プロが教えるわが家の防犯対策術!

輪読やりたくない。どんだけ入念に準備しても予想外の質問ばかりされて答えられなくて怒鳴り散らされます。もう死にたいです。人生で一番苦痛な時間かもしれません。
何か改善策はありますか?

A 回答 (6件)

あなた以外の人も怒られてるならしょうがないです。

嫌なら止めるのも選択肢ではあります。ただ、そう言うのはある程度頑張って乗り越えた方がいろんな意味で将来自分のためになることもあります。精神的に辛いってのは逃げればいいと言う考え方が最近は主流ですが、ある程度ブラック耐性、ストレス耐性は世の中成功するために必要な能力でもあります。これは経験からある程度鍛えられるものなのは、多くの成功者が証明してます。

あなただけきついなら考え方はいくつかあります。一つは、「想定外の質問」になる時点で圧倒的に自分の実力や基礎学力不足です。これは輪読のない時間にコツコツ積み上げて行く努力をするしかありません。次に、準備をしてるつもりだがその努力の方向性が間違ってる可能性。知識や学力は他の人と大して変わらない個人差のレベルだが自分だけ非常に損をしてると言う場合は考え方や準備の方向性が間違ってるから教員をいらだたせる、できないやつだと思われてるかもしれません。これについては、準備の段階で信頼できる誰かを巻き込んでアドバイスを受けて用意すること、ただ準備するだけではなくて自分で考えて何を用意して何の情報を捨てるかを決めることです。最後にありがちなのはプレゼンテーションの仕方が下手な場合。日本の教育制度上、特に若い頃にはテストで点数をるために知識やノウハウを詰め込む教育は必死にしますが、一方で相手に自分の考えをしっかり伝えるためにどうするかについてはあまりちゃんと教育されないことが多いです。故に、そもそも伝える気がない、自分勝手な発表になってることはよくあります。これを改善するには、とにかくうまい人がどうやってるのかを見てやり方をパクることから始めます。

どうしてもきつい、しんどい、辛い場合は個別アポを取って教授にちゃんと相談したらいいと思います。クソなだけで辛く当たる教授はこう言う時にダメダメですが、学生のためを思って自分の思いを輪読ないし学生教育にしっかり突っ込む先生は、いざ生徒がメンタルやられたり辛いと言う相談をした時にはちゃんと相談にも乗ってくれる場合が多いです。ただ、マイナス思考で悪いことばかりを吐くために話すのではなくて、食らいついていきたいがどうしたらいいかわからないから困ってるけど頑張りたい、という積極的な考えで相談すべきです。

最後に、いくら学生といえど成人になった一人の大人ですからいつまでたっても子供のような感覚ではいきません。仮にも辛い状況ならば、それから逃げるのか、くらいつくのか、他人に助けを求めてうまくやりくりするのか、その辺の問題解決のしのぎ方は自己責任でどうにかするしかないのです。そうやって乗り越えれば、気がつけば結構立派な人間になってるものですよ。
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研究室って異常な世界なんですよ。



「怒鳴る」っていう行為は、社会に出れば、
ほぼ例外なくパワハラに該当します。

だけど、研究室の中では「指導」「教育」です。
しかも、教授だけでなく、怒鳴られた経験者はみんな支持します。

そんなものは、高校の体育会系の部活の「理不尽な練習」と同じであって、
極めて非合理なのですが、それを経験したものは、下の者がそれを体験しないことは
ずるいと思うし、自分自身を褒めたいがゆえに、そのような理不尽なパワハラを
支持するんです。

>人生で一番苦痛な時間かもしれません。
私も本当にそうだと思いますよ。
あなたが、修士2年や博士になって、下の人にそのような思いをさせないように
してください。
間違っても、
「俺だってそれを耐えたんだ、おまえらもそうやって成長しろ!」
みたいな態度はとらないでくださいね。

>何か改善策はありますか?
気持ちをいれかえるしかないですね。
委縮すればするほど、学習に力が入らないでしょう。
怒鳴られたくないから、なんていう理由で勉強したって、伸びないです。

