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大大問1(2)②がわかりません

答えはイで、次におとめ座が同じ観察地点で、南中するのは9ヶ月後らしいのですが、何故でしょうか?

「大大問1(2)②がわかりません 答えはイ」の質問画像

A 回答 (2件)

単純に考えれば良い。

星座は同じ時刻に観察し続ければ、一年で空を一周する。また、月日が過ぎるにつれ沈むのが早くなっていく(もしくは昇るのが早くなっていく)ので、その向きは西→地面の下→東→南→西、の順:だからこそ、春の星座の東に夏の星座が、その東に秋の星座が。。。。ある。


さて、この順で西に見える星座が南の空にくるのには、一年のうち3/4経った時です。それはすなわち、9ヶ月後。
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図2では、8月→9月→10月が「反時計回り」なので、地球の「北極」の方から見た図であることが分かります。

(南極側から見ると、逆回りになります)

また、9月20日の「日没直後の西の空」は、ほぼ太陽と同じ方向ですから地球から見て「イ」の方向です。太陽は日没ごろには「西」の空にありますから。

北極方向から見ると、地球の自転も「反時計回り」です。
つまり、公転軌道のどこにあっても、太陽を「左方向」に見るときが「日の出」で、太陽を正面に見るときが正午で、太陽を「右方向」に見るときが「日没」です。
例えば、公転軌道上の9月20日の位置なら、地球が自転で「南が右」を向いた時が「日の出」で、「南が上」を向いたときが「正午」で、「南が左」を向いた時が「日没」です。

逆に、今度は「イ」の方向が南中する、つまり「地球が南を上に向けている」ときに、「日没」つまり太陽を「右方向」に見る位置を公転軌道で探してみてください。公転軌道上の「時計の9時」の位置ということが分かります。

地球は公転軌道上を「反時計回り」に回りますから、9月20日の位置(時計の6時の位置)から「時計の9時」の位置に回るには、円の 3/4 周を回る必要があります。1州が1年(12ヶ月)なので、その 3/4 は「9ヶ月」です。

地球上の時間は、図2の中で「地球が太陽に対してどちらを向いているか」で考える必要があります。
季節を考えるときには「太陽」の固定した位置から眺め、「1日のうちの時間」を考えるときには「地球上」の位置から眺める、つまり「図2」をぐるぐる回して考えないといけません。
その「2つの視点」をうまく切り替えて考えてください。
(ある意味で、「太陽」に固定した視点は「神の視点」、地球上に固定した視点は「人間の視点」ということになります)
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