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私、脳神経外科の医師です。本日外来で、ある患者さんから質問されました。「ヨガをやる人に指をマッサージしてもらったら、薬指をはずしてマッサージしてくれた。その人も理由は知らないといったけれど、医学的にはどうなのか?」もちろん、医学的に何かあるわけはないと思いますが、『薬』指といったり『指輪』に関しても第4指は特別の意味があるようです。何か必ず訳があると思います。是非、教えてください。

A 回答 (3件)

すみません。

回答にはなりませんが私も気になっていたのでお邪魔いたしました。
先日女性誌を読んでいて、指(爪)をマッサージすると良いとあり(何に良いのか忘れてしまいました)、それも薬指を除くと書いてありました。理由はやはり書いてありませんでした。美容か、女性器系に関するコーナーだったと思います。きっと何か理由があるはずですよね。回答でない上非常にあいまいで申し訳ございません。失礼致しました。
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色々のかたのヨガをやりましたが


ヨガでそのような事は一度もありませんでした。

先日テレビ番組で、何の関係の方か思いだせませんが
そんな事を言っていましたね。
あまり刺激しない方がいいという事で省いていました。

理由は薬指が神経と関係があるからのようです。
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全く自信はないのですが、考えてみました。


まずは予備知識として以下の2つにお答えします。

>『薬』指といったり
これは調剤する際に薬同士を混ぜ合わせるために使用したからだそうです。
他の指より使用頻度が低い指なので、何となく清潔そうな印象があったのでしょうか?

>『指輪』に関しても第4指は特別の意味があるようです。
左手の薬指は心臓とつながっているという古代からの迷信があるようです。
実はこの迷信、東洋医学的には正解です。
東洋医学の概念には経絡(気の流れ道)というものがあり、正経12経の中の『手の少陽三焦経』という経絡は環指の尺骨側から起始しています。
三焦経の経絡は途中で心包(解剖学的には心膜に該当します)を絡うのです。
西洋医学的には全く関係無いです(お医者様は理解しがたいかもしれませんね)。

さて、ヨガの件ですが、全く自信はないですが考えてみました。

三焦経の流れる環指を刺激すると、副交感神経優位になります。

・・・あれ?
だったらどんどん環指を揉んだ方がリラックスできて良いんじゃない?

しかし、です。
三焦の気が充実しすぎると、三焦と表裏関係にある心包が抑制されます。
心包は心に変わって熱の分配をしたり心自体を動かす役割をしていますから、この働きが弱ると脈管系にダメージを受ける事があります。

・・・常識的に考えれば『揉む』程度なら大丈夫だとは思うのですが、ご質問者様が脳神経外科医との事ですから、質問をされた患者様は何かしらの脈管系や中枢神経系に病を抱えている方(もしくは以前そのような病態だった方)なのだと思います。
念のためさわらなかった、と考えるのが一番適当かなぁ・・・と思いました。

全く自信ないです。
鍼灸師でした。
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