「教授頭おかしい、このパワハラ野郎」
と思いながらやってはいかがですか。
とはいえ、教授は研究分野ではプロです。
盗める知識や技術は大いに参考になります。

最後に。
基本的にあなたを責める回答が多くなると思います。
気にしないで。
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大学で研究をしているものです。



そういう学生たくさん見てきました。
本当にかわいそうに思います。
というのは、精いっぱい努力しているけど、
空回りしてしまっているからです。

あなたもそうであるように
「怒鳴られたくない」
「かっこ悪くなりたくない」
というような、本来であれば、どうでもいいはずのことに
神経が向いているためです。

これは、学生を責めているのではなくて、そういう雰囲気を作り出している
原因(主に教授であったり、博士あたりの先輩です)を責めています。

本来であれば、大学の研究室というのは、
「どうすれば、目の前の課題を解決できるか」
「どうすれば、学力が向上するか」
が最も大事であって、それ以外のことは、つまらぬことです。
だけど、それを理解して、自身を律することができるほど、修士の
学生は大人ではないです。
大抵の場合、教授に褒められるかどうか、が実質的な基準になります。
(意識してか、無意識かの違いはあれど)

修士の学生なんて、はっきり言って子供。
そんな子供を委縮させることなく、もっと伸び伸びと学習させ、どんなに
馬鹿な質問でも気軽に発言できる環境に置いたならば、どれだけ成長するんだろう、
と良く思うのです。

そして、あなたのように努力している学生が、本来であれば持つ
必要のないつまらぬ悩みによって、脱落していくことがあるのです。
それは、東大だってよく見られることなんです。

だけど、昭和の考え方の人たちは、このような考え方は嫌いです。
自分がつらい思いをしてきた人ほど、同じ辛さを下の世代に味あわせたいのです。
研究室は体育会系の考え方をしている上に、極めて狭い社会で、かつ、教授が
絶対権力者なので、本当に異常な世界なんです。
だけど、研究室にいると、その異常さに気づきません。大抵の場合、自分を責めますし、
周囲の人間もあなたを責めます。
だって、教授が絶対に正しいのだから、その教授についていけない学生は悪だからです。

また、そのような経験をしてきた人たちは、同じ苦痛を下の人が味わうべきと思っていますし、
自己肯定もあいまって、そのような研究室の環境や経験を全面的に肯定します。

私が言いたいことは、自分を責める必要なんかなくて、今の局面をどうすればより良く、
乗り切れるかに全神経をつかうといいですよ、ということです。


じゃあ、どうすればいいかですが、
私のアドバイスとしては以下になります。

ーーーーー

恰好など気にせず、できるだけ汎用的な知識の習得に努めるといいです。
あなたの人生において、修士というのは
「研究成果を出す時期」
ではなく
「今後の人生の基礎学力を身につける時期」
です。
ここを勘違いしている人が多いと思います。
「研究」という響きに惑わされて、「結果を出さねば」と思う気持ちは
わかります。だけど、長い人生において、修士ごときの結果など、
社会的にはほとんど意味もたないし、その成果をもって、社会に出ても、
大抵の場合、見向きもされません。
本当の意味のある成果は5年10年と仕事を重ねる必要があって、
その基礎となるのが修士時代の(研究を通した)学習です。

それを念頭に、基礎的なスキルをちゃんと身につけましょう。
これは「基礎的な学習」というものではなくて、
「理由はわからないけど、こうすればとりあえずうまくいくからこれでいいや」
というような姿勢を排除して、
「結論を急がない」
「論理や過程を徹底的に考え抜く」
ということです。


ーーーーー

とにかく自分を責めたり、他人を責めたりしないで、
「どうすればより成長できるか」
という前向きな気持ちで取り組んでください。

頑張って!
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>何か改善策はありますか?



他のメンバーをお手本にして、それをまねるだけでも劇的に改善すると思います。

もしそれができないのであれば、原因は2つほど考えられます。
そもそも能力不足の場合・・・これは諦めてください。
他人の真似をするなどプライドが許さない場合・・・役に立たないプライドを捨てる努力をしてください。
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だって,修士研修をやる気がなくなったんじゃなかったですか。

何をしたってその先生に批判されるんでしたよね?どうして別の道を模索しないのでしょう。それとも,実は愚痴を言っているだけ?
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怒鳴り散らさない教授を選ぶ。

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