当期に○○商会から受注し、完成した工事に係る完成工事未収入金の一部￥1123200（消費税込み）につ

当期に○○商会から受注し、完成した工事に係る完成工事未収入金の一部￥1123200（消費税込み）について貸し倒れが発生した。なお、消費税の税率は8％とし、会計処理は税抜き方式を採用している。

この仕訳の答は


借方

仮受消費税　86200
貸倒損失　　1040000


貸方

完成工事未収入金　1123200


になるのですが、何故、仮受消費税が借方に出てくるのかが全く分かりません。

分かる方、書き込みをお願いします。

No.1 回答者： wild_kit 回答日時： 2019/08/02 20:29

解説は下記サイト参照

https://www.tabisland.ne.jp/explain/kensetsu/ken …

工事完成時に
（借方）完成工事未収金＜資産＞１，１２３，２００　（貸方）完成工事高＜売上＞１，０４０，０００　仮受消費税８６，２００＜負債＞
という仕訳をしています。

貸し倒れによってその分の消費税を払わなくなりますので、逆仕訳をしています。