、コソコソやったら、そう言う事態になる可能性があります。
逆に、仁義を切って、同業者に転職した人も居て、そう言う状況だと、当社も快く・・とまでは行きませんが、一応は公認で。
そう言う人とは、その後も「協力関係」になる場合が多いです。
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